競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【桜花賞 2020 レース回顧・結果】花びら散るほど豪雨とはならず、オレの桜散る!

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――さく〜らの〜は〜な〜まいあ〜がるぅ〜( ̄▽ ̄;) もう開き直って唄うっきゃないわ。

目次
 

桜花賞2020予想 追い切り・ラップ適性考察

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桜花賞 2020 含む、4/12(日) 阪神競馬の追い切り注目馬はこちら

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桜花賞 2020 レース結果

 

着順 馬名 タイム 上3F
 1 デアリングタクト 1:36.1 36.6
 2 レシステンシア 1:36.3 38.2
 3 スマイルカナ 1:36.6 38.6
 4 クラヴァシュドール 1:36.8 37.1
 5 ミヤマザクラ 1:36.9 37.8

 

 

ホネ的! レース回顧/レース分析 桜花賞 2020

 
4/12 桜花賞 ×不的中
 
 
レース全体のふり返り
  
 
徐々に雨が強まり10Rの頃には重馬場に変わってレースを迎えた
 
 
11.5 - 11.7 - 12.6 - 13.8の消耗戦で、ラストの13.8というのが異質さを物語っている
 
 
異質すぎてなんの指針にもならないが、1頭だけ後方から差してきた2番人気デアリングタクトが、1~2番手から粘り込みを図った2頭を交わした脚は際立っていた
 
 
 

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桜花賞 2020  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

デアリングタクト

予想➡➡➡

結果➡➡➡1着

「ポテンシャル自体はここで抜けた最強判定をして然るべき存在」の評価ではあったが、暴風雨想定のもと何もこのオッズで、浅キャリアのこの馬を本命にしなくてもいいかということで3番手に。

したら、強いのなんのって^^; 中団どころか後方から、上がり36.6秒(レース上がりは38.1秒)を使って、しかも最後は1馬身半差をつけるのだから凄い。

前走の1分33秒6で高速馬場でこそかと思うくらいのパフォーマンスを見せた次戦がこれというのは、本物。

こんな状況での一冠目ではあったが、牝馬路線は1強世代が濃厚になってきたと見たい。

 

 

レシステンシア

予想➡➡➡×

結果➡➡➡2着

内で速かったスマイルカナ(3着)に譲り2番手から。

後続を離してセーフティリードを築いて満を持して先頭の競馬を見せたが、相手が1枚も2枚も上で、ラスト50mであっさりと交わされ2着。

 

 

フィオリキアリ

予想➡➡➡

結果➡➡➡7着

最後方から直線で末脚勝負にかける想定通りの展開。

だが、4コーナー1〜2番手の2着、3着決着で、うまくギリギリのところでこの2頭が後続に脚を浪費させ、かつ自分たちは歩かないで粘れるペースに持ちこまれというレース像に、万事休す。

それでも目立つ伸びは示して、上がり3位の脚で7着まできたのは立派。

 

 

サンクテュエール

予想➡➡➡

結果➡➡➡6着

5番手から、ルメール騎手も理想的な競馬だと思っていたに違いない形で直線半ばを迎えたが。

そこから、伸びあぐねて、結局はレース上がりと同じ38.1秒と、最後はかなり止まってしまっての6着。

タフな馬場自体はこなすほうだと思うし、だからこそ上位で狙ったのだが、これまで3戦全てが瞬発戦だったことが裏目に出たか。

上がり38.1秒自体がキツかったのではなく、前半1000mを58秒0で通過しての前後半3F3.2秒差の前傾ラップを、初めて、しかも前受けで運んだことで、上手に走れなかったという印象。

 

 

3着スマイルカナは、『後々「フェアリーSの◯着馬でしょ?」と言っていると、何度痛い目に合うか分からない一戦』としたフェアリーS組の中から、「こっちだったか」という形での一発。

◆チェーンオブラブには目を向けたのにねぇ、完全欲ボケだな^^;。

早くからともに残る形となるレシステンシアと叩き合いの形になったことも、今日の展開では結果的にプラスだったかもしれない。

 

他では、やっぱり総合力とセンスで常に上位、今回は前走で仕上げ過ぎた感も否めないクラヴァシュドールに注目。

ただし、この厩舎で長いところのG1はキツいと思っているので言われるほどオークスとか秋華賞でとは考えていない。

NHKマイルとか、古馬になってからで。 ☆次走注目馬☆

 

 


いずれにせよ、予想編でも根幹(今回の予想の骨格)に挙げた通り、うら若き乙女たちにはかなり動揺して不思議ない環境で行われた一戦。

総論としては、上位馬も含め力を出し切った結果と見ないほうがいいか。

 

けど、知ってる? 雨(爆弾低気圧)で平常心を欠いて、一番浮き足立ってたの、ホネ自身だったってこと。

「“桜”だけに“舞い上がった”もん勝ちかと思いまして。。。ボソボソ」

お後がよろしいようで〜…って冗談言ってる場合じゃないな_| ̄|○

 

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