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――それひとつで、単勝549倍だって勝てるんですよ府中マイルは、とか言ってw
目次
- フェブラリーS 2022 レース概要
- フェブラリーS 2022 枠順
- フェブラリーS 2022 ラップ適性・追い切り
- フェブラリーS 2022 過去レース傾向
- フェブラリーステークス 2022 レース傾向分析&考察
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- フェブラリーステークス 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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フェブラリーS 2022 レース概要
フェブラリーS G1
2022年2月20日 1回東京8日目
発走時間:15:40
東京競馬場 ダ1600m
サラ系4歳以上 オープン
2021年優勝馬:カフェファラオ 牡4 1:34.4 C.ルメール
フェブラリーS 2022 枠順
フェブラリーS 2022 ラップ適性・追い切り
コース的には、瞬発戦 ※ そこそこの平坦戦中心設定。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.0-11.5-11.6-11.9)が定義
アルクトス、インティ、カフェファラオ、ケイティブレイブ(そして、除外対象だが最上位適性級のタガノビューティー)あたりがマッチ。
追い切りからは、タイムフライヤー、ソリストサンダー、レッドルゼルを上位3頭評価に。(2/20 7:45追記)
フェブラリーS 2022 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※18年ノンコノユメ,ゴールドドリーム、19年ゴールドドリーム、20年サンライズノヴァなどの例をみても、分かりやすく当該コース好走実績多数の馬は有力
該当馬➡➡➡アルクトス、エアスピネル、カフェファラオ、サンライズノヴァ、ソリストサンダー、タガノビューティー
※連対は「G1連対orダ重賞V」「左回りG1入着(5着)or左回りV」「1年以内芝かダ重賞VorダG1連対」の全てを満たす馬からが基本
該当馬➡➡➡カフェファラオ、アルクトス、エアスピネル、サンライズホープ、スワーヴアラミス、ソリストサンダー、テイエムサウスダン、テオレーマ、レッドルゼル
※人気サイドでは、「キャリア15戦以内」「父ターントゥ系×母父ND系の馬」あたりに該当している馬の好走率が特に高い
該当馬➡➡➡カフェファラオ、ソダシ、スワーヴアラミス、テオレーマの中で単勝ひと桁台の人気に支持された馬
※「前走G3で5着以下」「前走根岸S組を除く1600m以下戦出走」といった組はほぼ用無し
該当馬➡➡➡ソリストサンダー、タイムフライヤー、ダイワキャグニー、レッドルゼル
といった感じ。
フェブラリーステークス 2022 レース傾向分析&考察
リピーターや好走馬のコース実績などから、日本有数の代表的なダートコースで行われるG1とはいえ結構な特殊性が映し出されるレースという印象。
5割近くが瞬発戦という状況も含め、ダートの頂上決戦にしてはかなり瞬発力を求められるからか。
連対資格は、G1に相応しく「格」「左回り」「直近1年実績」の全てを満たす必要があると言ってよく、上記2つ目の傾向をクリアできなかった馬の連対はほとんどみられていない。
瞬発力を問われる年も多いことから、少キャリアの若い馬や「父ターントゥ系×母父ND系」配合に当てはまっている馬が好相性。
単勝7倍未満でキャリア15戦以内だった馬は近18年集計で(10-6-3-9)、また同オッズ区切りで父ターントゥ系×母父ND系の馬は同(4-2-2-2)となっている。
また、ほとんどの馬が前走3着以内からの好走(前走G1は例外)であることの表れとして、「前走G3で5着以下」の不振(0-0-2-80)や、距離短縮組圧倒の中に唯一前哨戦として気を吐く「前走根岸S組」構図を如実に表すように「前走根岸S組以外で1600m以下を使われていた」馬の不振(0-0-1-34)が特徴として挙げられる。
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まずフェブラリーSに関するデータをご紹介。
過去10年6番人気以下の穴馬は10頭好走していますが、その内8頭は過去に東京ダート1600mの特別戦で3着内がある馬で、残り2頭は前走重賞連対馬でした。穴馬は過去にもこのコースで好走しているか、前走重賞1着2着の中から選ぶとよさそうです。前走重賞1,2着見ると・・テーオーケインズ/チャンピオンズC1着、レッドルゼル/JBCスプリント1着、はたまた東海S、根岸Sのテイエムサウスダン?スワーヴアラミス?また6,7人気がよく走るのか?!
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1敗は京都記念(12-8-6人気)これは普通無理。
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今週末は・・・
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フェブラリーステークス 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
カフェファラオ / レッドルゼル / ソリストサンダー / アルクトス / テイエムサウスダン / サンライズホープ / エアスピネル / ソダシ
まずカフェファラオは、常に気性面で脆さを抱える。
前走は初ブリンカーの逆効果もあったか、まさにそれを出したことによる大敗だろう。
前年パフォーマンスは極めて優秀な水準。
相手関係的に、去年よりも楽になりそうな今回も、自分自身との闘いがポイントに。
4歳でフェブラリーSを制して(しかもハイレベルパフォーマンスで)いるくらいなので、まあ好走率はかなり高いとは思うが。
次にレッドルゼル。去年もそうだが、強い。
ただし、マイルでとなると工夫が必要になってしまうところが否めない馬。
人気はするし、かといって弱いこともないが、本命で推せるほどこの1年でフェブラリーSを「ノーチャンスではないから使う」のではなく「獲りに来た」と言えるところまで変わったようには思えずで......。
もちろん、ここに入るとピチピチの明け6歳なので、勝手に地盤沈下を起こしての“繰り上げ当選”はあり得るのだろうが。
また、元来乾いたダートでこそ、渋ると取りこぼしが多い馬なので、昨年のように良馬場でレースを迎えられるかどうかもポイント(確かに、21年根岸S稍重Vはあって、ちょっと驚いた当時だったが)。
ソリストサンダーは、前走根岸S組のうち好転確実視の存在。
乾いたタフ馬場で、「追走が楽になりプラスに」というパターンになれば。
前年は、持久戦の流れこそこの馬に向くものだったが、好戦×全編平均上ペースとなる中を外を回したロスによる完敗であり、まだ見直しは可能。
アルクトスもまた、去年(9着)があの着差ではノーチャンス、と思うと危険な一頭。
ソリストサンダー同様に、あの特殊ハイレベル戦を外を回したロスが大きく響いた一戦だったと見ていいその昨年内容(そうでなければ、2頭いずれもがその後交流G1で活躍という成績にはならないだろう)。
テイエムサウスダンに関しては、ここもそんなに人気しないだろうし、前走+10キロでの勝利も加味して2~3着候補で狙っても良いかも。
ただ、それには前走のようにパサパサの乾いたタフ馬場がまず条件、加えて瞬発戦寄りにならないことが必要にになるとみている。
サンライズホープは、まだ足りない可能性は小さくないが、5歳馬。
成長は見込めるし、ここ2戦はハッキリ言って調整ミス。
きちんと絞って出てくることができれば、自身の力は発揮できる。
まずそれが大前提となろうが、同世代カフェファラオの2.0秒差敗退のユニコーンS以来となる府中マイルでも、当時見せたような初速で主導権を握ることは可能で、それが今回圧倒的有利な形を築くことになるかもしれない。
エアスピネルの前年内容は、多少追い出しを待たされるところがありながら非常にハイレベル駆け。
ただ、その直線の攻防までは、非常にロスなく上手く乗ってもらってのもの。
再現性は低いだろうし、何よりその後のパフォーマンスからして、同じ絶好位で運んだとしても、さすがに9歳という年齢もあって去年より下げそうで。
ソダシは、3歳初ダートの前走よりは圧倒的に怖い存在。
今回の扱いはハッキリしていて、少しでも渋って軽いダートなら馬券内要検討、乾いたタフ馬場ならもう一度嫌う、それだけ。
何せ、自滅があるので(テーオーケインズ不在でより人気を背負うことになる)カフェファラオは信頼しづらい。
テン乗りでもあり、▲にとどめて、現時点◎アルクトス、◯ソリストサンダーの7歳2頭に期待とする。
ともに、昨年のフェブラリーSでは上位人気に支持されながら、先述の通りレースとは逆の外を回したロスで完敗した2頭。
特に、◎には近2年とは異なる渋った馬場での捲土重来というシーンに注目したい。
今週末も関東地方は崩れる可能性は十分で、南部杯でのレコードVなどにも見られるように高速決着での一変は十分にあるとみている。
しかも、逃げるのは? と考えた時に、(上位馬回避で恐らく出走できるであろう)サンライズホープにソダシ、そこに他が行かないなら……のダイワキャグニー、インティくらいで、ここ2年自滅ペースを刻んだ“天敵”ワイドファラオは今年はいない。
ここ2年叶っていない前半35秒台で、多少なりとも水分を含んだ馬場なら面白い。
あとは前年も書いたことだが、主にG1・交流G1組の底力が優位性をもつことがそうさせる「距離短縮組のためのレース」、そこに立ちはだかることができるのは「直近で好戦してきた根岸S組」、以外なら「余程の適性を持つ(=多くはバレていて人気サイド)組」、といった好走馬像に照らし合わせて出し入れを行っていきたい。
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
土曜を稍重で終了し、日曜朝から不良馬場スタートの府中ダ。晴れ間も思ったよりも早い段階からは覗かずで、重馬場回復まででレースの時を迎えることになるか。
多少のオーバーペースくらいなら前残り、待機勢にとってはむしろスローの団子状態からの競馬でないと届かないか。
◯アルクトスの楽々粘り込み競馬への期待も尽きないのだが、◎カフェファラオのこの単オッズはちょっとというところ。◎◯のオッズ差も想定していたより小さすぎるし、◎自体3倍台も諦めかけていた府中マイル無敗のディフェンディングチャンピオンなわけで。
以下、▲ソダシ、☆ミューチャリー、△インティとする。
一応、調教後馬体重±0キロで今回は絞っての出走に期待が持てる◆サンライズホープは、直前馬体重発表を待っての最終判断に。(2/20 13:50追記)