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――(激流仕立てで差し狙い浸透、)それでも、1頭ヘンナノが連まで来るのがこのレースと信じて。
目次
- 根岸S 2022 レース概要
- 根岸S 2022 枠順
- 根岸ステークス 2022 ラップ適性・追い切り
- 根岸ステークス 2022 過去レース傾向
- 根岸ステークス 2022 レース傾向分析&考察
- 根岸ステークス 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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根岸S 2022 レース概要
根岸ステークス G3
2022年1月30日 1回東京2日目
発走時間:15:45(予定)
東京競馬場 ダ1400m
サラ系4歳以上 オープン
2021年優勝馬:レッドルゼル 牡5 1:22.3 川田将雅
根岸S 2022 枠順
根岸ステークス 2022 ラップ適性・追い切り
平坦戦 ※ 5割発生で、残りの半数以上が瞬発戦という条件。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の急加速が生じないレース(例:11.8-11.5-11.6-11.9)が定義
タガノビューティー、フルデプスリーダー、オーロラテソーロ、ソリストサンダー、トップウイナーあたりはコースラップ条件にマッチ。
追い切りからは、エアアルマスの日曜追いを筆頭に、強いて挙げればのソリストサンダー、レピアーウィットの2頭。(1/30 7:10追記)
根岸ステークス 2022 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※平坦戦主流の舞台で、特にこのレースにおいては「条件戦程度のペースから、極めて上がりの速い差し決着になることが多い」点が特徴
該当馬➡➡➡タガノビューティー、スリーグランド、オメガレインボー、ソリストサンダーあたりが、平坦戦型で差し決着向きのタイプか
※このレースで上がり最速をマークした馬の大半は馬券になっていて、「過去に上がり3F最速で重賞V」条件(不在なら自ずとOP勝ち)を満たす馬は注目の存在
該当馬➡➡➡重賞V該当馬は不在で、エアアルマス、ジャスパープリンス、タイムフライヤー、タガノビューティーが候補に
といった感じ。
根岸ステークス 2022 レース傾向分析&考察
コースラップ適性としてはやや平坦戦寄りのバランス型セッティングだが、レース自体は過去10年中9回が平坦戦決着(残り1回が消耗戦)という、かなり平坦戦振れしている一戦。
ただ、その平坦戦ラップ決着でもレース上がり自体、良でも35秒台にまで突入したりして、しかもそれでも派手な追い込みが決まることが多い。
実際、このレースでの上がり3F最速マーク馬は近19年集計ベースで(7-5-5-6)と、7割以上が好走している。
予想段階においては、「過去に上がり3F最速で重賞V(不在の場合はOP勝ち)」を条件にして該当馬を推測する策が有効とみられる。
また、チャンピオンズC組を除き好走馬のほとんどが前走3着内好走馬(前走重賞なら掲示板)にも関わらず、馬連ベースでも結構中穴決着となっているというあたりも注目ポイント。
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根岸ステークス 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
タイムフライヤー / タガノビューティー / オメガレインボー / ソリストサンダー 他
タガノビューティーは、このレース像からはドンピシャなイメージの根岸S参戦で、馬としては、ここは取らなければの一戦。
あとは、ヘリオス、リアンヴェリテ、トップウイナー、ジャスティン、ジャスパープリンス...etcと出てくる(想定)にも関わらず、レースでけん制し合って“魔物が潜んでいた”という時だけか。
府中千四を唯一落としたバレンタインSのような展開になってしまうと、前も強力なここはなかなか交わし辛いだろう。
タイムフライヤーの56キロはマストバイとの印象。
もともと適性は1400m or 1700mにあって、実際当レース3着実績もある馬。
さすがに前走あたりの敗戦で人気も落としてきそうだし絶好のシーン。
その前走は、58キロに加え酷い進路塞がりの不運に見舞われていたレースで、反面ようやく大外に持ち出してからは鋭い伸びでスマートダンディーあたりによく詰め寄ってみせてはいた。
あれなら全く終わっていないと判断できるし、56キロの2頭に敗れた昨年の借りを返す可能性は十分。
このレースにおいて後方大外一気に初めからなりそうなM.デムーロ騎手への手替わりというのもプラスのほうが大きそう。
オメガレインボーは、単純に上記2頭より個人的にそそられないというだけで3番手だが、当然有力馬の一角。
2走前終了時点では、渋らない府中での末脚勝負でまだ疑問を残していたと思うが、前走中山千二の良でキッチリと脚を使ってこられると、ここで差し決着想定で無下にはちょっと扱えない。
ただ、そそられない部分も含めて、重箱の隅を突かせてもらうとすると、そのカペラS当日も稍重スタートの「なんちゃって良」だったりして、という部分。
ソリストサンダーは、57キロ別定G3での評価上下のカギを握るのは、当日馬場がどれだけタフな馬場になるかだと考えている。
案外軽いスピード馬場なら、上記2頭などの1400m適性型には末脚勝負で及ばないとみている。
こういう(一筋縄では決まらない)レースなので、◎はタイムフライヤーに託し、◯タガノビューティーを人気サイドの最上位という狙いでいきたいところ。
先行勢では、この舞台でのハイパフォーマンスが光り、かつ番手からでも勝ち切ったことのあるヘリオスだけを警戒としたい。
他、穴では、これまでの戦歴的に位置取りが定まらないが、1回府中ダで好走歴のあるスリーグランドに注目している。
このメンツで、この鞍上であれば、ここはある意味安心して(?)差し競馬に期待していいとみて。
あと、全く人気しないだろうが、出走してこれればのスマッシングハーツとフルデプスリーダーにも少々。
ともにズブズブ展開での差し脚なら通用してしまってもいい、前走好走人気薄ということで。
馬場も枠も「まだ見ぬ境地・・・」につき、当然コレ↑ が予想として最終採用に至るようなそんな都合のいい巡り合わせは生じないだろうが、とりあえず水曜時点の“外角直球待ち”姿勢のメモとして。
では、また当日にでも!
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
土曜は、展開ひとつで差し、追い込みまで届く、時計的にも至って標準仕様といった感じ。
先ほど行われた4R(古馬1勝クラス・ダ1600m)を見ても、前後という意味ではフラットな印象で、末さえしっかりしていればどこからでもという馬場。流れ次第で、前・後ろどちらからでも入れる状態でレースを迎えることになりそう。
ただ、乾燥が進み時計要求度はどんどん薄れているようで、差しなら「タフな冬場のダートでも」という条件つきの狙いが必須になるか。
◎タイムフライヤー、◯タガノビューティーのままでいく。
◎は、金曜に決まったこの枠、並びも、下げて大外一気には好都合との印象。「悪かった右トモが良化して、調教でモタれる面がなくなってきた」とはこの中間談話で、武豊騎手が3走前時に指摘していた部分が改善されている様子で、その点も強調材料。
あとは、ともに大外を、あくまで中途半端にならない形で、心臓に悪いが寸前にハナだけ出てもらう想定の2頭なので、やたらとタイムトライアル質が高まって物理的に届かないというパターンだけケアが必要か(21年フェブラリーSのようなパターン)。(1/30 12:45追記)