――やっぱり、阪神3Rのファイヤーテーラー。
これでこの負け方だと、さすがにレース後コメントで言ってるんじゃないかな~と思ったらやはり。
目次
12/15(日) の重賞予想と調教注目馬はこちら
5回6日中山競馬 調教注目馬 予想と結果
【中山3R】2歳未勝利
カガジャスティス
予想➡➡➡◎
当日朝紙面チェックにて最終追い切りを評価して
結果➡➡➡6着
前走も狙った馬だが、今回も最終追い切り、パドックともに良く見せていて狙うも二の脚が遅く序盤で後手を踏んでしまい、 4コーナー12番手から追い上げる形となっての0.4秒差6着。
前半32.8秒の展開に救われた部分は確かにあるが、3着馬の後ろに持ち出してからは前との差を詰める一方といった伸びで、パドック、調教で見せる通りの素質を感じさせる負け方で、次は(人気してしまうかもだが)いよいよ突破の時かも。 ☆次走注目馬☆
グランエクセレント
予想➡➡➡▲
☆次走注目馬☆ ☆前走狙い馬☆
結果➡➡➡2着
デビュー2戦目のこの日はスタートが決まって二の脚もつき、好位から運ぶことができたが、この日こそ初戦のように後方からでちょうど良いくらいの前半32.8秒のペース(初戦は同34.8秒)となり、早め先頭から勝ち馬の良い目標になってしまい差されて2着。
ちょっと運もない中で、この鞍上で次走確勝級指数まで上げてきているので馬の力は確かなのだが、次はかなりの人気で出てくると思われ乗り替わり無しの場合は相手でしか買えないか。
【中山5R】2歳新馬
スズカキングボス
予想➡➡➡◎
当日朝紙面チェックにて、最終追い切りを評価して
結果➡➡➡2着
パドックも調教もここでは抜けている印象だったため期待した初戦、スタートセンスも良くこれはもらったと思ったのだが……結果論だが、今日の逃げ馬(1着ファンファン)のレベルなら、あのままハナで自分で引っ張ってしまっていたらアッサリまであったかもしれない。
他に行かせて、内に潜り込んで、直線では勝ち馬に置かれて最大3馬身差ほどになったところから、その相手は想像以上の脚上がりこちらは想像以上の頑張りで詰め寄ってゴールラインでは鼻面を合わせたのだが……。
おそらく10cmゴール板が後ろならこちらが出ていたくらいの僅かな差し遅れの非常にもったいない1戦で、ちょっと指数的には疑問ものこるがこちらは若干自爆運びをしてのもので、スタートセンスもあることから、次で迷いなく主導して運べばやはり楽勝レベルまで指数上昇があっていいレベルだろう。 ☆次走注目馬☆
ファンファン
予想➡➡➡☆
当日朝紙面チェックにて、最終追い切りを評価して
結果➡➡➡1着
内枠からでもスタートを決めて、他の馬が遠慮がちだったこともあってそのままハナに立つと、あとはスムーズにマイペースで運びなんの不自由もない感じの逃げ切りVとなったのだが、ラストは大きく減速して結果低レベル新馬戦にしてしまった印象で、イマイチ。
トーセンリミテッド
予想➡➡➡◯
当日朝紙面チェックにて、最終追い切りを評価して
結果➡➡➡4着
516キロで迎えた初戦で、パドックでもちょっと“途上”感が否めない馬体を見せていた中、4着でも今日のメンバーでは最も次に向けて好内容といえるパフォーマンスを見せた。
案の定、エンジンの掛かりが遅く、後方10番手から懸命に追い込んでも低指数での4着止まりではあったのだが、直線ラスト100mを切ってからの伸びはかなり目立っていて、結果上がり3Fはレース上がりを1.2秒上回り、追われて伸びたという以上に加速がついてからは鞍上が馬に持ってかれているくらいの様子で、字面以上の期待値は間違いない次走マストバイ馬。 ☆次走注目馬☆
【中山6R】2歳新馬
クリスタルブラック
予想➡➡➡◎
当日朝紙面チェックにて、最終追い切りを評価して
結果➡➡➡1着
スタートは遅く、2番枠を利して内に入れて挽回する競馬で中団を確保すると、向こう正面を過ぎて徐々に押し上げを開始し、外を回って直接では新馬戦らしいスローペースで逃げ粘る3着馬、内にいた2着馬を難なく交わして最後は手綱を緩めて余裕綽々の1馬身1/4差V。
指数は低い新馬戦でここでは力が違った印象だが、調教も良く、何より4コーナーをマクっていく時の手応えの違いからは、もっとやれそうな印象も与えた。
【中山9R】舞浜特別
トッカータ
予想➡➡➡◎
(3走前時)びっくりするくらい、この馬としてもさすがに後ろ過ぎかなーというような、最後方ポツンの競馬だが、上がりはその分素晴らしく、レース上がりからは1.9秒、上がり2位に対しては1.1秒上回る末脚を繰り出した。
大外、最後方からの競馬で、最後に3着馬とコンマ2秒差まで詰め寄っているところが驚きで、この鞍上も手の内に入れている様子で、指数的にもパフォーマンスを上昇させていて、引き続きこの舞台ならいよいよ、このクラスでも好走圏か。 中間C
結果➡➡➡12着
鞍上、冬場の中山と条件は揃っていてこの人気なので狙ったが、出来自体もまだまだといったパドックで、レースはちょっと前半がこのクラスにしては緩く、後半はさすがに速くなってしまい、自身も36.8秒の上がりしか使えず12着凡退。
ミスズマンボ
予想➡➡➡◯
当日朝紙面チェックにて、最終追い切りを評価して
結果➡➡➡7着
5番手あたりの外から最後は脚をなくして後続に交わされての7着だが、指数は今後2勝クラス好走があっても良い内容で、終いの伸びからもやはり1150m以下でこそといった感じ。
イナズママンボ
予想➡➡➡☆
当日朝紙面チェックにて、最終追い切りを評価して
結果➡➡➡4着
4コーナー8番手から、前有利な展開にはなったが、馬群を縫って良く伸びて2勝クラスとしてはそこそこの指数をマークしての4着。
【中山11R】ディセンバーS
アンノートル
予想➡➡➡◎
12/12調教◎ 今の美浦坂路で9時過ぎに自身4番目の52.2秒に、12.3-12.0フィニッシュというのは、助手騎乗なら激速レベル――助手騎乗
結果➡➡➡5着
初ブリンカーで3番手から運び、前後半4F-3.7秒のレースで展開有利だったにせよ、直線でもよく食い下がっての5着で、内からは伸びてきたウインイクシードに寄られて怯むシーンもあってのもので、オープンでもハイレベル戦にならなければ3着は可能な指数になってきた。
ウインイクシード
予想➡➡➡☆
☆次走注目馬☆ ☆前走狙い馬☆
結果➡➡➡2着
案の定、前走内容から「ここでは」な感じの2着好走で、指数も56キロということを考えると前走並み水準と変わらず“充実感”で、前走は「内不利状況での健闘」、今走は「スローで内有利での当然の善戦」ではあるのだが1点、直線で結構窮屈で仮に手応えや馬の状態が微妙なら◎アンノートルに寄られたところでひるんでしまってもおかしくはない中で沈むことなく好走したのはやはり好印象。
メイショウオワラ
予想➡➡➡◯
当日朝紙面チェックにて最終追い切りを評価して
結果➡➡➡6着
前有利な展開を5番手で直線を迎えての6着だが、ラスト1Fで見せた伸びは悪くなく、やはりあからさまに1F長く、次走マイルへの距離短縮で絶好(元々、好走する時はアタマで、人気薄で激走のタイプ) ☆次走注目馬☆
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5回6日阪神競馬 調教注目馬 予想と結果
【阪神1R】2歳未勝利
イッツマイビジネス
予想➡➡➡◎
中間A
結果➡➡➡5着
スタートをのっそりと出て、押しても出ていかず、後ろから2頭目(15番手)から大外で諦めムードの競馬となってしまったが、大外を伸びて上りは2位、直線でのラストの勢いからは全く悲観する必要のない印象も受けた。
期待した今回は、前述の競馬で5着に終わったが、小柄なタイプで一気の52キロ→55キロへの減量無しとなったこともあっての初速苦労だったのかもしれず、一戦経験を経て・・・☆次走注目馬☆
ウンダモシタン
予想➡➡➡△
(新馬戦時)中団の内目から直線勝負にかけるが不発に終わり11着敗退の初戦となったがまだ見限れず、この産駒でもありダート替わりのほうがベターか。
結果➡➡➡4着
単勝388.4倍(14番人気)でも◎の相手に買ったくらいだったが、ダート2戦目でようやく「低レベル未勝利なら好走」水準指数まできて、やっと調教で感じたようなレースぶりを見せてくれたかなという印象。
これで次走は人気してしまうのだろうが、単勝10倍台とかで止まってくれるなら、単勝も含め軸でも良い。 ☆次走注目馬☆
【阪神3R】2歳未勝利
ラキ
予想➡➡➡▲
中間C+
結果➡➡➡2着
レースが未勝利にしては流れ前後半4F+2.0秒の差し展開も向いたが、直線で3分どころに持ち出して良く伸びて完全に差し切ったという競馬を見せたが、最後は一旦は交わした内の勝ち馬◎サーストンカイドーに差し替えされて2着。
指数は、このペースで、しかも瞬発戦ラップということも手伝ってハイレベルで、この馬自身もすぐにでも勝ち上がれていいのだが、「坂で止まった」というその止まり方からは、永遠に阪神・中山でも“その時”は来ないかもしれないので注意が必要。
カヴァート
予想➡➡➡◯
12/11調教◯ ちょっと終いのラップ的に迷う部分はあるが、併せた(とみられる)相手が2勝クラスということを考えると、助手騎乗ならこちらも少なくとも未勝利は突破出来て良い内容か――師騎乗
結果➡➡➡5着
2着馬(▲ラキ)の外で中団から直線を向いたが、上位馬がラスト2F目で12.3-11.4の加速を入れたところで置かれ、そこからもラストでジリジリと盛り返したが5着までという内容で、やはりキレが無くて苦しい。
カケル
予想➡➡➡抜け
☆前走狙い馬☆
結果➡➡➡3着
前走の低指数でも今回6番人気とやはりそこそこ人気してしまっていたため、今回は見送ったが何のその、この日はハイレベル戦でも3着と断然価値のある好走を果たし、1勝クラスの能力があることを完全に証明した。
ただし、展開的には前後半4F+2.0秒の差し展開で、上がり2位35.3秒の脚でやっと12番手から浮上してきたというもので、追走難とまだ距離が足りないかもという部分には懸念を残した。 ☆次走注目馬☆
ファイヤーテーラー
予想➡➡➡消し
☆前走狙い馬☆
結果➡➡➡7着
ついにダート転向が確定的になってきたか、今回も出だしハナに行くもこの日は他馬に行かせ、4コーナーにかけてはさらに脚を溜めるように4番手まで下げるも、それでも直線で一旦先頭争いに行ったところから最後は後続に交わされる始末での7着。
鞍上の意図も明確な運びで、その判断も大正解ではあるとも思うし、そろそろ「ダートで……」って言うかな?と思っていたら、案の定レース後談話にて(もうこれ以上は書かなくていいね) ☆次走注目馬☆(「次走ダ替り注目馬」が正で芝はNOだが、そんなこと書かなくても次はダートに出てきているだろう)
【阪神7R】2歳1勝クラス
イバル
予想➡➡➡☆
☆前走狙い馬☆
中間C+(坂路のみだが、今回も助手騎乗馬なりで終いまでしっかりな時計多い)
結果➡➡➡6着
直線良い位置、手応えで伸びてきて、3着争いから抜け出すかという勢いだったのだが、最後は内でゴチャついて競馬にならず、ちょうど3着に入ったキンノマサカリが内によって来たところでブレーキを掛けざるを得なくなって6着に終わる。
全く全力で走り切れていないので、少なくとも1勝クラスでは好走できるだけの力はある。
フェイバリット
予想➡➡➡◯
☆前走狙い馬☆
結果➡➡➡9着
後方から苦しい競馬になったが、鼻出血明けで、初関西遠征で大きく馬体も減らして、それでいて減量無し(前走から+3キロ)で前走と同タイムの1分56秒0をマークし、指数自体もほぼ同等レベルで走ってきていて、万全の態勢なら1勝クラスでも面白いかもしれない。
【阪神9R】北摂特別
メープル
予想➡➡➡◎
12/11調教◯ 助手騎乗なら、この開門直後のものとはいえ51.5秒、終い12.2-11.9は2勝クラスくらい通用して不思議ない絶好時計――助手騎乗
結果➡➡➡3着
スタートを決めてインの3番手あたりから割って伸びて一旦は単独先頭に抜け出すと、最後に外から来た1〜2番人気には交わされたものの3着は死守。
ただし、決着レベルが2勝クラスとしては低く、また内ラチ沿いが有利な馬場だけにここを好走して「さあ、突破へ」とはならない。
タマモメイトウ
予想➡➡➡抜け
(7走前時) 良でも重でも、とにかくレース上がりが35秒台以上になってくれさえすれば、流れが向くタイプ。
結果➡➡➡6着
レース上がり34.5秒とこの馬にとっては厳しい展開の中、悪くない指数を刻んでいて2戦連続及第点の内容が続く。
しかも、大外16番枠から枠なりに外の4番手あたりを通す競馬で0.2秒差6着と、この日の上位勢のなかでも悪くない競馬。
キャスパリーグ
予想➡➡➡抜け
結果➡➡➡2着
見た目はド派手、馬場も展開も大外最後方からでは超厳しい、そんななかかなり強い印象の2着追い込みだが、指数は超低い2勝クラスでむしろ次は相手レベルが上がって凡走のパターンか。
【阪神11R】朝日杯フューチュリティS G1
サリオス
予想➡➡➡◯
(前走時) 調教面では、4ヵ月ぶりの休み明けとなる今回、最終追い切りが「モヤで見えず」ではあったものの、1週前ジョッキー騎乗で併せ馬とはいえ馬なり7分でラスト11.7秒、2週前助手騎乗同じく併せ馬で馬なり6分で68.4-12.4秒(全て南Wコース)と、2週連続の好内容だった中での快勝。
それでも540キロの雄大な馬体を思えば、ひと叩きの効果は大きいだろうし、その状況でのパフォーマンスとみれば次は当然ここから1段階アップしてきてもらわなければ、といった感じ。
中間B
結果➡➡➡1着
とりあえず、先行馬壊滅のなかレースレコード1分33秒0で駆け抜けて戴冠と、ここでのモノの違いを見せつけた格好なのだが、やはり今の馬場での時計的価値を示すように指数レベルとしては近年の勝ち馬水準とそんなに変わらずで、むしろ2着以下レベル(指数的にも実際そう)が不甲斐ないという感じ。
今回のサリオスのパフォーマンスは、18年1分33秒9で勝利したアドマイヤマーズには及んでおらず、この馬の現時点の強さは異例のものではないということだけ記憶にとどめておきたいし、何せNF吉田代表のこの馬に対する賞賛が半端なく、「永遠に実力以上の評価」という陣営リップサービス包囲網が敷かれたなかでのオッズで出てくる可能性が高い点には注意しておきたい。
ただし、この馬は2歳の現時点パフォーマンスが“緩さを残した”538キロというつくりでのもので、しかもこの厩舎、という部分は底知れないものが確かにあり、毎回「超越」してくる怖さはあり。
ビアンフェ
予想➡➡➡消し
12/11調教◯ 確かに全体53.3秒は全く目立たない時計だが、これで助手騎乗(強め)とかなら、12.5-11.8フィニッシュを7時台後半にマークしてきたというのは2歳馬では強烈な時計の部類といっていいか――ジョッキー騎乗
結果➡➡➡6着
案の定、労せずハナに立つと前半33.8秒の軽快なペースで引っ張り、最後は突き離されてグランレイ、タガノビューティーの3着争いあたりから0.3秒差の6着に敗れ、これでちゃんとスプリンターとしての大成だけを目指す今後となっていくはず(馬にとって良いこと)。
ラウダシオン
予想➡➡➡△
当日朝紙面チェックにて、最終追い切りを評価して
結果➡➡➡8着
(マイルG1出走前としての)時計的評価を下せる追い切りがほとんど見つけられなかった今回の16頭の中で、唯一この馬の最終追い切りは、馬なりということで最終的に評価を与えたが、この日の内・前圧倒的有利馬場かつタイムトライアル戦となって大外枠が微妙な状況。
それでもさすがはルメール騎手で、その枠からでも中団前で内に寄せるベストエフォートを見せると、直線でも早めにふかしていって追ったが、肝心の馬自身がヨレてしまい思うように弾けず8着に敗れる。
鞍上も言っていたが、この馬にはマイルは少し長かったか。
【阪神12R】高砂特別
オンリーワンスター
予想➡➡➡◎
(4走前時) 6/12調教◯ 9時過ぎに自己ベスト大幅更新。終いも12.3-12.8なら自身としては良好。助手騎乗なら好走のチャンス十分――助手騎乗
結果➡➡➡8着
3番手あたりからラスト1Fでは単独2番手を窺う見せ場十分な0.5秒差8着で、やはりこの鞍上ならこのくらいはやれる。
あとは、もう少し渋ってくれていれば、再びのクラス好走が叶っていても良かった今回だったのだが......。
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4回6日中京競馬 調教注目馬 予想と結果
【中京1R】2歳未勝利
マーキュリーセブン
予想➡➡➡◎
12/5調教◯ 仮に助手騎乗なら、いくらこの日の速い馬場といえど未勝利馬で9時台の12.7-12.4-12.5のラップは優秀で、自身の劇的良化と含めると注目の今回――ジョッキー騎乗(一杯)
結果➡➡➡4着
先行勢3頭で決まる中、直線入口でも前とは差がある状況からレース上がりを1.1秒間上回る末脚で差のないところまで詰め寄り、すぐにでも未勝利を勝ち上がれていい指数をマークしての4着と距離延長で良さを見せたが、それでもまだズブい。
ハイテイブルース
予想➡➡➡◎
当日朝紙面チェックにて、最終追い切りを評価して
結果➡➡➡6着
この前々の展開、コースでは14番手あたりからの競馬では苦しかったが、この6着は悪くない指数で一応上がりも2位をマークしていて、次あたり未勝利なら突破まである。
【中京6R】2歳未勝利
エーティーメジャー
予想➡➡➡◎
12/11調教◯ 10時近くに、自身終い劇的良化の12.8-12.1フィニッシュで、2歳未勝利馬としては十分優秀で助手騎乗なら侮れない――助手騎乗(単走)
結果➡➡➡2着
強い内容の2着というよりは、弱いからシーシーザサン(藤田菜七子騎手)が差し切れたレースの2着という感じのちょっと残念銀メダルで、レースぶりもむしろ勝ち馬よりも終始内ラチ、ロスなく立ち回ったのはこちらで、調教からは常に“過剰プッシュ”となってしまう今後に注意といった感じ。
【中京9R】3歳以上1勝クラス
イリスファルコン
予想➡➡➡◎
☆次走注目馬☆ ☆前走狙い馬☆
12/11調教◯ とりあえず、この日の馬場で12.6-12.0はかなり目立っていて、好調そう――助手騎乗(単走楽々と)
結果➡➡➡10着
レースが前後半34.4秒-34.4秒となったのに、最後方17番手からと凡走当たり前で、だいぶ展開に泣いた格好だが、直線で大外に持ち出さずに馬群を縫ってマークした上りは32.9秒(最速)は秀逸で、しかも最後は諦めて目一杯には追っていない中でのもの。
それで、10着といえどよく5着あたりから0.4秒差まで来たなというレースで、大外でなく伸びが一見目立っていないこと、中京開催が終わって連戦で前走内容が多少忘れられること、などから次戦は条件次第ではさらにプッシュしていくのもアリな良い内容。 ☆次走注目馬☆
ナンゴクアイネット
予想➡➡➡▲
☆前走狙い馬☆
結果➡➡➡1着
やはり、前走で好内容を見せていた通り好パフォーマンスを披露して、内ラチ沿いの5~6番手終始キープから逃げ馬の外に持ち出してアセンダント、デルマカトリーナの間を割って伸び、1馬身半ほど抜け出したところから、最後は外から急追した△アングルティールをハナ差下してV。
好走全馬が4コーナー6番手の同じ位置取りということで見えにくいが、上位馬はゴール直前で外目からドッと押し寄せての入線となっていて、この最内早め抜け出しの勝利は価値があり、2戦連続で案外評価され難いところが含まれている内容という点で、次も面白い。 ☆次走注目馬☆
アングルティール
予想➡➡➡△
(前走時) やはり1400mが良さそうで、この日は一旦先頭に立つかという見せ場を作っての5着で、レース自体もハイレベル戦と、過去に調教で見せていたように、力自体はあって十分クラス突破が可能な馬。
結果➡➡➡2着
久しぶりの1200mへの距離短縮で、序盤はちょっと後方気味になったが直線半ばから馬場の中央を良く伸びて最後の最後に2着浮上、1勝クラスとしても上々の指数をマークしていて、前後半34.4秒-34.4秒の1200mで救われている部分はあったにせよ好内容(なので、ガチのスプリント戦ではやっぱり危険だとは思うが)。
【中京12R】尾張特別
ブラックジェイド
予想➡➡➡◎
☆次走注目馬☆ ☆前走狙い馬☆
結果➡➡➡6着
この馬には馬場が速過ぎる様子で、時計対応を苦にした印象も強い、この叩き2戦目で指数を下げての凡走で、逃げて残り1Fで1馬身ほどの先頭はキープしていたがそこからはパッタリでの1.0秒差6着完敗に終わってしまう。
その時計が速くなった理由の1つでもある、序盤にロードストライクが応戦してきて前半3F34.6秒を刻んだ点も終いの粘りに影響してしまったか。
コーカス
予想➡➡➡☆
☆前走狙い馬☆
結果➡➡➡2着
馬場の中ほどを後方からよく伸びて、2戦連続、しかもムーア騎手→岡田騎手の乗り替わりでも指数レベルは変わらずでよく頑張ったのだが、最後は後方・外から伸びてきた吉田隼人騎手(この開催の芝では活躍目立った)騎乗のタイセイモナークにクビだけ出られてしまった。
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Twitterではブログの更新情報はもちろん、レース当日の馬場の様子や、パドック、ブログ掲載馬のレース直前、直後の評価など、ブログには掲載しきれない内容をツイートしています。
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あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— yosounohone (@yosounohone) 2019年8月25日
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— yosounohone (@yosounohone) 2019年8月24日
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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