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――西(プロキオンS)と似たような(海外帰りの実力者)構図ですが、こっちは「鞍上が違う、鞍上が違う」ということで。
目次
- 七夕賞 2023 レース概要
- 七夕賞 2023 枠順
- 七夕賞 2023 ラップ適性・追い切り
- 七夕賞 2023 過去レース傾向
- 七夕賞 2023 レース傾向分析&考察
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- 七夕賞 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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七夕賞 2023 レース概要
七夕賞 G3
2023年7月9日 2回福島4日目
発走時間:15:45(予定)
福島競馬場 芝2000m
サラ系3歳 オープン
2022年優勝馬:エヒト 牡5 1:57.8 田中勝春
七夕賞 2023 枠順
七夕賞 2023 ラップ適性・追い切り
福島芝2000mは過半数が平坦戦 ※ となる舞台で、残りの大半は瞬発戦のセッティング。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じないレース(例:12.0-11.8-11.6-11.9)が定義
ホウオウエミーズ、エヒト、レッドランメルト、カレンルシェルブル、テーオーソラネル、フェーングロッテンといったあたりが適性サイド。
追い切りからの最終評価対象は、エヒト、ホウオウエミーズの2頭を。(7/9 10:40追記)
七夕賞 2023 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※ひとつの穴パターンは「前走馬券外」で「適度に間隔の空いた馬」
該当馬➡➡➡エヒト、カレンルシェルブル、ククナ、サンレイポケット、シフルマン、レッドランメルト
※3代内にナスルーラの血、またはロベルトを持っている馬の好走が目立つレース
該当馬➡➡➡エヒト、カレンルシェルブル、ガロアクリーク、ククナ、グランオフィシエ、サンレイポケット、シフルマン、ショウナンマグマ、セイウンハーデス、テーオーソラネル、バトルボーン、フェーングロッテン、ホウオウエミーズ
※牝馬は基本的に苦戦傾向にあり、近年では前走比斤量減かつ近2走内に重賞連対歴のあったロザムールのみの好走となっている
該当馬➡➡➡なし(斤量減かつ前走か前々走で重賞連対実績をもつ牝馬は不在)
といった感じ。
七夕賞 2023 レース傾向分析&考察
昨年は、このレースとして7年ぶりの平坦戦となったが、それまで6年連続消耗戦決着になっていたりと、現代芝中距離重賞における“異端児レース”ということを証明してくれ続けているこの七夕賞。
一昨年のトーラスジェミニ、20年のクレッシェンドラヴ、ディープ産駒では珍しい平坦タイプの17年ゼーヴィント等々が勝ち切るような重賞で、特殊なレースだけに福島中距離リピーターも出やすい。
そんなことからも、ざっくり言うと、“大箱コース(広い、外回り、直線の長い)”“瞬発戦”“王道路線”で活躍してきた華々しい馬たちなんかを徹底的に排除した、ここだけの泥臭い穴馬狙いを存分に堪能するべきレースだろう。
“スローの切れ味勝負の新馬戦を落として、未勝利戦を勝ち上がった”ような馬なんかもいい。
20年のジナンボー(1番人気9着)、19年のロシュフォール(1番人気11着)のような瞬発戦実績特化タイプは、このレースでは嫌ってナンボの存在と言えるし、昨年かなり脚力的には抜けていたはずの瞬発型ヒートオンビートですら敗れるレースでもある(もちろん、あくまでラップ適性だけを見れば……という話)。
穴パターンでは、2ヶ月~半年未満程度間隔を空けた組の前走馬券外からの返り咲き。
過去に、同程度の間隔で好走実績があることが条件にはなってくるが、「過去に2ヶ月~半年未満の休み明けで好走歴があり、かつ今回同間隔で、前走着順が4着以下」とすると、近年でも22年エヒト、21年ロザムール、20年ブラヴァスなどを拾える条件。
その他では、血統面でナスルーラまたはロベルトの血が好相性を示すことや、牝馬に関する苦戦傾向もみられている。
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七夕賞 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
レッドランメルト / テーオーソラネル 他
エヒトは海外帰り初戦の非ノーザン、フェーングロッテンは鞍上と、それぞれに課題を抱えアタマに関しては全くアテにならないとみている今回。
雨の影響が見込まれ、それでも当日を見るまで少なくとも極端な差し馬場を想定するのは無理がある今の福島芝を鑑みると、狙うはまずカレンルシェルブル。
脚力自体は、G3は噛み合えば勝ち切りまで十分見込めるものがある馬。
2000mだと少し距離不足のきらいがあるため渋ることと、直線平坦の多頭数では案外瞬発戦のほうがいいといったあたりがその噛み合うための条件。
馬自身は平坦戦型だが、ここはその忙しさからくる捲りスタイルが濃厚という意味では、4角でできるだけ前との差を詰めておきたいところ。
そして、もう一頭は、レッドランメルト。
こちらは、渋った馬場に関しては「ある程度こなせる」が限界だと思うので、どのレベルまで渋化するかと素質とテン乗りの鞍上に期待といったあたりがポイントに。
当然、荒れ度合いで前走同様に箸にも棒にもかからないリスクを抱える存在だが、それでも特殊馬場までいった前走は別として、重賞で人気を背負った馬がようやくギリギリ発揮できるかもしれない場面で不気味さは十分。
他では、テーオーソラネルを警戒。ではまた、馬場など見つつ当日に。
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
こちらはかなり予報外れの好天でもっている。外が徐々に伸びだしているのは事実もまだまだインのメリットのほうが上回るバイアスで、時計は前日から続く至って平均水準の馬場となっている。
3連勝中の身で過剰売れに注意が必要とみていた◎テーオーソラネルがこの人気なら、◯レッドランメルトよりも上にとって軸に据えた戦いとする。枠の並び的にも、外に先行型が揃ったことで外枠偶数の◎のほうが組み立てやすくなったとみる。単穴には、おそらく状態文句なしの海外帰り初戦▲エヒトを。(7/9 14:35追記)