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――遥か後方に退けた2着ベストチャーム、4着ペイシャクレアでも、上がり37.0秒とレース上がりを上回っているくらいですからね。
ラップ的に見ても、前途洋々と評価せざるを得ないでしょう。
目次
1/11(土) の追い切り注目馬はこちら
1回3日中山競馬 追い切り注目馬 予想と結果
【中山3R】3歳未勝利
ロワマージュ
予想➡➡➡◎
中間B
結果➡➡➡6着
たしかに直線やら、後半のレースぶりを見るとまだダートでも可能性はありそうだが、初戦からのパフォーマンス上昇はほとんど見られておらず、エピファネイア産駒は芝圧倒的のここまでなのだから一度芝を試してみればいいのに......といった感じの6着。
【中山4R】3歳新馬
スワーヴヨハン
予想➡➡➡◎
12/25調教◯ この日の9時台の時計としては抜群に優秀な12.5-12.4フィニッシュで、おそらくジョッキー騎乗だろうが、それでも軽めでのものであれば初戦は勝負まであっていい――ジョッキー騎乗(馬なり)
結果➡➡➡2着
好位で運び持ったままの手応えで4コーナーで早々と先頭に立って、直線でも余力十分に映ったが最後に直後から迫ったフリーフローに交わされて2着。
記録した指数はなかなかハイレベルで調教も上々、今日は目標にされた分と550キロ台の大型馬の初戦という分だけの敗戦で、次で勝ち上がり十分だろう。
フリーフロー
予想➡➡➡▲
最終追い切り単体では評価にまでは値しなかったが中間トータルで
結果➡➡➡1着
2着に下したスワーヴヨハンともども新馬戦としてはなかなか優秀なパフォーマンスをマークしてのVで、先に抜け出した1番人気スワーヴヨハンを4コーナー3番手からきっちりと差し切った。こちらも中間の内容が上々だったことが実戦に結びついた印象。
【中山9R】朱竹賞
シオミチクレバ
(レースケン)
中間B
結果➡➡➡1着
先行集団の後方につけると、直線までは速い流れにやや追走に苦労しながらも、そこからは弾けて完全に抜け出し、文字通り影を踏ませずそのまま2馬身半差をつけて完勝。
指数も3歳1勝クラスとしては上々で、世代重賞でも通用してよく、古馬2〜3勝クラスくらいの素質はありそう。
【中山12R】4歳以上1勝クラス
アーザムブルー
予想➡➡➡△
☆前走狙い馬☆
結果➡➡➡3着
近走内容からするとかなり残念な、平場1勝クラスの低レベル戦で自らも低パフォーマンスに下げてしまっての3着で微妙だが、テン乗り横山武史騎手への乗り替わりもあってのことで馬だけにその原因があるわけではないか。
クラヴィスオレア
予想➡➡➡△
《前走時》内好状態馬場ではあったが、前半33.8秒-36.4秒の前傾ラップに、直線坂下では早々と後続に並びかけられそうになってからの粘り込み3着で良くやった。
単勝108.6倍とはいえ、ここ最近の調教面、マークした指数面からもこれは1勝クラス好走の力がちゃんとある、という内容だろう。
結果➡➡➡1着
スタートから出脚良く好ダッシュを決め、外枠からでもあっさりハナに立つと、その後も特に厳しいプレッシャーなどはなく後傾ラップにまとめることに成功。
レースレベルも当然前走(3着)より低下していて、平場の1勝クラスさながらといった感じで楽になっての勝利でぼちぼちな感じ。
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1回3日京都競馬 調教注目馬 予想と結果
【京都3R】3歳未勝利
カレンリズ
予想➡➡➡◯
11/8調教◯ 今週の馬場で、10時台に未勝利馬の12.8-12.9フィニッシュというのはそれだけで好評価レベルで、自己ベストも更新している――助手騎乗
結果➡➡➡1着
外からの差し勢決着となった一戦を、6番手で直線で迎えての勝利だが、抜け出す時の脚色の違いからしてここでは格が違っていて、最後は楽に流しての3馬身差圧勝。
マークした指数はそこまででもないので「ちょっと相手が……」という感は否めないものの、12.9 - 13.0 - 12.9 - 12.8を刻んでのものだけにまだまだ上昇余地は大きいだろう。
【京都4R】3歳1勝クラス
タマモツワモノ
予想➡➡➡◎
中間B+
12/18調教◯ 開門直後で微妙だが、2歳馬で11.7-12.2の23秒9をマークしてきていて、ちょっと出過ぎなくらい優秀な終い――助手騎乗(一杯)
結果➡➡➡1着
3馬身半差をつけての圧勝だが、最後は追う必要なく直線半ばで一瞬で片をつけてのもので、距離短縮で完全に開眼したパフォーマンス。
前走のようにあまり渋ってスピード勝負になるとどうかも、やはりオールダート替わりも良かった印象で、調教も含め短距離なら素質はオープン級。
当面は 芝スタートの重賞に使ってきた時と、重馬場に注意というくらいで、人気でもなかなか切りづらい。
グッドブリッジ
予想➡➡➡抜け
中間C ※1/4坂路
結果➡➡➡4着
外から勝ち馬タマモツワモノにあっさり交わされてからが渋太かった。
単勝200倍台の断トツ最下位人気と舐められていたが、中間もそこそこ良かったように1勝クラス通用級の指数をマークしての4着で、その交わされてからのシーンで5着馬を最後に交わすあたりに、単に1000mまでの馬ではないところを窺わせた。
サンライト
予想➡➡➡抜け
《前走時》前走ですでに未勝利上位級レベルだったが、今回はそこからかなりの上昇をみせて1勝クラス勝利級に近い指数をマークしてのV。
3番手から進めて直線半ばから突き抜けて、最後は追うところなくの6馬身差圧勝。
中間B-
結果➡➡➡9着
スタートで後手を踏んでさらに外の各馬にかぶされてしまい、後方2番手からになると、ほとんどそのまま競馬が出来ずに終了していて、度外視の一戦、この馬は4コーナー3番手以内で運んでこそというところか。
【京都5R】3歳未勝利
サングレデクリスト
予想➡➡➡◯
中間A-
結果➡➡➡8着
この厩舎とはいえこれだけ動けていて血統馬で、芝に戻してこの低調な指数での8着に終わっているところを見ると、その直線での止まり方からしてもまず外回りNG、超鈍足タイプで前に行って上りのかかる展開をねじ伏せるしか現状策は無い、そういうことなのだろう。
メラーキ
予想➡➡➡☆
中間B+
結果➡➡➡12着
全兄ヴェラヴァルスターのこともあって芝の長いところを使っているのだろうが、全くもって調教の良さなどが出ず、この厩舎のノーザンF生産ということでこの次使ってくるところ(が勝負のシーン?)、ということになるだろう。 ☆次走注目馬☆
ナリタアレス
予想➡➡➡◎
中間B
結果➡➡➡3着
上位2頭には水を開けられていて特筆するほどの指数ではないが、これまでがそれ以上に見どころのないパフォーマンスだったことを思うと十分上昇度を感じられる3着だった。
かなり後方からになってしまって、直線でも12番手からの追い込みではさすがに馬券内は厳しいかに見えたが、そこから馬群を縫って良く伸びていた。
アドマイヤメジャー
予想➡➡➡▲
12/4調教◯ 終いが自身としては劇的に良化していて、助手騎乗でのものならこの日の時計としても2歳未勝利クラスとしては勝負級だろう※騎乗者不明
結果➡➡➡2着
最内を上手く突いての9番手から上がり最速での2着で、ややハマった感があるとはいえ確実にパフォーマンス上昇中で距離も2200mからさらに伸ばしていけば、未勝利くらいは楽に突破できていい内容。
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【京都6R】3歳新馬
ホワイトロッジ
予想➡➡➡◎
10/2調教◯ この日では全体時計は目立たないが、10時近い遅い時間帯でのこの全体時計に、12.1-12.3フィニッシュなら、助手騎乗の場合、デビュー前の2歳馬としては要注目の時計※騎乗者不明→ジョッキー騎乗(一杯)とのこと
結果➡➡➡2着
だいぶ8枠15番なりに外を回してロスが多く、前々決着となっていて勝ち馬との2馬身差は仕方なしか。
4コーナーでの手応えからも、十分にレース慣れとともに勝ち上がり濃厚な一頭だろう。
【京都11R】淀短距離S
シヴァージ
予想➡➡➡◎
1/8調教◯ そもそもラスト2F24秒台自体がこの馬以外皆無(?)なくらいの今週の馬場で、12.6-12.2を叩き出してきており、いくら54.6秒の凡タイムとはいえ注目必至の内容――助手騎乗
結果➡➡➡4着
直線早め3番手以内の3頭で決する展開を、序盤に頭を上げて引っ掛かり通しでズルズルと後退、直線でも前がズラリ壁で外に持ち出すまで追えずの態勢から、挽回に挽回を重ねての強い内容での4着となっていて、いつの間にか芝馬になりかわりつつあるが本当にオープン〜G3なら芝で勝ってしまいそうな状況。
ただし、今の京都は非常に時計が掛かるコンディションであり、高速馬場に様変わりした条件では絶好の嫌い時になってくるかもしれない。
ジョーカナチャン
予想➡➡➡△
1/4調教◯ ここにきての9時台後半での自身2位タイの全体時計(この日の一番時計)に、ラスト11.9-12.4は字面としては最上位の内容をマーク――ジョッキー騎乗(強め)
結果➡➡➡2着
ただの前残りに止まらない、前後半ほぼイーブンペースでの2着粘り込みでの好指数2着となっていて、調教での良さがそのまま出た格好。
アイラブテーラー
予想➡➡➡◯
《前走時》ちょっと自身のものとしては特筆するほどの内容とは見ていなかったが、上がり1位の脚で馬群を割って伸びており、これで2戦目以降の1400m以下戦では全戦1位を続けていてその意味で非常にえらい馬。
レースとしてはこの2着指数は平凡だが、重賞初挑戦でこの内容なら、とりあえず瞬発戦以外ではこの末脚は武器になっていきそう。
結果➡➡➡1着
好位外目から馬も鞍上も自信満々に勝ち切ったという内容で、半馬身差でも余裕のオープンVといった感じ。
あとは、このレースとして指数レベルが全く高くない点、1分7秒台決着に対応できるかどうか全く未知である点、が今後を占うポイントか。
【京都12R】4歳以上1勝クラス
エイシンポジション
(レースケン)
《前々走時》馬込みで揉まれて砂をかぶって結構厳しい競馬だったと思うが、ラストの詰め寄り方(直線、というより残り150mくらいからゴール板にかけて)はなかなかなもので、大きく間隔が空いての初戦からこれもなかなかな指数を残して6着。
しかも、小柄な3歳牝馬で馬体を増やしてきている点が好感で、引き続き、クラス突破の時を警戒。
結果➡➡➡1着
4番手からの差し切り勝ちだが、指数的に上々なこと、後傾ラップでもないのに12.5 - 12.5 - 12.6 - 12.0の尋常じゃないラスト1Fの突き離し方での5馬身差(2着以下が止まっているわけではない)だけあって、まず2勝クラスは突破してくるだろう。 ☆次走注目馬☆
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競走馬データ
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お!いきなりトーレスデルパイネの「ダート短距離替わり」奏功してんじゃん。
— yosounohone (@yosounohone) 2020年1月5日
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幸先が良いなぁ。https://t.co/XirFrN3R4d
ただ、別格かな、リスグラシューは。
— yosounohone (@yosounohone) 2019年12月22日
見栄えだけなら、ここでは完勝も完勝。#有馬記念 #パドック #リスグラシュー
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