――ああ〜、ケンしちゃった〜。
失礼しました、お見それしました、菜七子さま〜。
目次
10/6(日)の調教注目馬はこちら
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4回2日東京競馬 調教注目馬 予想と結果
【東京4R】2歳新馬
バトルカグヤ
予想➡➡➡◎
最終追い切りを評価して
結果➡➡➡1着
時計の出る馬場で、36.7秒 - 34.7秒と前後半2秒差の後傾戦となったこともあってレースレベルは決して高くないが、前に行った馬でもキレ負けするなか、1枠2番の絶好枠から逃げて瞬発力も披露して1/2馬身差の勝利。
ラスト1Fまでは手ごたえ十分に2馬身ほど後続に差をつけていたことも考えると、今後は1400mよりも短距離へシフトしていったほうがいいタイプか。
ダイワリチャード
予想➡➡➡▲
最終追い切りを評価して
結果➡➡➡4着
勝ち馬同様に内枠(こちらは1枠1番)から好スタートを決め、こちらは3~4番手に下げると直線ではインをついて2着なったかというところ、残り50mで外から差してきた2~3着馬にキレ負けしてしまい2着からクビ+クビ差の4着。
レースレベルが低く、瞬発力勝負が苦しそうなことを考えると距離短縮しか勝ち上がりのチャンスはなさそうだが……。
【東京8R】3歳以上2勝クラス
ポルーニン
予想➡➡➡◎
最終追い切りを評価して
結果➡➡➡2着
いつものようにゆっくりとした序盤で最後方まで下げてしまう形となったが、後傾戦のゆったりとした流れを外を回して徐々に押し上げると上り最速の33.2秒を披露し2着まで追い上げた。
その他の上位勢が4コーナー4番手以内の馬で占められている展開の中、非常に強い競馬で自己最高パフォーマンスを更新し、“府中は庭”健在をいかんなくアピールした一戦。
セリユーズ
予想➡➡➡◯
☆次走注目馬☆
(前走時) レースとしてレベルが非常に高かった今年のスイートピーSで、例年は500万下に毛が生えた程度のレベルなのだが、今年は重賞級指数での決着となっていて、7~8着馬あたりまで牝馬限定なら(重賞でも)侮れないレベルのなか3着。
中間B
結果➡➡➡5着
前半にかなり力んでの追走になっていたとはいえ、直線でも3馬身以上後方にいた2着◎ポルーニンに後ろから交わされて最後は1馬身以上の差をつけられての5着に敗れるとは案外だった。
休み明けがこの馬にとってはマイナスだったことと、鞍上もこれまでの面々を見ると今日の福永騎手では当たりがソフト過ぎてそれもマイナスだったかもしれない。
【東京11R】毎日王冠 G2
モズアスコット
予想➡➡➡☆
9/25調教◯ 前走安田記念時と似た、全体49秒台、12.4-11.9-12.1で、ジョッキー騎乗でも当時のG1級の出来とみていい――ジョッキー騎乗(一杯)
9/14調教◯ 助手騎乗なら、この日の7時台でこの終いも含めて十分好内容――助手騎乗(G前仕掛け)
結果➡➡➡6着
休み明けで発汗も目立ち、レース中もハミを噛み噛み噛み噛み……しながらの追走に加えて、マイル以下が適性のこの馬が1800m参戦ということもあって後方からとなって、レースは基本的に前残り決着と、これだけ敗因がはっきりしているのだから度外視して良い。
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4回2日京都競馬 調教注目馬 予想と結果
【京都2R】2歳未勝利
スマートコマンダー
予想➡➡➡△
☆前走狙い馬☆
(前走時) スタート良く出た後は、やや追走に苦しむ感じで終始押しながら、3~4コーナーにかけては少しポジションを落としながら、直線で良く伸びて自身より後ろから突き抜けた勝ち馬以外は全て交わしての2着。
指数は平凡だが、幼さを見せてまだ粗削りな内容でのものだけに、2戦目での一変もあり得そう。
結果➡➡➡3着
最終追い切りが軽すぎて、人気もしていたので中心視しなかったが、この日は前走とは違い中団から、しかも内枠から4コーナーでは大外に持ち出してのロスの大きい競馬となって、それでも上がり最速で伸びて崩れることなく3着を死守してとしっかりとした内容を残し、指数的にもすぐにでも勝ち上がれて不思議ない指数をマークした。
【京都4R】2歳新馬
ダノンアレー
予想➡➡➡◯
10/2調教◯ この日では全体時計は目立たないが、助手騎乗の場合、12.3-12.1の加速ラップはデビュー前の2歳馬としては不気味――ジョッキー騎乗
結果➡➡➡1着
前半49.2秒 - 後半52.9秒のタフな流れを、4着馬▲ベルダーイメルと終始併走の形でけん引し、さすがにラスト1Fは13.5秒と苦しくなったが、後続に差されずに勝ち切ったことと、指数的に十分良好なものをマークしたことは立派で、調教も秀逸というほどのものにはまだなってきていない(助手騎乗で、全体時計がさらに速ければデビュー戦としては勝負級だったが、今回は馬なりでの終いが目立つ程度)ことを考えれば、この先も楽しみあり。
カズベナートル
予想➡➡➡☆
最終追い切りを評価して
結果➡➡➡2着
上位争いを演じた4頭の中では最も後方(1コーナー13番手)からの序盤の入りとなった馬だが、向こう正面でマクり3着◎エイシンガネーシャとともに手ごたえ十分に4コーナーを回り、あとは5着以下は引き離しながら、前の2頭との差をグイグイと詰めて2着。
ゴール前にかけてまだまだ伸びていくといった感じでスタミナは今回の上位4頭の中で1番と感じさせたし、3着馬は3~4コーナーインでじっと、こちらは大外を回してと、明らかに3着馬よりは1枚上の競馬をしていたし、普通に次も勝ち負けだろう。
エイシンガネーシャ
予想➡➡➡◎
最終追い切りを評価して
結果➡➡➡3着
中団から徐々に押し上げて4コーナーでは2着☆カズベナートルとともに手ごたえ十分に回って、2頭で前の2頭をめがけて猛追を見せて好内容の3着となったが、その2着馬との比較ではこちらはコーナーを内ラチ沿いでロスなく運んでいて内容としては少し差があるという印象。
ただし、それでも十分次戦勝ち上がり級の指数パフォーマンスで、調教内容通り力はある。
ベルダーイメル
予想➡➡➡▲
最終追い切りを評価して
結果➡➡➡4着
今日の展開で最後に苦しくなったのは仕方なく指数も未勝利勝ち負け圏内で、これでもし人気を急落させるようなことがあるなら次走アタマ勝負級でいい。
前半49.2秒 - 後半52.9秒のタフな流れを勝ち馬○ダノンアレーに終始ビッシリと併せられてのけん引で、さすがにラスト1Fは苦しくなってしまっての4着。 ☆次走注目馬☆
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【京都7R】
ヤマニンスプレモ
予想➡➡➡◎
最終追い切りを評価して
結果➡➡➡3着
距離を詰めて後方からになった分、末脚の破壊力は増して上がり2位で突っ込んだ格好だが、調教注目馬◯メイショウテツワンの後ろで詰まって数十m追えずに待機、それを捌いてもうひと伸びというシーンがあってのハナ差3着の内容。
逃げ切り勝ちの1着馬にはさすがに届かないとしても、手応え的には単独2着に抜け出せていていい内容で、差せる京都ダ1400mが合うことは分かったので、あとは前残りコース・条件以外ならクラス卒業のチャンスあり。
【京都10R】藤森S
シャワーブーケ
予想➡➡➡◯
☆前走狙い馬☆
(前走時) 前走からさらに距離短縮をしての、初1000mダート戦だったが、最内枠もあってスムーズに鼻に立つと、そこから競りかけてきた1番人気ファビュラスギフトとともに後続を引き離す積極的な競馬。
3馬身ほど引き離した状態で4コーナーを出ると、ファビュラスギフトが一杯になって下がっていくのを尻目にこちらはそのまま独走。
最後は2馬身半差をつけての完勝で、指数的にも非常に強い内容だったが、よくある1000mダート初戦というカンフル剤もあっての急上昇という可能性もある。
最終追い切りを評価して
結果➡➡➡4着
距離延長もあってこの日もスタートから速く、楽々とハナに立つと、直線に後続に1馬身差をつけて突入し、残り100mまでは先頭をキープしたが1~2着に交わされ、最後の最後には3着馬にもハナ差競り負けての4着。
終始舌を越しての運びでの前走に引き続きの好指数パフォーマンスで、まだ上昇があって良さそう。
【京都11R】京都大賞典 G2
メートルダール
予想➡➡➡消し
中間B
結果➡➡➡8着
中間の調教はなかなか、レース運びも前残りの中いつもより積極的に4コーナー3番手で回りと、ここまでは完璧なのだが、とにかくこれまで8連対全てが瞬発戦という特化型成績で、この締まった持久力展開で見事に最後に馬群に沈んだ。
いや~、しかし。
— yosounohone (@yosounohone) October 6, 2019
「瞬発戦or平坦戦」で「平坦戦」を選び(○)、メートルダール(今回の瞬発馬不向きの象徴)がそこそこの良い位置取りから直線で垂れ(○)......
もう最高、予想冥利に尽きます。ありがとう!https://t.co/FhG16c9Y1g#京都大賞典#シルヴァンシャー#ダンビュライト
【京都12R】3歳以上2勝クラス
エイティーンガール
予想➡➡➡▲
9/26調教◯ 開門直後で今の馬場だが、助手騎乗で軽めでのものならラスト2F23.6秒(11.7-11.9)はスーパーな内容――ジョッキー騎乗(1F追う)
結果➡➡➡1着
最内枠から、3~4番手の位置取りを確保して進めると、逃げ馬アルモニカの後ろで追い出しを待たされながらも同馬の外に持ち出してからひと伸びを見せて勝利。
2着◎メイショウキョウジ含め、自身のパフォーマンス的にもかなり下げてしまっていて、2勝クラスとしてもレベルの低いレースではあるのだが、こちらは3歳牝馬の休み明け+20キロでの一戦だけに、まだ3勝クラスに入ってもチャンスはある。
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3回2日新潟競馬 調教注目馬 予想と結果
【新潟3R】3歳以上1勝ちクラス
フラッグアドミラル
予想➡➡➡◯
最終追い切りを評価して
結果➡➡➡2着
最終追い切りの時計がかなり良く狙うと、4コーナーでの手応えも勝ち馬よりもよっぽど良く、直線でも一旦は抜け出した感じで決勝線前後でも完全にこちらが優っていたように見えた先行押し切り目前の競馬だったのだが、よくある「正直これでなんで負けたのか分からない、決勝線のところだけ相手が出ていた」というパターンでのハナ差2着惜敗に終わる。
ただし、不良馬場にしては1勝クラス指数として低く、脚抜きのいい馬場と減量ジョッキーという条件が続かない限り、次は人気したとしてもそうは甘くないか。
【新潟10R】粟島特別
エピックスター
(レースケン)
中間B
結果➡➡➡1着
3番枠から好スタートを決め、インの中団に収まり、ここから次第に位置を下げて後方3番手で直線に入ると、前半は前が4頭横並びで手応えはあるものの前が開かず苦しい展開となる。
ただ、この週の新潟で絶好調の鞍上が、慌てず騒がず、残り1Fを過ぎて外に持ち出す進路を見つけるとそこからは鮮やかに突き抜け、上がり最速1/2馬身差Vを果たした。
前走の1200mからもともとの主戦場のマイルを通り越しての一気の1800mへの距離延長だったが、57キロで1勝クラス勝ち馬指数としても十分のパフォーマンスを示したことをみると、左回りの1600m〜1800mでじっくりソフトに運んで末脚に賭けるというのがベストなのかもしれない。
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競走馬データ
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あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— yosounohone (@yosounohone) August 25, 2019
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— yosounohone (@yosounohone) August 24, 2019
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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