――いよいよあの男が返ってきますね。
その2つ目、タイトルでも挙げたカンパーニャとぶつかるストームリッパーにも注目です。
ここは軽いキレ味勝負は御免なタイプが多い一戦。
6/1(土)東京競馬
坂路調教評価
【東京1R】
アドアステラ
中間A-
【東京2R】
コマノゼニト
(3走前時) 4/3調教◯ 全体時計はともかく、終いが掛かっているこの日の馬場でラスト2F24.6秒が速い。
助手騎乗なら未勝利は勝ち上がれていい――助手騎乗
3/27調教◯ この馬自身坂路で初のまともな時計。
この日、52秒台で終い12.1-12.4は速い。
助手騎乗なら、1勝は出来て良い――ジョッキー騎乗
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【東京3R】
ダラステソーロ ☆前走狙い馬☆
(前走時) スタートで伸びあがって最後方から。
向こう正面から徐々にポジションを押上げ、コーナーで大外を回って中団外目まで進出。
そこから、ジリジリと伸び続け、直線半ばでは一瞬先頭に並び掛けようかというところまで来るが、走破距離と挽回のために使ったロスも響いて最後は止まってしまい、1～2着馬に差を拡げられる。
それで3着に来たことは立派。
ただ、指数パフォーマンスをみると、ここは勝ち馬も含めかなり低レベル。
◎自身が、デビュー2戦目レベルで走って、この時期の未勝利戦で3着で来てしまったという感じ。
ゲートという点も含め、次走は少しでも過剰評価されるならむしろぶった切りたい。
5/8調教◯ 引き続きの好調教。
未勝利馬で9時台の遅い時間帯に、終い12.3-12.7はこの日ではかなり速い。
助手騎乗なら、好走十分のデキ――助手騎乗(一杯)
(前々走時) 4/17調教◯ 決して速いわけではない馬場で、自己ベストの好時計。
しかも、10時近く、終い初の24秒台（12.3-12.5）という点がポイント。
助手騎乗なら未勝利は突破できていい馬の内容――助手騎乗
ディオミーオ
(前々走時) 4/17調教◯ 6時ちょうどの早い時間帯とはいえ未勝利馬で52秒台前半、12.6-12.2のフィニッシュというのはなかなか目立つもの。
助手騎乗によるものなら一変必至だろう――助手騎乗
【東京6R】
カンパーニャ ☆次走注目馬☆
(前走時) 3馬身離されたとはいえ、未勝利は勝ち上がれていいレベルの指数で、3着以下に2馬身半差、上がり3位にコンマ6秒差をつけている。
この馬も、ハイペース向き明白だが、そういう展開にさえなればなかなか強い。
ストームリッパー ☆前走狙い馬☆
中間B
(前走時) 去勢明けで大幅馬体減。
4着でも自己ベスト指数を更新していて、いよいよ次で未勝利突破か。
前残り決着をよく詰めた。
4/21調教◯ この日も先々週(4/10)に続き好内容。
全体時計は、今の馬場ではギリギリOKといったところだが、終い2Fの24秒台且つ12.5-12.4の加速ラップが良好。
助手騎乗なら未勝利では上位必至か――助手騎乗(馬なり)
4/10調教◯ 自己ベスト更新のうえ、一番時計。
未勝利馬としてはレースが非常に楽しみな内容。
12.9-12.4-12.6のラップもなかなか――ジョッキー騎乗(馬なり)
トランスナショナル
(前走時)今の馬場で、前を捕まえきれずの5着。
指数も前走を下回っている中での、上がり最速をマークの状況。
4コーナーから直線前半の手応えからは、まとめて差し切るかに思えたが、最後は同じ脚色になって突き離されてしまう。
マイルで後方で溜めて、33秒前半を使えるようなキレはなく、完全に4コーナーでの前との位置関係、距離だけの問題だった印象。
5/8調教◯ この厩舎ではあるが、未勝利馬で、この日の7時台に終い12.8-12.4の加速ラップフィニッシュはやはり相当優秀。
助手騎乗なら、未勝利では外せない――助手騎乗
【東京7R】
カズミドリーム
5/29調教◯ 1勝クラスでこの日の7時台にこの全体時計で、終い12.4-12.6なら優秀――助手騎乗
【東京8R】
スマイル 中間B-
(前走時) ☆次走注目馬☆
(前々走時) 結論から言うと、期待に違わぬ非常に強い内容。
決着指数や、スローを後方外から差して勝ったことや、芝でのパフォーマンスはワンランク下がるミナリク騎手で勝ち切ったこともさることながら、この競馬でラスト流し気味に余力を持って11.8-11.8の減速なしラップが秀逸。
次走は、相手関係次第で断然人気だろうが、それでも逆らえない印象。
【東京9R】
ギャンブラー
(前走時) 5/2調教◯ この全体時計でもこの日では12.5-12.1で上がっていれば相当優秀と見ていい。
しかもこの馬にとっては自己ベストの時計。
8時台でマークしたものでもあり、助手騎乗なら500万下では勝負級と見ても良さそう――ジョッキー騎乗(一杯)
【東京10R】
ラミエル
(前走時) 3/6調教◯ 早い時間帯とはいえ、12.8-12.3-12.2の加速ラップで自己ベストマークで軽視禁物。
助手騎乗なら同世代相手では上位可能――助手騎乗
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【東京11R】
クラシックメタル ☆次走注目馬☆
(前走時) 久々の+8キロ。
11.6-12.3-12.6-13.5と苦しい展開を、途中から早めにまくって3着。
後方からカゼノコが差し込んできたことや、マイネルオフィールが勝利したことなどからも分かる通り先行なら相当スタミナが必要なレースを、正攻法で勝ちにいってのものだから仕方なし。
目標にされてしまった部分もあったか。引き続き、スタミナ比べの展開ならいつ勝ち切っても不思議ないだろう。
2/27調教◯ 坂路では初めての好時計といっていい状況で、12.8-12.7-12.1と非常に理想的なラップ。
これで助手騎乗なら、OPクラスとしてもかなり優秀――ジョッキー騎乗
アングライフェン
中間B
テルペリオン ☆前走狙い馬☆
(前走時) 中間B
この馬には、重馬場で上がりが速くなり過ぎた印象。
終始、外々を通らされる苦しい競馬でもあった。
リテラルフォース
5/29調教◯ 変わらず好時計、好ラップといった感じ。
上昇明白とは感じないので、強さと騎乗者は重要――ジョッキー騎乗
(前々走時) 2/13調教◯ 早い時間帯に、自己ベスト更新。
終いは11.8-12.1でフィニッシュ。
助手騎乗によるものなら、1600万下でも通用十分――助手騎乗。
【東京12R】
アポロビビ
5/23調教◯ 早い時間帯とはいえ、前日もラスト2F24秒台がほとんど見受けられない今の馬場で、12.6-11.9は速い。
助手騎乗なら500万下ではかなり優秀で、勝負級――ジョッキー騎乗(G前仕掛け)
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中間追い切り評価
（最終追い切り評価は含まず。主にコース追い調教タイムからS＞A＞B＞C＞D）
【東京1R】アドアステラ 中間A-
【東京6R】ストームリッパー 中間B
ミレニアムドリーム 中間C+
【東京7R】ニシノアマタ 中間B-
【東京8R】スマイル 中間B-
【東京11R】アングライフェン 中間B
ホーリーブレイズ 中間C+
今週のレースと先週のレース回顧はこちら
6/1(土) 阪神競馬(調教注目馬）
日本ダービー（東京優駿）2019 レース回顧
目黒記念2019 レース回顧
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5/25(土)【レース回顧】東京・京都競馬(葵S）調教注目馬
5/26(日)【レース回顧】東京・京都競馬(日本ダービー・目黒記念）調教注目馬
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