【金鯱賞 2023 予想】追い切り･ラップ適性･レース傾向考察＆各馬評価まとめ / 言い飽きた部分も......馬券は別 - 競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜重賞予想と追い切り注目馬＆レース回顧】

コース的には瞬発戦 ※ 主流のセッティング。

※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース（例:12.0-11.5-11.6-11.9）が定義

プログノーシス、マリアエレーナ、ワンダフルタウン、グランオフィシエといったあたりが瞬発型。

追い切り評価については、マリアエレーナを単独トップに、グランオフィシエを2番手とした2頭。（3/12 14:00追記）

傾向的には、手元にある資料を見る限り、

※インベタ激走が頻発

該当馬➡➡➡前が取れるアドバンテージから、フェーングロッテン、マリアエレーナ、ヤマニンサルバム

※ここ復帰戦の格上勢以外では、白富士Sを筆頭に、前走2000m戦で好位を取って進められていた組の破壊力が高い

該当馬➡➡➡フェーングロッテン、マリアエレーナ、ヤマニンサルバム

といった感じ。

21年のこのレースあたりまでは、血統的傾向やら気にしていたところもあったのだが、その一昨年の“ギベオン砲”をもってこの条件でのその戦いも終止符を迎えた。

前が取れるかと癖が強い、それだけのコース。詳しくは、昨年記事参照で。

そして、雨上がり内から乾く状況にでもなったりすればさらに「怖いよ～」という例がこのあたり→【日経新春杯 2023 予想】ということで。

ここはマリアエレーナを狙う予定。

ラップ適性と脚力の2点に、脚質と鞍上を加味すれば最上位。

さらに、人気的にも今回あの馬やあの馬に集中してマークが薄れるとみている。

予定、としたのはそうは言っても枠順次第では入れ替えもあるため（木曜執筆）。

馬場はおそらくイン前絶好だろうし、あまり気にしていないが、内枠には入ってもらう必要ありと思っている。　←好枠に入り、本命◎。

他、あくまで瞬発戦寄りで想定すると、前走も狙ったワンダフルタウンを次点に。

人気は全くないだろうが、前走狙った根拠が2走前の当舞台内容だけに、個人的にももう一戦注目しておかなければとの意味でも。

状態面さえまともなら、本腰入れて狙う予定。

プログノーシスは、無事手戻りしてあとは「脚質面だけ」という感じ。

ただ、この馬だけが中京適性型というのであれば別だが、そうではない中で実は脚力のほうもそんなに抜けていないというのが実態だと思っていて、それにしては期待を一身に集めることになりそう。

あとは、やはりこの条件ということでポタジェを。

（0.0.1.1）の中京2000m内容が良く、昨年などは苦しすぎる競馬になってあのハイレベルスーパーG2級決着を4着している。

（2.0.0.0）なんかの成績よりは、よっぽど玄人好みでしょ？というのも今回触れておきたいところで。