七夕賞2019 予想
ホネ的! レース回顧 七夕賞2019
レース全体の振り返り
- 前日時点で良に一旦回復した馬場は、再び少雨に見舞われ稍重馬場で行われた。前週に不良馬場にまでなっていたこともあって、通常の開幕2週目の稍重とは違いやはり時計は掛かり気味(この日はそれでも、前半が良並みかそれ以上の軽快なペースで行われたレースが多かったこともあって、表面上は全体時計には表れづらくなっていたが)
- ただし、極端な差し馬場にはならず。むしろ、前が止まらないケースも多かった(七夕賞前に行われた芝6鞍の勝ち馬 4コーナー通過順は2、1、1、2、1、7番手)
- そんな中、レースはマルターズアポジーが前半を58.0秒と良でも速いくらいのペースで飛ばしていった。2番手以下も、数頭の先行馬が差なく続いたため、レース上がり37.5秒とかなり掛かった
- 12.0 - 12.2 - 12.3 - 13.0の消耗戦。これで、七夕賞は4年連続での消耗戦決着。メイショウナルト、マルターズアポジー、マイネルミラノ、そして再びマルターズアポジーと、牽引した馬たちの制御不能レベルの逃げが4年連続の前傾戦を招いた
- 向こう正面、外を通して徐々に進出を開始し、抜群の手応えで 4コーナーではほぼ先頭にまで並びかけたミッキースワローが勝利。同じように後を通って伸びたクレッシェンドラヴが2着(これらは前週のブレイキングドーン(田辺J)と同じ競馬)。3着には3番手から粘り込んだロードヴァンドールが入った
- ちなみに、アウトライアーズ(14番人気5着)、ゴールドサーベラス(11番人気4着)も1、2着と同じ競馬。また、ラップ論的にはメンバー中最上位の持久戦耐性とみられるゴールドサーベラスが、藤田菜七子騎手であっても、直線ラストでの伸びがひと際目立つ伸び(上がり3Fとしては3位だが、ラスト1Fは1位のはず)で4着まで来ていたことがレースの質を物語っている
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※前回のつづき。「パパは嫌いなの!」の次に二言目には「あっち行って、新聞読んでくるのっ!」と指示される今日この頃。レースをたまに一緒に見ている時には、「こっち!こっち!お馬さん」と、気づけばいつからかゴールに向かって走ってくる馬に、おいでおいでをするようになっていました^^; 何にも教えてないのに、日々の成長が半端ない。。。そのうち、このコーナーもホネチビが書いていたりして(笑)いつも応援ありがとうございますm(_ _)m
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七夕賞2019 予想と結果
予想➡➡➡◎ミッキースワロー
結果➡➡➡1着
断っておくと、本命視の理由のほとんどは「実は右回りの直線が短いコースはそれだけでも狙う価値ありの馬」という部分だけ。
それ以外は、少し話を膨らませたかったというのが本当のところ(もちろん、ハンデ戦ならではの部分や、逆張り論を書いておきたかったというところもあるが)。
正直、上記点と執筆時オッズ(前日昼時点で、たしか単勝7〜8番人気、1◯倍程度だったような。。。)でピンと来た、本命の理由はそれだけだった。
ただ、その妄想(?)に近い部分が、7/7だったからなのか見事に炸裂したという印象。
『騎手という要素をゼロにして考えれば、馬は突き抜ける力があるのは明白』
『馬オンリーで思考を停止した超逆張り予想』
『ホネが乗っていても勝てたな! そういうレースで、「菊沢Jを乗せてちゃダメな馬だ」と思っている人たちに、「ここで、菊沢Jで(も)勝つんかー」とギャフンと言わせて欲しい』
(予想編記事より)
……結果的に、重賞ウィナージョッキーに対して、たいへん失礼である。
これこそ、良い子はマネしちゃダメなやつだ(笑)
ただ、当たる時はそんなもの、ということもある。
むしろ、閃きで省エネで本命◎的中できれば、それこそこんなに効率的な話はない。
もうひとつ断っておくと、この馬はこれでもう重賞でアタマを獲るのは厳しいかもしれない、所謂“ラストケース”だと思っていたというのも狙いにいきたかった理由のひとつ。
その理由を書くと、さすがに「このタイミングでそれ言う?」になってしまいかねなのでやめておくが、見立て通りここで勝ってしまったことは今後に関してはその可能性が高まったとみる。
レースは、先にも指摘の通り、とにかく前週の田辺J(ブレイキングドーン)さながらの、向こう正面を外目で押し上げ、コーナーリングでのマクリから、直線では中ほどを伸びるという内容で、早め先頭から押し切る内容。
さすがに、抜け出すのが早過ぎた印象はあるが、 4コーナーでの手応えから「負けはない」と確信した人も多かったハズで、かつて強さを見せつけたこの福島の地で再び強い内容を見せた。
予想➡➡➡◯クレッシェンドラヴ
結果➡➡➡2着
タフな展開、渋った馬場、いずれもやはり良かった印象。
3着以下には3馬身差をつけており、こちらも強い内容。
上記の通り、この馬もミッキースワローについていって最後まで渋太く残したという競馬。
調教面での不安も、この馬に関してはむしろ坂路で1週前に劇的な変化といっていい好時計をみせていたことなどから、払拭できた印象。
予想➡➡➡▲タニノフランケル
結果➡➡➡6着
2番手で終始運び、直線でも内を突いて粘り込みを図るが凡退し6着。
好位から楽に突き抜ける競馬ならまだしも、この我慢比べ競馬では苦しかったか。
予想編にも書いた通り、この辺りは「好位からスッと突き放す競馬なら◯」であっても「そうでなければ、死に物狂いで追うことのないこの鞍上では×」の部分が表れていた。
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3着ロードヴァンドールは、あの稍重で全馬終いバッタバタだった阪神大賞典での経験が生きた格好。
3000mのあのレースを、粘り込めるだけのスタミナと前傾ラップ適性をもってすれば、他の先行勢とは違いこれでも得意の展開だったか。
あとは前走で着けたチークピーシズをやめ、ブリンカーに再度戻した効果、また前週(ラジニケ・アドマイヤスコール)で内を運んだ経験が鞍上にあった点も大きかった印象。
内に入ろうと思えばできたシーンでも、2〜3頭分内を空けたまま運び続けていた。
予想全般としては、◎○本線的中で一気の回収で、今年のG3単体での回収率は103.2%とプラスに転じた(重賞全体ではまだマイナスだが)。
それでも、この時点で重賞トータルでも92.8%というのは、個人的には快挙レベル。
苦手だった重賞で、平場も含めた全体平均値に近いところまで上昇してきたことには驚きだ。
もっとも、去年まではブログをやっていなかったし、回顧もロクにしていなかったので当然と言えば当然か。
まだ負け越してしまっているし、時間の掛け方は去年の比じゃないので、対費用効果については微妙なところもありそうだが、まあ良しとしたい。
自分自身のためのブログとはいえこうして足を運んで頂く方が着実に増えたのだから。
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