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――もちろん、あとは枠がテーマの一戦(馬場やら、そのあたり含めた話は後日追記で)。
目次
- 小倉記念 2023 レース概要
- 小倉記念 2023 枠順
- 小倉記念 2023 ラップ適性・追い切り
- 小倉記念 2023 過去レース傾向
- 小倉記念 2023 レース傾向分析&考察
- 小倉記念 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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小倉記念 2023 レース概要
小倉記念 G3
2023年8月13日 3回小倉2日目
発走時間:15:35
小倉競馬場 芝2000m
サラ系3歳以上 オープン
2022年優勝馬:マリアエレーナ 牝4 1:57.4 松山弘平
小倉記念 2023 枠順
小倉記念 2023 ラップ適性・追い切り
コースとしては、平坦戦 ※ 6割ほどの持久質セッティング。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じないレース(例:11.8-11.4-11.6-11.9)が定義
カレンルシェルブル、ヴァンケドミンゴ、カテドラル、スカーフェイスといったあたりが適性サイド。
追い切りからの最終評価は、マリアエレーナとゴールドエクリプスを最上位評価とする。(8/13 9:20追記)
小倉記念 2023 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※6~8月期間複勝率50%超えの馬を狙えばいいレース
該当馬➡➡➡エヒト、カレンルシェルブル、ククナ、スタッドリー、マリアエレーナ、レヴェッツァ、ワンダフルタウン、ヴァンケドミンゴ
※ニジンスキー系、グレイソヴリン系内包馬の好走が多く、双方を併せ持っている馬はかなり有力
該当馬➡➡➡双方持ちはアップデート、スカーフェイス、テーオーシリウス
といった感じ。
小倉記念 2023 レース傾向分析&考察
ザ・真夏の重賞のイメージの通り、夏のレースで好走を重ねてきた馬がここでも幅を利かせている。
6〜8月期の複勝率50%を超えている馬は、13・14・19・22年の1〜3着独占など近10年中7年で3着内に2頭以上きている。
血統的にも、「小倉2000m」でいかにもといった具合に、ニジンスキー系、グレイソブリン系を持つ馬たちが多く好走している。
手元の資料では、いずれも好走数のべ23頭(近19年の好走馬57頭中)を数え、4割以上の占有率となっている。
ペースは前半から流れ、平坦戦になるのがデフォルト。
野芝オンリーの序盤から流れるレースということで、前半58〜59秒はザラなのだが、16,18~19年,21年などは1分を超え、前後半3F観点で後傾ラップとなった。もっともこれは、いずれの年も10~13頭立てだったということが影響してのものとみられ、16頭立てとなった昨年は前半から流れての平坦戦決着となった。
あとは、「1〜6番枠」が中心のレースで、17年まで16年連続で6番枠より内の馬が必ず馬券に。
良馬場でも、異様な瞬発戦になった18年のように例外イヤーもあるが、20年(3番→5番→4番決着で3複2531.9倍)のような破壊力も秘めているだけに、どんな馬にも注意が必要な枠として引き続き見ていきたいところ。
小倉記念 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
エヒト / スタッドリー / ゴールドエクリプス / マリアエレーナ 他
エヒトが、ここで川田騎手で参戦というのは、悲報だろう(夏馬&平坦戦型で、乗り替わりなくとも今回挽回必至キャラ)。
アタマも含め、人気決着傾向に拍車をかけることになった。
この時期が得意な平坦戦型なら買っておく価値あり、とみてレヴェッツァに狙いの予定。
2,4走前あたりからはここでも十分一発可能な脚力があり、想定している台風明けということを忘れさせるような開幕週の良馬場で注目したい。
あとは距離短縮で警戒のスタッドリー、2走前水準から51キロでは連ノーマークは不可避との印象のゴールドエクリプスを上位に。
マリアエレーナは、ハンデ戦だとどうしてもこういう斤量になってしまうので軽視予定だが、オッズ的に56.5キロだと急に敬遠される可能性が高まりそうでその場合は狙うかも。
↓↓↓以下、当日午前追記内容。
馬場は、土曜を見る限りは内枠ばかりということもなく内外満遍なく良好な状態、超高速までは至らない普通の高速馬場といった感じ。
想定通り、土曜からほぼ降らずにこれているのでレヴェッツァ狙いのままでいく。
ただ、近走と変わらずの馬体重のままだと本領発揮はないだろうから、その点だけはチェックしたい。
気にしていた部分だが、中間からずっと馬体増気配は聞かれていない。
そして馬体増がない場合は、自重して人気決着をボーッと眺めている感じになりそう。(8/12 10:10追記)
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
残念ながら、レヴェッツァ勝負は自重。字面からもまだ馬体回復が足りないはず。
普通に入れば◯エヒトのところ、少し捻って今日3勝と乗れている坂井騎手に期待して◎スタッドリーで勝負とする。
さすがにここも勝ったら出来過ぎだとは思うが、諦めない方針part2で。(8/12 15:15追記)