――ただオッズの様相をみると、◎じゃなくて、軸向きはあっち(☆)かなぁ。。。
目次
- 京都大賞典 2019 レース概要
- 京都大賞典 2019 枠順
- 京都大賞典 2019 過去のレース傾向
- 京都大賞典 2019 レース傾向分析 考察&まとめ
- 京都大賞典 2019 予想印は!?ホネ的注目馬!各馬評価まとめ
京都大賞典 2019含む、10/6(日) 京都競馬の調教注目馬はこちら
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※週明けに重賞予想のレース回顧記事をアップしています。
レース結果から次走注目馬などを紹介していますので、ふり返りや今後の予想にご活用ください。
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京都大賞典 2019 レース概要
京都大賞典 G2
2019年10月6日 4回京都2日目
発走時間:15:35
京都 芝右 外2400m
サラ系3歳以上オープン
2018年優勝 サトノダイヤモンド 牡5 2:25.4 川田将雅
京都大賞典 2019 枠順
京都大賞典 2019 過去のレース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※コース、レースとしては平坦戦もそこそこ発生の基本瞬発戦セッティングで、17年のようにロングスパートになっての平坦戦と18年のように瞬発戦になるパターンがある
該当馬➡➡➡(今年はロングスパート想定で)ウインテンダネス、パリンジェネシス、クリンチャー、リッジマン、ドレッドノータス、ノーブルマーズあたりが向くか
※このレースで上がり2位以内をマークした馬は好走率が非常に高く、目安は「前走で上がり3位以内かつ近5走内で3回以上上がり3位以内をマーク」していること(18は年レッドジェノヴァ該当)
該当馬➡➡➡ウラヌスチャーム、グローリーヴェイズ、シルヴァンシャー、レノヴァール
※菊花賞1~5着経験のあった馬は約半数が好走とやはり好相性
該当馬➡➡➡エタリオウ、クリンチャー、グローリーヴェイズ、ダンビュライト
といった感じ。
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京都大賞典 2019 レース傾向分析 考察&まとめ
レースとしては、18年のように後半1000m12.6 - 12.0 - 12.1 - 11.2 - 11.8と加速が遅れて瞬発戦になる年と、17年のように12.5 - 11.7 - 11.5 - 11.4 - 11.5後半4Fの持久力勝負(平坦戦)になる年の2パターン存在する重賞。
当然、メンバー構成が重要なのだが、17年(15頭立て)、12年(14頭立て)と、直近では頭数の揃った年に平坦戦となっていることからも、そのあたりも一つの目安になってくる。
ぱっと見、明確な逃げ馬は不在だが、今年は17頭立てと珍しく多頭数による京都大賞典で、1つ目の傾向にもあげた通り今年は平坦戦想定でいきたい。
一方で、このレースで目立つのは上がり3Fの脚の速さ。
例によって、瞬発力が求められるかどうかは年によって様々だが、とりあえず3Fトータルでの速さは必要。
いわゆる、スマートレイアーの上がり3F33.4秒と、サトノダイヤモンドの上がり34.1秒の質の違いと、いずれにしてもともに上がり最速Vを果たしているという事実が教えてくれている部分。
実際、このレースで、上がり1~2位を使った馬は手元の資料でみても近15年トータルで馬券率70%超を誇る。
これが、いわゆる“キレ者特化”ではなく、中には平坦戦ラップの年の平坦馬による(トラックマンでも、よくごっちゃになって使っている人を見かけるが、個人的にはこのタイプは完全にキレ不足のタイプと位置づけている)ものも含まれている、という点が最大のポイントか。
あとは、書くのも飽きてきたが、東京に負けず劣らずこっち(京都)も高速馬場。
東京に比べると若干速い印象で、時計一つ半(1.5秒)くらい速いという可能性があって、今年はペース次第では2分22秒台決着もあり得るか。
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京都大賞典 2019 予想印は!?ホネ的注目馬!各馬評価まとめ
◯ノーブルマーズ
△ウインテンダネス
(書き出しの順番がおかしいが^^;)ロングスパート・持久力勝負の高速馬場想定なら素直にこの2頭とも思ったが、どちらももっと間隔を詰めて叩いてからというタイプなのでいくら妙味があっても本命までは……という印象。
△ウインテンダネスなんて、単勝200倍超だしな~、ウハウハなんだけどなぁ(本調子なら……とはいえ、最終追い切りはそんなに悪くないですよ〜)。
◎シルヴァンシャー
ちょっと、過剰人気感は否めないところではあるのだが、実績的には瞬発戦実績寄りのここまでなのだが、それでも。
その理由は、前走がまさしく平坦戦、持久力ラップを勝ち切ってのものだけに、平坦戦になったこここそ本来の適性条件とみたから。
しかも、秋開催の京都2400m戦で、上り最速での勝利歴があるという点も、重賞初挑戦でこの人気で、しかも良血でさらに人気に拍車をかけているとしても、軸として狙いたい理由のひとつでもある。
そして、この馬は休み明けこそ買い時。
以下、天皇賞(春)はもちろん、この舞台の日経新春杯も強い競馬だった▲グローリーヴェイズ。
当時は、タフだった今年の1回京都開催でのものであり、しかも、メイショウテッコンが途中からまくり、前後半1000mが-4.1秒差の前傾戦となった厳しい展開。
それを、11.9 - 12.2 - 13.1 - 12.4とラストで自身が先頭に立ったところで、12.4という加速を入れるラップで制し、見事なスタミナを示した一戦。
その意味では、軽い質のレースになった時のほうが隙が生まれそうで、今回のロングスパート戦想定なら軽視は禁物。
☆ダンビュライトは、若干、瞬発戦実績に偏っていて平坦戦想定では心許ないところもあるが、菊花賞5着実績といい、この鞍上との相性といい注目に値のこの馬を4番手評価。
エアウィンザー、エタリオウといった人気どころは、瞬発戦想定なら狙いが立つがいずれも平坦戦でのパフォーマンスに関してはまだ評価したことがないくらいの馬だけに、G2多頭数のこの一戦では……(しっかし、エタリオウ単勝5倍台か、人気すんな~この馬)。
むしろ想定とは逆の、ペースが上がらず、上がり3Fだけの勝負なら△ウラヌスチャームの2~3着にも警戒したい。
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競走馬データ
・タワーオブロンドン・フィエールマン・リスグラシュー ・キセキ ・サートゥルナーリア
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あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— yosounohone (@yosounohone) 2019年8月25日
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— yosounohone (@yosounohone) 2019年8月24日
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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