競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

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【オールカマー 2023 予想】追い切り・ラップ適性・レース傾向考察 & 各馬評価まとめ / 面舵いっぱい

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目次

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産経賞オールカマー 2023 レース概要

 

 

産経賞オールカマー G2

2023年9月24日 4回中山7日目

発走時間:15:45

中山競馬場 芝2200m

サラ系3歳以上 オープン

2022年優勝馬:ジェラルディーナ 牡3 2:12.7 横山武史

 

 

産経賞オールカマー 2023 枠順

 

 

 

1 1 ロングラン セ5 丹内祐次
2 2 タイトルホルダー 牡5 横山和生
2 3 アサマノイタズラ 牡5 嶋田純次
3 4 マテンロウレオ 牡4 横山典弘
3 5 アラタ 牡6 田辺裕信
4 6 ジェラルディーナ 牝5 団野大成
4 7 ガイアフォース 牡4 西村淳也
5 8 ゼッフィーロ 牡4 戸崎圭太
5 9 チェスナットコート 牡9 田中 学
6 10 エヒト 牡6 菅原明良
6 11 ノースブリッジ 牡5 岩田康誠
7 12 ハヤヤッコ 牡7 浜中 俊
7 13 ローシャムパーク 牡4 ルメール
8 14 マリアエレーナ 牝5 三浦皇成
8 15 ウインマリリン 牝6 松岡正海

 

 

 

オールカマー 2023 ラップ適性・追い切り 

 

 

 

コースとしては瞬発戦と平坦戦が半々で発生する条件で、レース自体もやや瞬発戦寄りのバランス型重賞となっている。

※ラスト4Fの各区間内に、0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.2-11.7-11.9-12.2)が定義

ノースブリッジマリアエレーナタイトルホルダーアサマノイタズラあたりがバランス実績型。

 

追い切りからは、アラタのみ評価で変わらず(渋々の2番手筆頭を挙げるなら、同厩ロングランをという感じ)。(9/24 7:30追記)

 

 

オールカマー 2023 過去レース傾向

 

 

 

傾向的には、手元にある資料を見る限り、

 

同年中山G2で3着内のある馬は半数以上が好走しており、中山で行われた近15回中14回で好走馬を輩出中

該当馬➡➡➡エヒト、タイトルホルダー、ノースブリッジ

 

「前走重賞組」「芝1800m以上での重賞連対実績」の2点はほぼ好走マスト条件

該当馬➡➡➡“2点セット”揃わずなのは、アサマノイタズラ、アラタ、ゼッフィーロ、チェスナットコート、ロングラン

 

といった感じ。

 

 

 

オールカマー 2023 レース傾向分析&考察

 

 

前週のセントライト記念に続き、2週連続中山2200mを舞台に行われるG2産経賞オールカマー。

当然、コース傾向は瞬発戦:平坦戦=5:5といったものがあるのだが、若干オールカマーのほうが緩む傾向にあり、21年までの良馬場施行時(近10年)の前半1000m通過平均(セントライト記念=61.0秒、オールカマー=60.8秒)でみても、古馬G2としていかにペースが緩やかなものになっているかがよく分かる。  

 

また、同条件のAJCCをはじめ、中山記念、日経賞などの中山中距離G2での同年好走歴は素直に評価できる傾向にあって、手元の資料ベースでは中山施行年の直近16回中14回で該当馬から好走馬が出ている(昨年22年はそもそも該当馬0)。

唯一の例外イヤーとなった19年は、ウインブライトのみが該当で9着。もっとも同馬の場合、瞬発戦ラップNGと冬馬という点でやむを得なかった印象だが。

 

3着内好走の絞り込みには、「前走重賞組」「芝1800m以上での重賞連対実績」の2つをともに満たすというフィルターが有効なレースで、いずれもクリアした馬たちが毎年のように馬券内を占拠している。 

 

他、7歳以上で8番人気以下だった馬の好走はない一方で、中山で行われた近20回中14回で単勝ひと桁人気の6~8歳馬が馬券になっていて、中穴までの高齢馬は案外侮れないレース。

 

 

 

オールカマー 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

 

中山も今週からコース替わり。

あとは、前週とは真逆の北寄りの風(直線向かい風)となるようで、強めに吹くようなら大きなポイントになるかもしれない。

 

 

ノースブリッジ / タイトルホルダー / ガイアフォース / ウインマリリン 他

マテンロウレオにまず注目。

ヘタに勝ちに行こうとしなければ、今回のこの馬の好走には非常に期待できると思っている。

前走は、全くレースをしていない、結果的“レース当日追い切り(=”調教代わり)となってしまった一戦。やはり気持ちの部分だったとみられる。

鞍上ともども、気まぐれ、というか人気ない時ほど燃えるタイプだろう。

脚力的には、そもそもG2なら胸を張れる存在で、Cコース替わり初週の立ち回り戦を真面目に走り抜けば。

もっとも、あくまで中穴以下であることが条件だと思っているが。

 

 

あとは、先週とは若干様相が異なってきそうで、ザックリ“ソールオリエンスがもっと届かない”状況を想定して、ノースブリッジタイトルホルダーガイアフォースウインマリリンあたりを狙う予定で。

 

 

 

↓↓↓以下、当日午後追記内容。

案の定なイン傾倒(内から乾燥)と、時計的な良化は見られないやや意外な面の両方をはらんでいる印象の今日の中山。

前週のような上り超速戦が見込めないとなると、◎タイトルホルダーはここは楽逃げ押し切りが濃厚だろう。あとは、「逃げて強い時は強い」馬の「強い時」が見られるかだが、現状のオッズなら見合うと判断。

マテンロウレオにも期待だが、◎同様にこの予想外の上り鈍化は極めて幸運と感じられる◯ノースブリッジを相手本線に。(9/24 14:50追記)