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――前走の7着を見て「空と君とのあいだに」しか流れてこなかった私としては、◯◯のところは『本命』の2文字ということで。
目次
8/8(日) の重賞予想と追い切り注目馬はこちら
・【レパードステークス 2021 予想】追い切り・ラップ適性
・【追い切り注目馬】【エルムS】【潮騒特別】【松前特別】他 函館競馬
エルムS 2021 レース概要
※今年2021年は、開催日割り変更に伴い、函館ダ1700mとして行われる
エルムステークス G3
2021年8月8日 1回函館12日目
発走時間:15:35
函館 ダ1700m
サラ系3歳以上 オープン
2020年優勝馬:タイムフライヤー 牡5 1:43.4 C.ルメール
エルムS 2021 枠順
エルムS 2021 ラップ適性・追い切り
平坦戦 ※ が6割を占め、残りが瞬発戦と消耗戦で半々というセッティング。
※ラスト4Fの各区間加速内に、0.5秒以上の加速(差)が生じないレース(例:11.9-11.8-11.9-12.2)が定義
コース適性的には、スワーヴアラミス、ソリストサンダー、ケイティブレイブといったあたりが上位。
追い切りからは、タイムフライヤー、アメリカンシード、ウェスタールンド、レピアーウィットらに好印象。
エルムS 2021 過去レース傾向
いつものように、条件替わりのため傾向面は飛ばす。
ほぼ札幌ダ1700m版とラップ的には大差なし。
多少、函館版のほうが前傾度が高まって、差し好走が高まる傾向が(高額条件では)見られるといった感じか。
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エルムS 2021 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
◎ウェスタールンド / ◯アメリカンシード / ▲ソリストサンダー
先週の函館ダートは、やや時計が掛かり出しているところ以外、全般として至って標準的な馬場といった感。
このコースで行われるOP競走(大沼S、マリーンS)などをみても、特殊馬場状態を除きほとんどが4コーナー2番手以内Vで決まっていることからも、馬券の中心はひとまずここで。
ただ、当日の雨量次第では、今年のプロキオンSのようによりスピード質(いくら先行力があっても、あまりにも時計が速くなりすぎて対応できない馬も現れる)に一変している可能性もあり、注意が必要な週末の状況となっている。
◯アメリカンシードが内を引き、序盤から積極的に絡んでいく馬不在のメンバー。
ここは、なかなか人気マクリ進出組の牙城は崩し辛いか。
▲ソリストサンダーが、距離延長ローテやローカル千七ということで、4角先頭の形を取れればG奪取のシーンだろう。
小倉だろうと、福島だろうと、北海道戦だろうと、小回り千七では(3-0-2-1)、着外1回も5着という適条件でもあり。
前走は、着差と伸びのゴール前からしてもそうだが、向こう正面のワンシーンを思うと、本来勝ち切っていたレース。
妙味が薄いとみて▲としたがチャンスは十分だろう。
前走より少しでもマークが薄れるようなら非常に楽しみな◎ウェスタールンドを本命視。
その前走プロキオンSは再現性のかなり低い特殊戦(プロキオンS回顧編参照)で、とりあえず良馬場に近づくだけでも好転のレベル。
前走はそもそも適正外馬体重だった可能性もあって、いろいろと言い訳は効くが、今回は逆に(乗り替わることなく継続依頼してもらった)鞍上も含め言い訳が効かないところに大きく期待している。
オレンジペコ、ベルダーイメルといったところが回避し、先行プレッシャーが弱まったのは好都合。
▲が人気で勝って納得なら、こちらはマクリ×瞬発力展開を味方にしての一発候補。
ただ、当日少しでも太目残りがみられれば相手まで下げる想定。その懸念は大いにあるこの中間の仮定となっている。
展開有利な印象の既出◯アメリカンシードは、その心配は薄れつつあるところだが、もし降り出しが遅まれば嫌い時にもなり得る。
良馬場でレースを迎えれば、小回りでのタフなダートは今回が初となり、そこには不安も若干。
マーチSのようなこともある馬で、能力は認めてもややズレが浮き彫りになる可能性は残す。
☆タイムフライヤー / △スワーヴアラミス 他
△レピアーウィットは、ここのところの戦績を見るに消耗戦までいけば突き抜けていい印象。
4角2〜3番手で回ってくることも可能だし、脚力ではここでも上位。
あとは、この馬の場合常に気性的な問題を孕んでいるので、裏切った直後ということで人気が落ち着けば、買いのターンに。
想定展開が、後半余力たっぷりペースなので割り引いたが3着穴には期待。
北海道入りしてから上昇気流に乗る△スワーヴアラミスも、同様。
この条件なら消耗戦ラップにまで突入したほうがチャンスは広がるか。
小回り千七で2列目から好パフォーマンスが見込める存在ではあるが、果たしてどこまで。
雨がじゃんじゃん降って欲しいトップウイナーは、当日状況を見てから(現状保留)。
地方の砂も合わないタイプだし、超軽馬場が理想なことは明白。
分かりやすく、◎がああいう競馬で負けた前走を好走した一頭で、今回は中途半端に売れる番だけに、金曜の天気予報段階ではこの馬の“発射ボタン”は綺麗に磨いて磨いてポケットの中にしまっておくことにする。
☆タイムフライヤーの前走は、2戦連続距離延長での大外枠、逃げ馬を隣に抑えが効かなくなってしまっての大敗だけに反撃必至の今回。
ただし、その前走のことがあるので馬を前に置きつつ、ガツガツマクっていくことに対して及び腰にならざるを得ないのが懸念点。
その意味では、この馬も良に近い馬場で標準ペースで流れるよりは、土砂降りにでもなって超Hペース戦になってくれたほうが良いか。
......と言いつつ、8枠を回避できただけでも十分全てを跳ね除けられるところなのかもしれないが。
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