競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【北九州記念 2019 レース結果・回顧】昨年1分6秒8の好タイム2着ダイメイプリンセスが今年1分8秒2でV!

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――まあ、そういうことですよ。
ちょっと、前が潰れ過ぎですよねぇ~、何にしたって。

ちなみに、前半3Fは去年が32秒4、今年が32秒7。

 
目次

北九州記念2019 レース結果

 

着順 馬名 タイム 上3F
1 ダイメイプリンセス 1.08.2 34.5
2 ディアンドル 1.08.4 35.2
3 アンヴァル 1.08.4 34.4
4 モズスーパーフレア 1.08.5 35.6
5 ミラアイトーン 1.08.5 35.1

 

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ホネ的! レース回顧/レース分析 北九州記念2019 

 
8/18北九州記念  ×不的中
 
レース全体の振り返り
  
前半3F32.7秒自体はこのレースとしては平均やや遅めくらいの決して激流ではないペースだっだが、それでいて上がりは35.5秒と掛かり1分8秒2決着
 
 
確かに高速馬場ではなく32.7秒でも前に厳しいラップととることは可能なのだが、この日の3歳未勝利戦で1分9秒1がマークされていた馬場
 
 
あまりにも後半3Fがかかり過ぎていて、やはり指数的にもこの距離になって以降の北九州記念では見たことがないくらいの最低指数更新の状況となった

 

 

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先々週、気持ちよく◯◎的中できた関屋記念。しかし、関屋記念というと、個人的にはちょっと苦い過去があるレース。
レッツゴーキリシマ-セイクリッドバレー-リザーブカードで決まった2010年。当時の職場の上司と毎週のように馬券に明け暮れていた”ホネ紀元前”時代、馬券も今のように1Rから参戦ではなく重賞のみに絞ってそのぶん3連単多点買いで高配を引っ掛けるようなスタイル。
レースが先の3頭で決まり、3連単は13万オーバー決着。200円分買ってたっけかな~と、意気揚々にIPAT画面を見てみると……^_^
買う前の画面やん……^_^
よし、一旦落ち着こう、そぉーっと目を開けてみよう……目をこすってもみよう……( i _ i )
まさかねぇ、後にも先にも買い間違いこそあっても、全ての買い目をセットした状態のまま購入未完了なんてこの時だけ。
外れて大損の時はちゃんと買えてるのに、どうしてこんな時に買えてないんだー!と嘆いたのは言うまでもありませんでした。皆さんも、注意力散漫になりがちな連日の暑さ、買いそびれにはご注意を!
夏がく~れば、思い出す~。では(^^)/

 

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北九州記念 2019 予想と結果 〜各馬短評〜

 
当日ツイートの通り、最終的に◎ラインスピリット、◯ダイメイプリンセス、▲クインズサリナ、☆モズスーパーフレアと、◎☆の2頭を入れ替える形で臨んだ一戦は、結果として◯抜△でハズレ。
 
 

予想➡➡➡◎ラインスピリット

結果➡➡➡15

内で一発を狙うも不発。

決して内ラチメリットがある馬場ではない状況もそうだが、最終追い切りをCWでやって失速ということで、やはりそもそもが状態に難ありの今回だったか。

この馬を最終的に選択したのは、当日☆モズスーパーフレアの競馬が内ラチ沿い微妙でラストで苦しくなりそうで、予想編コメントを見返して「前半32秒台での実績あり」なのに「ここまで平坦戦実績主流」でこのレースの勝ち馬像「隠れ消耗タイプ」がココ、と気づいたからなのだが、失策だった(°_°)

 

 

予想➡➡➡◯ダイメイプリンセス

結果➡➡➡1

想定よりも後ろからだったが、それが功を奏した形での差し切り1馬身差完勝V。

これで、ハイレベル、ハイラップレースなら言うことなし、前途洋々なのだが……凡戦は必至!以上!(笑)

 

 

予想➡➡➡▲クインズサリナ

結果➡➡➡8

本当にこの馬は前がどん詰まる。

今日は前にいたラブカンプーの犠牲になってしまっていて、それがなければ3着争いはあって不思議ない伸びだった。

このハッキリと詰まって見える一瞬のキレを、誰か上手く活用してあげて欲しい。 ☆(人気がないときは)永遠に注目馬☆

 

 

予想➡➡➡☆モズスーパーフレア

結果➡➡➡4

見た目にはそこまで緩々ではなかったが、さすがに+26キロで余裕がありすぎたか。

レースでも、主導権どころか3番手に落ち着くという残念騎乗にもめげずに最後はまさかの差し切りを予感させる悪くない内容。

これで、好時計決着、ハイレベル指数なら文句はないのだが……。

 

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△アンヴァルは去年同様に最後方からになったが、調教でも1週前に気合いのこもったハードトレ消化が生きたか、最後の最後に☆モズスーパーフレアを交わして3着。

その内容以上に、鞍上が「間違いなく勝ち負けだった」とコメントを残している点も、見た目以上に強い競馬だった表れか。

 

2着ディアンドルは内々で立ち回って、ほぼモズスーパーフレアと同じような4コーナー4番手から粘り込んだ。

馬格のある牝馬で、ハンデ戦で各馬横並びに補正されている状況下とはいえ52キロという点、低レベル決着という点も良かったかもしれないが、この馬こそ初の前半32秒台のハイペースを難なくこなしてきたことにびっくり。

前走葵Sの不甲斐ない内容を思って、過去の戦績を振り返ると、着差をつけて勝ったレースが前傾戦でその点がまず良かったか。

また、やはり前走時にも記した「案外時計の限界があるのかも」という点は当たっていそうで、この北九州記念にしては超遅といっていい良での1分8秒2決着に救われたのだろう。

今後も適度に時計の掛かる、前半流れるレースでということだろう。

 

1番人気ミラアイトーンは、「休養明け平気」な大型馬としてレース前にはアピールされていたが、鞍上も「休み明けとしか考えられない」伸び今ひとつの5着。

そもそも前半32秒台自体が初めてだったし、ここは糧にするレースだった。


他では、△アレスバローズ(6着)は内枠から1完歩目でつまづいて2馬身ほど後手を踏んでしまって、今年は直線で大外を通すしかない競馬でかなりロスが大きかった。

それでいて、2着とは0.2秒差の6着まで上がり最速で追い上げていて、好状態だったのには違いないだろうしこの適鞍で、スムーズなら勝っていたかもしれない内容だった。

ただ、ここからはこの馬のピーク(夏の暑い時期)を越えて緩やかに下降していく時期で、状態面には要注意。

 


もっとも、ここで好走しようが凡走しようが、レースレベル自体微妙で、特に馬自体の評価は大きく変える必要の無いレースというのが総論。

むしろ、この結果で過剰評価、過小評価されているようなオッズで次走出てきた際には、そのあたりをうまく突きたいくらい(例えば、ディアンドルの単が「3歳牝馬で北九州記念で大健闘」という印象からますます売れるとか)。

 

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