――危うくホネ的痛恨のスルーになりかけるところから、這い上がりました。
◎▲2頭が大幅馬体増でなく、グァンチャーレ泣く泣くの静観のままだったら、という話。
ホネ的! レース回顧 マイラーズカップ2019
4/21マイラーズC △(一応バント)的中
当日も前日同様に、超高速馬場。
にもかかわらず決着時計は1分32秒6。
これは、非常に遅い。
予想編記事にも記した前日の六波羅特別(1000万下)が1分32秒8だったのに、このメンバーで行われたG2でこの時計。
前半3F36秒0は過去10年で最も遅い部類で、前半1000mは5F1分00秒3は正真正銘の最遅タイム。
その代わりに、驚愕の上がり3F32秒3だ。
上り1位の馬のタイムではなく、レースの上がりが32秒3である\(◎o◎)/!
見ての通り、スタート直後1F通過地点の1、2、3、4番手がそのまま2着、1着、3着、4着で入線したレース。
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予想と結果
予想➡➡➡◎モズアスコット
結果➡➡➡7着
まずこのスローな流れでは全然良さは出ない。
だからこそ、逃げるくらいのつもりで自らレースを作って実質1400m戦の展開に持ち込んでほしい、という目論みだったのだが。
もっとも、大幅馬体増(+15キロ)が発表された時点で、これはレース以前の問題かなと思い、印は変えずも極端に手控えることにした本命馬だったので、大敗も覚悟の上ではあった。
予想➡➡➡◯ダノンプレミアム
結果➡➡➡1着
字面以上に相当なスローのため、着差がつかなかったのは仕方なし。
このスローでも、(暴発して)大変なことになったりせずに運べたことが大きい。
ただ、安田記念がHペースなら、それとは直結しないレースになったことは事実。
まあ、本番でペースアップしてむしろ折り合い面に気を遣わずに済み、この馬の本領発揮に繋がって、メチャクチャ強い姿を見せてくるんだろうが。
さすがに、この馬場で、この時計で、このスローラップでは、おそらく指数的には低いものとなるだろうが、その代わりにこの馬は最後まで調教のような状態のまま勝ち切った。※このレースの指数としては平凡。高くもなく、かといって極端に低くもないというもの(4/22追記)
さらに、制御が効いていたことから折り合い面での後遺症がほぼ残らない形だった点は、安田記念以降、仮に中距離に戻して使う際のことを考えてもこの馬にとってプラス。
前に、グァンチャーレを置いて運べたことが大きかったのだろうが。
予想➡➡➡▲インディチャンプ
結果➡➡➡4着
結果➡➡➡4着
こちらも2ケタ馬体増(+10キロ)。
さらに序盤に頭を上げて、折り合いに苦しんでもいた。
最後に3着馬パクスアメリカーナに差し替えされたのは、その分もあっただろう。
馬体増でこちらも軸軽視に切り替えておいたし、◎▲そろい踏みという買い目は全てヤメにしたので、傷は浅くて済んで幸いだったが。
断然人気の◯に、◎▲(3番人気、2番人気)で、さて、どうしたものかと思っていたところ、2頭揃っての2ケタ馬体増の発表。
これで割り切れた結果、4番人気△パクスアメリカーナと5番人気☆グァンチャーレに手を伸ばす。
特に☆グァンチャーレに関しては、「時計対応面だけ疑問」「ただ、調教は抜群に良い」中で、◎▲を重視している以上断念せざるを得ないと涙を飲んで切る予定だった馬。
少額でも◯→☆馬単と、△◯☆への3複に金額を回せたことで負けなかったのは大きい。
ブログとしては的中といえるか微妙なところだが、一応のバントヒットは残せた。
なお、この2頭のレース内容に関しては……
特にない。先に書いたこと以外には、特に思い浮かばない。
けど、よくよく考えたら、対費用効果としてはなかなかだったか。
予想編にも書いた通り、時短省エネ予想で、しかも直前も馬体増発表後の短時間での“ひと手間加え”程度での結果だったのだから。
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