――負け方としては、トーホウアルテミスのほうも悪くなかったと思うんですよね。
内容は非常によろしくないですが、個人的な見立てからすると非常に歓迎の完敗でした。
目次
3回1日中山競馬 予想と結果
3/23(土)
【中山3R】
予想➡➡➡○セイクリッドキング
中間B+評価
で対抗として狙う。
結果➡➡➡7着
スタートは速くなく、1コーナーまでに外を通ってやや強引に2〜3番手に押し上げる。
そのまま2〜3番手で直線を迎える。
断然人気の▲以外は、差してきた馬たちがゴール直前で繰り上がってくる展開に飲まれてしまう。
パフォーマンスも停滞中で、やや苦しくなってきた。
予想➡➡➡▲ヤークトボマー
中間B評価
で、断然人気でも3着内の軸として評価。
結果➡➡➡2着
前で運んだ中では唯一、粘った。
とはいえ、こちらも停滞気味のパフォーマンスで、このまま勝ち上がれない可能性も出てきた。
【中山10R】
予想➡➡➡(ケン) アスタースウィング
3/20調教◯ 終い掛かるのは、この馬はいつものことで悲観なし。
少し経った時間帯に自己ベストを更新しており、騎乗者と強さ次第ではクラス卒業級の出来の可能性も。ーー助手騎乗
とのことだったが、いまいち信頼できず静観。
結果➡➡➡2着
中山ダート1200mはやはり合う。
ほとんど4コーナーの位置取りのままの着順でフィニッシュしている戦績で、この日も4コーナー2番手まで押し上げての2着。
序盤後方からだったため、既に3コーナー手前から外に持ち出してかなり距離ロスの多い運びから、先団に並び掛けた4コーナーから直線半ばでは完全に勝ちパターンの抜け出し。
今の差し馬場も相まって、外を上手く伸びてやったかに見えたが、さらに後方大外から伸びた勝ち馬アシャカダイキにゴール寸前で差される。
ちなみに、1000万下時代にも今日の勝ち馬アシャカダイキが勝ったレースでの3着があって、良くも悪くもアシャカダイキなのかもしれない。
適性的に。
それでも、過去にも同コースで見せていた、オープン級パフォーマンス並の指数をマークしての2着で、調教時計の通りにレースでも動けていた印象の好内容。
【中山11R】
予想➡➡➡◎メイショウテッコン
中間B+
3/20調教◯ 今の時計の出る馬場とはいえ、9時台の自己ベスト更新、終い12.3-11.8は助手騎乗なら素晴らしいタイム。
これで好位からの競馬が叶えば、G2だろうとG1だろうと巻き返し必至、そのくらいに思える出来。ーー助手騎乗
とのことで、上位評価には迷いなし。
正直、本命視にはやや売れ過ぎな印象も持っていたので迷ったが、重賞編にも書いた通り「それでも・・・」な調教と仕上がりと最終的に判断。
結果➡➡➡1着
レースでは、稍重馬場を緩め過ぎず飛ばし過ぎず、平均的なペースで逃げて、逃げ切りV。
3コーナーにかけて、後方から押し上げて2番手に浮上してきた2着馬1番人気エタリオウらのプレッシャーにも前を譲らず、むしろ直線で1馬身1/4差に広げての勝利。
重賞予想編記事⬇にも書いた通り、スムーズに先手を奪えたことやブリンカーを外した効果もあったのだろう。
正直指数パフォーマンスは、G1ではまだまだな感じだが、この調教がさらに良化していくようなら、次走軽視禁物。
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2回1日阪神競馬 予想と結果
【阪神9R】
予想➡➡➡○フェアリーポルカ
中間B+評価
で、単勝勝負はしないものの、馬連中心にこの馬絡みの馬券を厚めに狙う。
結果➡➡➡1着
中団から、直線では内から4頭目あたりを伸びて差し切る。
決着レベルも、例年のこのレースの水準はあって、この時点での内容としては古馬重賞で通用していいところにありそう。
結果的に差し決着となった展開、初戦同様の阪神コースで直線でのラスト3Fが徐々に減速するようなラップが良かったことは、2戦目のキレ負け内容からも明白。
次走以降は、上がり3Fが速くならない条件で。
予想➡➡➡◎ナリス
中間B+評価
で、単妙味もあったため本命勝負。
結果➡➡➡7着
先行策から粘り込みを図るが、直線で勝ち馬に勢いよく入られて狭くなったりで、
終いは1番人気▲リャスナと同じような位置取りでなだれ込むに終わる。
差し展開が不利に働いたということもあるが、自身のパフォーマンスも下げていて、
急坂もタフな展開も合わなかった印象。
予想➡➡➡▲リャスナ
☆前走狙い馬☆
(前走時)「中間B」評価で、未勝利戦のデビュー戦の今回、単中心に狙う。直線ではフラフラしながらも、最後は1馬身半差をつけてV。
ラップも13.0 - 12.0 - 11.3 - 11.4を、5番手外から差しき切っていてなかなか好内容。
ただ、どうもこの日はむしろ外枠と直線でも外を伸びたことが結果的に良かった印象で、その点は後押しになったかも。
過剰評価は禁物。
で、今回の中間は評価微妙も
鞍上は関西牝馬騎乗時は勝率13%、複勝率58%、複回プラスで複期待値○。
産駒関西牝馬も勝率13%、複勝率40%、複回プラスで狙い目。
も加味し、人気でも上位評価。
結果➡➡➡8着
デビュー2戦目で、初戦とは逆の前傾ラップを先行してタレる。
力みもみられ、休み明けでここはガス抜きが必要だったか。
【阪神12R】
予想➡➡➡◎ゼセル
3/20調教◯ 8時台に、終い12.0-12.3で自身2位の時計。
良化が窺え、これで助手騎乗なら一気の500万下卒業まで。ーー助手騎乗
で、単勝含めそこそこ狙う。
結果➡➡➡4着
2番手から早めに先頭に立つも、後続勢にも早めに詰め寄られて力尽き4着。
やはり阪神ダート1200mでのパフォーマンスが最も高く、大型馬の休み明け+10キロでの今回。
それを考えれば十分500万下を突破できていい内容だろう。
☆次走注目馬☆
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2回5日中京競馬 予想と結果
【中京3R】
予想➡➡➡○トライレグナム
中間B+
産駒は未知も鞍上は複優秀で、牡馬騎乗時は複勝率3割複回プラス。
最終追い切り内容と、今回この馬自身が単勝負向きではないとみて対抗で狙う。
結果➡➡➡6着
中団から進めるが、3コーナー手前あたりから一旦ポジションを下げてしまい、
直線では後方外からの差し。
ジリジリと上位との差を詰めるも、1〜3着は逃げ馬と、2列目からインをついて直線で早めに2〜3番手浮上の馬たちという展開で届くはずもなく。
上がりは3位を記録しているし、ゴールにかけての終いの伸びもそこそこ。
今日こそ前2走のように好位から競馬が出来ていればというような内容。
いかんせん、指数レベルが低いが相手レベルが下がってくれば……。
予想➡➡➡抜エルズリー
(前走時) 3/6調教◯ 早い時間帯で、外国産馬だがデビュー前に51秒0で、
終い11.8-12.3。
絶好とまでは言い切れない今の馬場だが、それでも助手騎乗なら。
あとは強さ次第では、当然本命まで可。ーージョッキー騎乗
結果➡➡➡1着
減量騎手とはいえ、2着馬の完全に逃げ切り勝ちパターンを最後の最後に差し切って2戦目としてはなかなかの内容。
減量なしで、500万下で通用するかは微妙だか。
予想➡➡➡◎クーファピーカブー
鞍上、産駒牝馬ともに複で優秀。
特に、鞍上は牝馬騎乗時、複勝率40%、複回130超。
(前々走時) 2/10調教◎ ジョッキー騎乗だろうが、それでも未勝利馬としては超抜の49秒台、1番時計、自己ベスト大幅更新の好調教。
ラストも11.3-11.9で、これ以上ないだろうというような時計――助手騎乗。
で、鞍上・産駒相性への期待値込み、妙味込みで本命として狙う。
結果➡➡➡3着
鞍上もさすが得意舞台という感じで、効率的に運び最後も内をよく伸びた。
未勝利脱出のチャンスはあるが、指数的にはあと一歩上昇が感じられず、2〜3着が続く可能性もありそう。
【中京11R】
予想➡➡➡(ケン)メイショウワザシ
☆次走注目馬☆
終始1馬身前後のリードを保っての運びで、3馬身半差V。
ラスト1Fで勝負あったという完勝。
ハンデ戦55キロでもパフォーマンスを上昇させた。
時計も稍重とはいえ大幅に詰めて、いよいよ本格化と見たほうが良さそう。
次走も連勝まである。
ただし、分かりやすくこれで2戦連続の1枠1番。
しかも、初速が速いわけではなく、押してハナに立つという今日の序盤。
次走、外枠にでも入って、またそれが不利になりそうな状況(コース形態、他馬との並び)なら、1走だけは徹底的に嫌ってみたいかも。
結果➡➡➡2着
勝ち馬にはスタートで負けたが、他馬には譲らず先手を主張。
1コーナーまでに、勝ち馬が引くとこれを制してハナヘ。
あとは、マイペースで運び、直線で勝ち馬との長い叩き合い。
最後は敗れるも、長く食い下がってのもので上々の内容。
指数的にも、昇級初戦としてはクラス卒業見込める十分なものだろう。
あとは、展開だけ。
【中京12R】
予想➡➡➡(ケン)トーホウアルテミス
☆次走注目馬☆
(前走時) 距離が伸びてパフォーマンスアップ。
ハンデ戦の軽ハンデとはいえ、このクラス(1000万下)でも本命級評価を与えられる指数パフォーマンスを発揮した。
今回は若干単勝で売れ過ぎな印象だったため対抗にとどめたが、これなら次走も状態次第では単まで狙えそう。
1~2着馬とは通ったコースも、4角の位置取りもまったく違っていたし、
力差は感じない好内容だった。
3角あたりから追い通しでも、まだまだ伸びながらゴールといった感じで、これでも距離が足りないくらいのレースぶり。
これで、好走は小倉、小倉、小倉、京都と全て坂を下って直線平坦コース。
この2場(特に京都2200以上の外回り戦)では注目したい。
結果➡➡➡6着
逃げ馬が2着に残る展開。
絶好位の2番手で直線に向き、半ばまではまずまずの手応えで飛びてきていたが……。
そこで止まって、飲み込まれる格好で6着。
この止まり方はやはり直線の急坂での消耗か。
いずれにしても、適条件ではないとみて見送った今回を生かし、坂を下っての直線平坦狙いを続けていきたい一頭。
☆次走注目馬☆
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先週のレースはこちらです
3/23 阪神競馬 調教注目馬
3/23 中京競馬 調教注目馬
3/23 中山競馬 調教注目馬
日経賞2019 予想
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