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――この頭数も手伝って、渋れば渋るほど……になりそうで怖い一戦。
目次
- AJCC 2024 レース概要
- AJCC 2024 枠順
- AJCC 2024 ラップ適性・追い切り
- AJCC 2024 過去レース傾向
- AJCC 2024 レース傾向分析&考察
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- AJCC 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネX
1月20日(土)追い切り注目馬はこちら
1月21日(日)重賞予想と追い切り注目馬はこちら
AJCC 2024 レース概要
アメリカジョッキークラブカップ G2
2024年1月21日 1回中山7日目
発走時間:15:45(予定)
中山競馬場 芝2200m
サラ系4歳以上 オープン
2023年優勝馬:ノースブリッジ 牡5 2:13.5 岩田康誠
AJCC 2024 枠順
AJCC 2024 ラップ適性・追い切り
瞬発戦 ※ 、平坦戦5分5分というバランス条件。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.3-11.7-11.6-12.2)が定義
アドマイヤハレー、クロミナンス、チャックネイト、モリアーナあたりが適性上位にくる条件。
追い切りからはクロミナンス、マイネルウィルトスに、シルブロンを加えた上位2+1頭を最終評価とする。 (1/21 9:55追記)
AJCC 2024 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※「前走重賞、前走から斤量減、距離短縮」は「単勝30倍未満」なら好走率5割、オッズ条件を満たさなくても穴としても狙って損はなさそう
該当馬➡➡➡なし
※現在8年連続4番枠以内の馬が馬券対象と内枠要警戒
該当馬➡➡➡マイネルウィルトス、クロミナンス、モリアーナ、ショウナンバシット
※前走G1以外だと、近年間隔2ヵ月半以上ローテの馬は好走1頭のみ(不良馬場の21年3着ラストドラフト)
該当馬➡➡➡クロミナンス、チャックネイト、ラーグルフ
といった感じ。
AJCC 2024 レース傾向分析&考察
良馬場で行われた年は、持久戦寄りになるのが過去10年の標準。......なのだが、これは一時期16~17頭立てだった年を含んでのもの。
長い歴史を振り返ると、「少頭数」であること自体がデフォルトと言ってもいいレース像で、先行馬の数とともに頭数自体がレース質を大きく左右するので要注意。
臨戦過程としては、2つ目に挙げた「前走重賞、前走から斤量減、距離短縮」は注目に値で、単勝30倍未満のゾーンで複勝率5割ちょうど(※斤量規定改定初年度の特殊事情をはらんでいた23年を除く、直近18年集計)となっている。
ちなみに、単勝30倍以上でも19年7番人気1着シャケトラ(単38.5倍)、18年9番人気(単86.8倍)3/4馬身差4着ディサイファなど、この「前走重賞、前走から斤量減、距離短縮」パターンは走っており、このレースを好走するための要因が詰まっていそうな部分(要するに、「前走有馬記念」「〃菊花賞」「〃JC」だったりと、そういうことなんですが)。
前週の京成杯予想でも触れた部分、毎年のようにこの1回中山開催の高額芝条件の傾向として1~2番枠の優位性が目につく。
このAJCCにおいては、昨年まで8年連続1~4番枠からの好走が続いている。
このあたり、昨年も書いたが「いかに道中で内を回ってくるか」が効いている印象。
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AJCC 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
今年は登録段階から13頭(最終的には12頭立て)、逃げ不在どころか先行馬すら僅か、そして週末の雨予報といったあたりがポイントになりそう。
少頭数の年の傾向からも、馬場状態の見極めにおいても、何はともあれ枠と当日馬場という感じだが、「そこまで渋っちゃあ、そら答えは決まっちょる!」な分かり切ったパターンを今記しておいても仕方ないので、絶妙に中途半端に渋ったくらいの想定で記しておく。ここからは、お天道様に委ねるつもりで。
モリアーナ。
逆説的だが、今回馬場が本格的極悪レベルまで到達した際に、過去実績を買われるならか嫌う手があるかと思って見ている一頭。
他の脚力上位どころは、不良C’monな馬たちばかりだと思っているが、この馬の過去の渋った馬場での実績はそれらと比べるとだいぶ甘っちょろいもの。
ゆえに、「ちょっとそこまでではないよ」というシーンでは、あえてこの馬に突き抜けを期待してみようかというところ。
もちろん舞台設定は悪くないので、絶妙に頭で買いづらいこの馬を絶妙な馬場状態の時にだけ狙っておくという算段。
あと今回、少頭立てだが、あまりにも待機勢が多すぎるので後半マクリ合いになって、平坦戦ラップが刻まれると思っていてそのあたりもプラスになるとみている。
ちなみに、“分かり切ったパターン”では紛れ穴要員としてホウオウリアリティ(完全渋化の場合だけ、番手×前残り可能の見立て)、あと無いとは思うが“奇跡の良”パターンでラーグルフ(2走前“3重苦”戦となった中での手応えや伸びを評価&セントライト記念内容も侮れず)を検討中。
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
前日が少雨に止まったかわりに、未明から現在までの雨量がまとまった中山芝。前日を良で終えたにもかかわらず、当日は不良発表にまで一気に水を含み、尚且つ今もまだ完全に雨は上がらず。
こうなってしまうと、7ヶ月ぶりカラテのオッズバランスを注視しつつ、◎マイネルウィルトス、◯ボッケリーニのタフ馬場巧者2頭による戦いを、白けた眼差しで見守るより他ない。 (1/21 14:55追記)
競馬予想のホネX
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