競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【追い切り注目馬(先週の回顧)】【万葉S】【門松S】他 2024/1/6(土) 中山・京都競馬 1年ぶり評価は……

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――プリュムドールも興味深い敗戦でしたが、長距離×荒れ馬場が揃えばまだまだ活躍を見込めそうで、2勝クラス勝ち以来の再評価となったジャンカズマに注目。

目次

 

1回1日中山競馬 追い切り注目馬 予想と結果

 

 

 

【中山1R】3歳未勝利

サンディブロンド

予想➡➡➡

結果➡➡➡1着

勝ち時計1分12秒6はこの日なら標準ラインだが、ほぼ3頭ひと塊で前半33.9秒で行ってのものだけに相当強い可能性も(実際、他2頭は人気でも完敗している)。

 

 

 

【中山6R】4歳以上1勝クラス

ポンサン

予想➡➡➡

結果➡➡➡10着

血統的に2400mは疑問視していたのでここはノーカンでいいし、もともと展開に左右されるしアテにならないところはある馬でもある。

 

 

 

1回1日京都競馬 追い切り注目馬 予想と結果

 

 

 

【京都3R】3歳未勝利

リリーズブルーム

予想➡➡➡

結果➡➡➡4着

ほぼ逃げの形で勝ったオアシスドールと2頭で引っ張ったが、同馬が強かっただけで、やはり牝馬限定なら余裕で勝ち上がり級ということは分かった(おそらくもう見合わないオッズになってしまうだろうが)。

 

 

 

【京都9R】門松S

フォーチュンテラー

予想➡➡➡

結果➡➡➡3着

前2頭のほうが強い内容であり、1分24秒2というのも若干物足りなさを覚えるものだが、勝ち馬はもちろん2着馬でもこのクラスでは抜けた実力と言っていい存在だけに、それらを相手に明らかに走破距離を長く走っての3馬身半差なら変わらず噛み合えば突破十分とみておきたい。

 

 

 

【京都10R】万葉S

ジャンカズマ

予想➡➡➡

結果➡➡➡4着

初の3000m級参戦だったが、54キロでこのペースで逃げてこの時計(3分05秒台は近年でも上位)は相当優秀で、この日のようにタフ馬場なら相当やれそう(以前評価した2勝クラスV当時も荒れ馬場)。 ☆次走注目馬☆

 

 

プリュムドール

予想➡➡➡

結果➡➡➡6着

この6着を不甲斐ないととるかどうかだが、「緩い、緩い」と盛んに叫ばれたタフ馬場の中、前走を含め軽い芝で好パフォーマンスを発揮してきたこの馬は削がれていた印象で、次以降狙うには歓迎敗戦とみておく。 ☆次走注目馬☆

 

 

 

【京都12R】4歳以上1勝クラス

ノーブルライジング

予想➡➡➡

結果➡➡➡4着

きさらぎ賞(競走中止)で狙った時以来のレースで、これだけやれるというのはやはりこのクラスの馬ではないことを証明した優秀内容ととれ、早々に突破を決めてもらって、クラスが上がってから馬券的勝負といったところか。