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――まあ、この“どんぐり”路線だけに、この日に2頭の牝馬クラシック級（？）ウィナーが出たというのも運命めいたものなのかもしれませんね。
目次
3回6日中山競馬 追い切り注目馬 予想と結果
【中山1R】3歳未勝利
パウオレ
予想➡➡➡抜
結果➡➡➡1着
この日の馬場で33.9-36.8ペースでの1分10秒7は、優に古馬2勝クラスを超えている額面でしかもラスト50mくらいは流してと、（あと3勝くらい？）誰がどう見ても強い。 ☆次走注目馬☆
ダイチヴィヴァン
予想➡➡➡◯
結果➡➡➡2着
相手（パウオレ）が悪かったが、この馬と1人気ティーライトニングで後続に差をつけて勝ち負けのシーンでいいくらいの1分11秒8（実際に4着以下は離れた）で、次で逃げ圧勝まで。
【中山6R】3歳1勝クラス
サンカルパ
予想➡➡➡△
結果➡➡➡1着
馬場が速いとはいえ、その馬場換算後でも古馬OP級のペースで逃げて1分46秒6というのは、古馬2勝クラス以上は確定的とみていて、この世代の牝馬だけに、クラシック組と早く戦って勢力図を塗り替えてもらっても？
【中山9R】鹿野山特別
モーソンピーク
予想➡➡➡▲
3/30美浦南W＆4/6美浦南W★★
結果➡➡➡2着
負けはしたが、時計的にも、勝ち馬に完全に差を付けられたところから盛り返してゴール板通過後には再びこちらが前に出ていたように仕掛けミス。
【中山11R】春雷S
ジュニパーベリー
予想➡➡➡△
3/30美浦南W＆4/6美浦坂路★★★
結果➡➡➡13着
もちろん休み明け+16キロ（過去最高馬体重）も足枷だったとは思うが、そもそも万全馬体で出てきていたとしてもこの1分7秒前半当たり前の高速馬場に泣いていたはずで......。 ☆次走注目馬☆
ヴェントヴォーチェ
予想➡➡➡抜
結果➡➡➡1着
そりゃあ大楽勝になって当然という1分6秒8の超好時計Vだが、11.2 - 11.3 - 11.1（上りレースラップ）の中での自身上り33.1秒といい、（速すぎる）馬場への疑念のほうが大きい額面内容。
2回6日阪神競馬 追い切り注目馬 予想と結果
【阪神9R】忘れな草賞
アートハウス
予想➡➡➡☆
結果➡➡➡1着
こちらは全体時計的な価値は皆無であることは大前提だが、東のサンカルパ同様に、牝馬クラシック戦線で勢力図を塗り替えられてもいい、11.7 - 11.6 - 11.1での余力たっぷりV。
【阪神11R】桜花賞 G1
アネゴハダ
予想➡➡➡消
3/30栗東坂路＆4/6栗東坂路★★★
結果➡➡➡15着
枠なりに外々、距離を意識しての他を行かせての中団となっていてその形だけでも想定通り厳しかったと思うが、さらにあの直線立ち上げまでの手応えを見るに、やはり少なくとも200m～300m長いのだろう。
