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――まあ、良のフルゲート(で前半から流れた)という側面はありますが。
目次
レース回顧 皐月賞 2022
レース回顧 アンタレスステークス 2022
アーリントンC 2022 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 アーリントンC 2022
レース全体のふり返り
アーリントンC 2022 各馬ふり返り 予想と結果
メイケイバートン
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡16着
2番手から直線に入るところでは一瞬なかなかの手応えを見せていたものの、序盤に頭を上げてかなり力んでいたことからも失速大敗。
ハミをジェーンビットに変更した効果にも期待したが。
ダノンスコーピオン
予想➡➡➡◯
結果➡➡➡1着
やっと、この馬の上り3Fトータルスピードをフルに発揮できた今回。
同時に、朝日杯FSでの1分33秒7がこの馬にとって出し切れていなかったことが証明されたという勝利内容。
やはり当時は騎乗ミス、そしてマイルでフルスロットル&時計勝負なら当時の勝ち馬ドウデュースには負けていてはいけない馬かなと思う。
そのくらい、この日のパフォーマンスは優秀。NHKマイルC堂々の主役は確定的。そして、陣営曰くはこの日で7~8割程度のデキとのこと。
タイセイディバイン / △キングエルメス / △ディオ / ▲トゥードジボン / ウナギノボリ 他
2着タイセイディバインは、普通の年なら勝ち馬の水準で駆けていて非常に立派。
前走初千四での超スプリント展開でのドはまり追い込みから、距離延長で疑った今回だったが、この阪神マイルでの瞬発戦でもこれだけのパフォーマンスを見せるのだからもう実力と認めざるを得ない。
ライバルの蠍は相当強いが、この馬も3歳マイル王の資格は十分に備えている。
3着△キングエルメスも、馬体こそ大幅増の前走から減っていたものの先を見据えた骨折休養明けでよくやっている。
加えて、向こう正面ではバランスを崩したり折り合いを欠くなどのシーンも見られスムーズではなかった。
そんな中でも、マイルで前に壁を作っても大崩れしなかったことは、実力を証明している。
露骨にマイルではない感を出してしまったが、それでもやはり脚力は証明した走りだった印象の×ジュンブロッサム(4着)も強い内容。
もしかしたら、G1でダノンスコーピオンを逆転できるのは今日の組ではこの馬だけかもしれないと思えるほど。
ほか、△ディオ(5着)は▲トゥードジボン(6着)に寄られるなど内でスムーズではなかったし、真っ直ぐ走れずの後者も自らのパフォーマンスも下げてしまっていたか。
☆アスクコンナモンダは、3コーナーから不利が続き恵まれず。
この日はあそこで終わってしまった感が強く、度外視したい。 ☆次走注目馬☆
そしてもう一頭、どれだけ詰まれば気が済むのかというほど、馬群で地味に超不運続きでレースを終えたウナギノボリも注目しておきたい。
本来、もうあと2~3着くらい上で入線できてよかったはずで。 ☆次走注目馬☆