競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と調教注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、追い切り評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【フェアリーステークス 2020 レース回顧・結果】スマイルカナの前後半ラップを見ると・・・

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――個別の馬の評価は下記参照とするとして、レースとして「フェアリーSの●着馬でしょ?」と言っていると、先々何度痛い目に合うか分からない一戦だったと、個人的には“マーク対象重賞”としておきたいととらえています。
 
 
目次
 

フェアリーステークス2020予想はこちら

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フェアリーステークス 2020 含む、1/13(月) 中山競馬の追い切り注目馬はこちら 

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フェアリーS 2020 レース結果

 

着順 馬名 タイム 上3F
 1 スマイルカナ  1:34.0   35.0
 2 チェーンオブラブ 1:34.4  34.4
 3 ポレンティア 1:34.6  35.0
 4 シャインガーネット 1:34.6  35.3
 5 ソーユーフォリア  1:34.7   35.4

 

 

ホネ的! レース回顧/レース分析 フェアリーステークス 2020

 
1/13 フェアリーS  的中
 
 
レース全体のふり返り
  
 
前半34.9秒は、この時期として決して速くないこの日の馬場では十分軽快なペースで、上がり35.0秒も優秀
 
 
結果として、1分34秒0とマイル戦となって以降のフェアリーSとしては2番目、馬場改修後のものとしてはレース史上最速を更新しての逃げ切りV
 
 
この締まったハイレベルラップ戦を逃げて、11.8 - 11.2 - 12.0の瞬発戦とした勝ち馬スマイルカナはまだまだ余力十分の競馬ぶりで強い内容
 
 
マイル以上実績のない馬、適性の低い馬たちには結構厳しい、かつスピードも兼ね備えていないと追走すら苦しい正真正銘のマイル重賞となった印象で、例年のフェアリーSレベルと同等に扱うと今後何度も穴チャンスを潰すことになるかもしれない要注目レース、という位置付け
 
 
実際に指数的には、マイル戦としてのレース史上過去最高を更新、3着ポレンティア~4着シャインガーネットで近年勝ち馬平均水準といったパフォーマンスになっている
 
  

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フェアリーS 2020  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

シャインガーネット

予想➡➡➡

結果➡➡➡4着

4着といっても実質ほとんど3着の競馬で、前に行って正攻法の競馬で奮闘していたが、その展開不向きな厳しい競馬と見立て通りのキレ不足ぶりを存分に発揮してくれて^^; 最後の最後に3着▲ポレンティアに差し込まれてしまった。

強い内容と言って良いうえに、レース自体ハイレベルで、次戦にでもすぐにG奪取してくれても全く驚けないパフォーマンスだったと言える。 ☆次走注目馬☆

 

 

フルートフルデイズ

予想➡➡➡

結果➡➡➡8着

単勝484.2倍の16番人気で「まあこんなものでしょう」という、よく健闘したほうの8着で、上りもそこそこの脚をみせ(勝ち馬、3着馬あたりと並ぶ上がり4位タイ)最後方から5頭くらいを交わしている。

SS×ND、ND×SS、SS×MP、MP×SSの配合馬で、「前走1600m以上の芝レースに出走」していて「前走4角2~12番手」「前走上がり14位内」を満たす数少ない馬のうちの一頭ということで、ハッキリ言って能力無視で狙った今回で、それ以外何も言うことがないくらいだった割に頑張っている。

「雨乞い」も叶わず、時計も速く、単純に1800m以上は必要な馬でもあるのに。

 

 

ポレンティア

予想➡➡➡

結果➡➡➡3着

夏以来の休み明けでもノーザン天栄仕上げということもあってか、馬体はすっきり、仕上がり良好といった感じで、内々で立ち回り直線では中ほどに持ち出し最後までジワジワと伸びアタマ差だけ出て3着という内容。

坂下で前のシャインガーネットに一瞬離され、外から伸びてきたアヌラーダプラにも交わされかけたあたり、まさしく今後キレ負けしていくタイプを表していたとの印象。

ハイレベルな勝ち馬からは約4馬身も離されてしまっているので単純パフォーマンスは特筆すべきものはないが(それでも例年のフェアリーS勝ち馬水準)、叩き初戦、3~4コーナーでの手応えは引っ張りきりといった感じでも前に馬がいて窮屈になっていたシーンもあっての運びということを思えばまず優秀だろう。

揉まれても崩れず、勝負根性もあってセンスも光り、瞬発力勝負では小回り以外では苦しそうな点からも、古馬になってから牡馬混合重賞あたりを戦っていく馬か。

 

 

スマイルカナ

予想➡➡➡

結果➡➡➡1着

このペースでも11.8 - 11.2 - 12.0と急加速を入れての0.4秒差完勝を果たすのだから、この馬にとっていかにマイペースで運ぶことが重要かを物語り、この日はだいぶチャカついていて不安の先立つゲート入りまでの過程だったが、それより何よりマイペース、その意味で最内枠を利して、そういうことだった様子。

余談だが、「前走4コーナー先頭を除き」という部分(下記)がネックとなって、最上位評価群からは脱落した格好の今回、その4コーナー先頭の競馬自体を自らの力に変えてパフォーマンスを急上昇させたのだから、これは素直に馬を褒めるべきところだろう。

ただ、たぶん檜舞台ではそんなに強くない、それは誰もが思うところだろうが、間違ってはいないところでもあると思われ、マニアックな持久力勝負セッティングでこそ。

※加えて、「前走1600m以上の芝レース」に出走し、その前走で「逃げ(4角先頭)や、追い込みなどの極端な競馬をしていない」「上がり最下位とかの失速をしていない」の全てを満たすこともポイント

該当馬➡➡➡上記血統傾向を満たす馬のうち、シャインガーネット、チェーンオブラブ、フルートフルデイズの3頭

 

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チェーンオブラブ

予想➡➡➡×

結果➡➡➡2着

前が完全に脚が上がっているところを差し込んできての内容なら、単純に“漁夫の利”2着で、おそらく今回のこの馬はそれ。

上がり3F記録としてみると、スマイルカナ35.0、ポレンティア35.0、その他上位勢も軒並み35.3前後となかなか踏ん張っている字面だが、ラスト100mで見た場合に特に1〜2番人気馬2頭なんかを代表例として、その止まり方は結構エグかったはず。

時計面、それでいて唯一の差しということで評価急上昇するなら一蹴しておきたい今のところで、それならむしろ前で粘り通した5着ソーユーフォリアのほうに注目したい。

ただ、鞍上も言っての通り今回のチェーンオブラブに関しては、完全にマークする馬(アヌラーダプラを目標に運ぶ)を間違えましたというのが発生していたし、パドックでも出来映え良く見せていた(上記Twitterの通り)し、何より中団から運んで崩れなかったことで、一定の評価は必要の位置づけ、過剰人気にさえならないでいてくれれば......という一戦。

 

 

抜ソーユーフォリア / 消しアヌラーダプラ

ほか上位勢では、5着ソーユーフォリアは2〜3番手で運んで前でラスト50mまで3着争いを演じ、今の馬場状況で前半34.9秒後半35.0秒のペースを考えると非常に立派とみていて、何よりこの馬の場合-12キロでパドックでもうるさくなっていてのパフォーマンスという点が特注要件で、鞍上もよく走らせたと思うし実力馬だとは思う。

ただし、この状況で決して楽なレースではなかったことから次はガス欠→少し間を開けて激走、とかが今後の狙いどころだろうか。 ☆次走(以降)注目馬☆

 

1番人気アヌラーダプラ(6着)に関しては、中間の追い切り(「C評価」)で素質の片鱗を感じさせた以外特に気になるところはなくほぼ完全無視だったが、4コーナーで見せた手応えからは一瞬「またルメールに」やられたかと思ったところ馬群に飲み込まれていき、このフェアリーSが「そういうレースじゃない」感にも救われた。

ただ、思ったよりやるなという印象を受けたのが今回で、完全に距離適性は1400m以下と片付けられそうな風潮だが、これだけの素質があればスローのマイル重賞の1つや2つなら全然勝てる。

そもそも急坂でなければ何も苦にしないかもしれないし、再三指摘した通り、今日はハイレベル、ハイラップ、上がりの速さとは無縁と言っていいラスト35.0秒のフェアリーSでの内容だったわけで。

 

 

 

2年連続で狙いは大きくは間違っていなかったので、、、

 

次年度への備忘録

・「サンデー系×ノーザンダンサー系(又はその逆)」または「サンデー系×ミスプロ系(又はその逆)」配合馬が圧倒的中心

・中でも「前走1600m以上の芝レース」に出走し、その前走で「逃げ(4角先頭)や、追い込みなどの極端な競馬をしていない」「上がり最下位とかの失速ではない」(⇒極端な競馬、極端な失速ではない)馬が4割近い好走率で、まずは該当馬をよく吟味すべし

・今年の1番人気アヌラーダプラが象徴的なように、瞬発力タイプは最後の最後にレース質とのミスマッチが起こりやすく、持久力タイプにもっていかれるレース(逆に言えば、ここを負けた馬こそクラシックは良い)

 


自分で言ってて忘れていたけど、今思えばやっぱり妖精が後押ししてくれた感も多分にあったかな、今年の場合(7Rアテン「フェアリー」、フェアリーS、ダブル的中)。。。重賞的中が“フェアリーテイル化”しないように、今後も頑張りまっす!

 

  

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先週の回顧はこちら

 

【シンザン記念 2020 レース回顧・結果】“THE 強い馬が勝てるわけではないのが重賞”ってとこかな?

 

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