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――今後、このレースのデアリングタクトを分析する際に呪文のように繰り返そうと考えているフレーズ。
目次
金鯱賞 2021 予想 追い切り・ラップ適性考察
金鯱賞 2021 含む、3/14(日) 中京競馬の追い切り注目馬はこちら
金鯱賞 2021 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 金鯱賞 2021
レース全体のふり返り
たぶん、内も外も思った以上に水分が残っていて差せない状況なんだろう。恐らく #金鯱賞 もインベタで決まりそう。
— ホネさん (@yosounohone) 2021年3月14日
金鯱賞 2021 各馬ふり返り 予想と結果
グローリーヴェイズ
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡4着
この鞍上だし、早めに高い位置を取りくるだろうなというのは想定通り。
ただ、▲サトノフラッグ、ポタジェらの存在もあって、この頭数でも11.7 - 11.9 - 12.1 - 11.9 - 12.8と急加速を伴わない展開になって4着に沈む。
こなせるとみた急坂の影響も拭いきれないが、個人的にはそもそも刻まれたラップのミスマッチ度合いがかなり大きな足枷となった印象。
ギベオン
予想➡➡➡抜
結果➡➡➡1着
たしかに、馬場状態も特殊だったとは思うが、これを「コース適性」による一発と言わずしてなんという、な勝利。
で、なんで狙っていないかというと、どうせ中途半端な位置から枠なりに外を回して届かない、としか見ていなかったから(-_-;)
やっぱ、癖がスゴイな中京芝、と思った次第。
◯ジナンボー / ▲サトノフラッグ / ☆キセキ / △デアリングタクト / ポタジェ
◯ジナンボー(9着)、☆キセキ(5着)と出遅れて後方からになるのはまあいいとしても、道中挽回して前々を奪うような芸当を挟める余地はなかった。
3コーナーに掛けても一向に緩まず、後方から外を回して終了。
一方で、逆の競馬をして最後に脚が上がったのが▲サトノフラッグ(7着)。
7着と言っても0.4秒差ではあるのだが、この日の内前有利状態であれだけ失速するのだから、よほどこの長く脚を使いつつ上りが掛かる展開を苦にしたものだろう。
2着△デアリングタクトは、「持ち前の持久力で(戦いたいタイプだから、瞬発戦想定では微妙)」と書いた通り、この展開で持ち味を生かした結果。
馬場とは真逆の競馬で後方から押し上げて外を差してきてのものだけに、数字では推し量ることの出来ない強さを見せたとも言えるだろう。
ただ……、勝ち馬ギベオンである。苦しい戦いで崩れなかったことは承知の上で、「何フツーに負けとんじゃい」のほうでみておくことにする。
そして、3着ポタジェも「◯ジナンボーとは好対照のディープ」と書いた通り、あちらが苦にすりゃこちらは絶好を示すように人気以上の健闘。
この2~3着は、完全に展開読み違えを表しての好走となった。
1にも2にも、雨上がりのこの日の馬場状態が大きく左右した一戦。
そして、あのコースをどの馬が通るか、その答えがギベオンと見抜けたかどうかそれに尽きるレースとなった。
けどなぁ、ジナンボーもキセキも後方ままで、あそこギベオンに通らされちゃあなぁ。。。ダメなんだよなぁ。。。(苦笑)
— ホネさん (@yosounohone) 2021年3月14日