――本当はこういう条件替わりのレースでは、調教で狙いを定めたかったんですけどね。。。
残念ながら、あまり目立つところはありませんね~。
強いて言うならのフェアリーポルカは2週前CWは「まあまあ中のまあまあ」。
目次
日経新春杯2020 含む、1/19(日) 京都競馬の追い切り注目馬はこちら
愛知杯 2020 予想 追い切り・ラップ適性考察
1/18(土) 中山競馬の追い切り注目馬
1/18(土) 京都競馬の追い切り注目馬
1/19(日) 小倉競馬の追い切り注目馬はこちら
京成杯 2020 含む、1/19(日) 中山競馬の調教注目馬はこちら
坂路調教評価 1/18(土) 小倉競馬
【小倉1R】3歳未勝利
ヨドノエール
中間B
【小倉2R】3歳未勝利
カヴァス
《前走時》好位から良い手応えで直線に向いたが、あっという間に勝ち馬イバルに交わされ、さらに後ろから来た2着ロンドンデリーエアにも交わされて3着に終わる。
ただ、正攻法の競馬で臨んだのはむしろこちらのほうで、勝ち馬に並びかけられてからもよく辛抱しているほうだし、
4着以下に5馬身差をつけており、自身の指数も十分未勝利突破級をマークし、ようやく調教通りの内容になってきたという印象。
《3走前時》ちょうど勝ち馬と同じ位置から追い出されるが、あっという間に突き離され、
その他の前も止まらずといった感じで及ばずの5着と、圧倒的に芝ではキレが足りない感じで、やはり、ダートに矛先を向けないと、勝ち上がりは厳しそう。
9/18調教◎ この厩舎で、開門直後ではあるが、助手騎乗なら明らかに未勝利馬のものではない、絶好の13.0-12.3-12.3の減速なしラップでの自己ベスト更新の好時計――助手騎乗
デンコウユジーヌ
《前走時》唯一の差し競馬でのこのレースでの上位入線で、5着以下は引き離す一方、4着馬も最後に交わしての3着で好評価の一戦で、
最終追い切りが良く、減量はあったにせよ上々な指数で次戦即勝ち上がり可能なレベルまでいきなり走ってみせた。
グランレミー
《前走時》1/2調教◯ 明け3歳未勝利で、前週からさらに時計を詰めて自己ベスト更新、終い12.4-12.6ならOK――助手騎乗
【小倉3R】 3歳未勝利
リレーションシップ
《前走時》わずか2か月半ぶりで+28キロ(518キロ)の大幅馬体増、見た目にも太めという状況につき、勝負も本命もヤメたが、後傾ラップ、スタートから抜群の出で終始1~2番手の2頭がワンツーという決して差し向きの展開ではない中を、外枠から終始外々で運び良く伸びて4着。
この馬から1馬身1/4差離された5着馬(ヴェッツラー)までは、即未勝利突破レベルの指数となっていることに加え、この馬に関しては初芝、明らかな太め残りでのこの内容なのだから相当次戦での未勝利突破の確度も高そう。
12/12調教◎ 終いの時計も含め速いこの日だが、それにしても・・・・・・。
おそらくジョッキー騎乗(一杯)とかなのだろうが、それにしても2歳未勝利クラスで8時半近くのこの50.7秒、ラスト11.7-12.0の23.7秒といい感嘆の内容――ジョッキー騎乗(併せ一杯)
スイヨウビ
《前走時》8/21調教◯ この終いの時計でも、前走時より良く新馬戦時並みで、その新馬戦時より全体を1.2秒詰めてきており、この馬としてはこれで十分良好と思われ、助手騎乗で未勝利突破まで――助手騎乗(一杯)
【小倉4R】3歳未勝利
ブラックトマホーク
《前走時》勝ち馬の内に併せてラスト2F過ぎでは勝つのはこの馬かに見えたくらいの手応えだったが、そこから完全に伸び負けして、3着馬に交わされ、4着馬に交わされ5着。
しかも、前走から指数が下がっていて“いただけない”内容で、やはりカレンブラックヒル産駒で向かうべくはダートか。
☆次走注目馬☆
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【小倉8R】4歳以上1勝クラス
ブリスフルデイズ
中間C-
1/5調教◯ 12.0-12.0の終いはかなり目立ち、自身としても文句なしの好内容で、1勝クラスくらいならどうにかなって全然良さそう――助手騎乗(馬なり)
《前走時》※地方出走 10/12調教◎ 仮に助手騎乗なら、54秒台といえど時計2つ3つ遅いこの日の馬場で12.6-12.3なら他に類を見ない好時計と言っていい
ロナ
1/9調教◯ 終い12.4-12.9(25.3秒)でも優秀なくらいのタフな馬場で、10時近くに全体51.9秒でマークしてくるのだから相当良い――助手騎乗(馬なり)
グッドワード
1/10調教◯ 9時近くに自己ベストを更新、11.9-12.4フィニッシュはこの日ではかなりの好内容で、助手騎乗なら1勝クラスでは上位――ジョッキー騎乗(馬なり)
フィルムフェスト
《前走時》2戦連続1番人気最下位という屈辱的な連敗。直線半ばから手応えが悪過ぎる内容で、途中で鞍上が止めての最下位とかでなく最後までレースをしてのものだけに心配。
もともと過剰人気注意報だった馬だが、こうなってくるとオッズどころではなくまず走る態勢、走るつもりがあるのかにかかってくるという印象。
メイショウラバンド
中間C-
《前々走時》小倉でのパフォーマンスが非常に高いのは分かり切っていたが、ついにここ阪神の舞台でも好走を果たしてきて、8歳にして今非常に状態が良い。
勝ち馬の後ろから、この日も最後は外に持ち出してゴール前にかけて猛然と追い上げて、アタマ差2着の競馬を披露し、これで今後は場を問わず人気することになりそうだが、それでも軽視し辛いくらい今日のパフォーマンスは1勝クラスでは優秀なもの。
【小倉9R】4歳以上1勝クラス
タガノスカイハイ
中間C
《6走前時》※去年の小倉参戦時
1/25調教◯ 終いの12.7-12.1がこの日の時計としても、この馬自身としても目立ち、これで助手騎乗によるものなら、500万下では上級の内容だろう――助手騎乗
【小倉11R】愛知杯 G3
アロハリリー
《前走時》気合いを入れて今回も、水曜に運んで滞在競馬で臨んだらしいが大敗。
そもそもこのレースで斤量を課された牝馬は好走できないので無視していい一戦で、これもそもそもだが、この馬にしては大した時計ではない「ジョッキー騎乗一杯」の最終追い切りだった。
《前々走時》このレースにしては前半が速くない割に後半も速くならない、時計が掛かる馬場状態を表す一戦を、逃げ馬を見る形で好位から運びクビ差抜け出しての1着。
逃げた11番人気ベステンダンクが2着に粘りこむ展開で恵まれたが、3勝クラス→オープンとこの小倉開催で連勝を決めた。
別定54キロで、この日は酒井騎手での勝利で条件的に厳しくなっている部分もある中で、マークした指数はG3なら十分好勝負となるレベルとなっていて、ハーツクライ産駒の4歳牝馬ということもあり、調教内容次第では次走重賞でもいきなり好勝負まであっていい。
サラキア
中間C-
《4走前時》前のレースあたりから降り出した雨が強くなる中、誰もいかずに逃げることになり、どスローからの上がり11.0-10.8-11.1(32.9秒(稍重)!)の流れを自ら作り、ほぼ逃げ切ったに等しい競馬で2着。
常に僅差の好走を続け、崩れなく来ていたタイプなので、その(逃げて前残るという)パターンがあったか!?という2着健闘で、恐らく、皆この好走は評価しないはずなので、「また舐められて、また2~3着」を狙える次走以降オッズなら、逆に狙ってみたいところだが。
中間B
【小倉12R】鳥栖特別
トミケンルーア
1/13調教◯ この馬の12.6-12.2フィニッシュはいつになく良好で、この日の全体上位勢でも目立っており、助手騎乗でのものなら1勝クラスくらい難なくクリアしても驚けない――師騎乗
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中間追い切り評価
(最終追い切り評価は含まず。主にコース追い調教タイムからS>A>B>C>D)
【小倉1R】ヨドノエール 中間B
【小倉3R】ユアソーラ 中間B-
【小倉8R】メイショウラバンド 中間C-(1週前坂路だが、助手騎乗単走強めなら)
ブリスフルデイズ 中間C-
【小倉9R】タガノスカイハイ 中間C
【小倉11R】フェアリーポルカ 中間C
ウインシャトレーヌ 中間C(普通なら今の栗東Pこの時計は評価しないが、他があんまり...なので相対的に評価を上げて)
サラキア 中間C-
リリックドラマ 中間D-(悪い、という意味であえて)
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お!いきなりトーレスデルパイネの「ダート短距離替わり」奏功してんじゃん。
— yosounohone (@yosounohone) 2020年1月5日
複勝5760円もつくとは。
幸先が良いなぁ。https://t.co/XirFrN3R4d
ただ、別格かな、リスグラシューは。
— yosounohone (@yosounohone) 2019年12月22日
見栄えだけなら、ここでは完勝も完勝。#有馬記念 #パドック #リスグラシュー
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