――血統面ももちろんのこと、「王道＝クラシックで軽視したいような」タイプを重視したいところ。
目次
- フェアリーステークス 2020 レース概要
- フェアリーステークス 2020 枠順
- フェアリーステークス 2020 過去のレース傾向
- フェアリーステークス 2020 レース傾向分析 考察＆まとめ
- フェアリーステークス 2020 予想印は！？ホネ的注目馬！各馬評価まとめ
フェアリーS 2020 含む、 1/13(月) 中山競馬の追い切り注目馬はこちら
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フェアリーステークス 2020 レース概要
フェアリーステークス G3
2020年1月13日 1回中山5日目
発走時間:15:35
中山 芝右 外1600m
サラ系3歳オープン
2018年優勝馬：フィリアプーラ 牝3 1:36.0 丸山元気
フェアリーステークス 2020 枠順
フェアリーステークス 2020 過去のレース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※「サンデー系×ノーザンダンサー系（又はその逆）」または「サンデー系×ミスプロ系（又はその逆）」配合馬が圧倒的中心
該当馬➡➡➡カインドリー、シャインガーネット、スマイルカナ、チェーンオブラブ、ニシノステラ、フルートフルデイズ、ペコリーノロマーノ、ポレンティア
※加えて、「前走1600m以上の芝レース」に出走し、その前走で「逃げ(4角先頭)を除き、極端な追い込み競馬をしていない」（→ちょっと表現が正しくないな。「逃げ(4角先頭)や、追い込みなどの極端な競馬をしていない」が意味合いとして正確）、「上がり最下位とかの失速をしていない」の全てを満たすこともポイント
該当馬➡➡➡上記血統傾向を満たす馬のうち、シャインガーネット、チェーンオブラブ、フルートフルデイズの3頭
※芝1600ｍ以上での優勝経験が無い馬は苦戦傾向
該当馬➡➡➡ソーユーフォリア、チェーンオブラブ、ニシノステラ、ペコリーノロマーノ、ポレンティア
※関連して距離延長ローテも苦戦のレースで、前走1600m未満戦を使って「マイル以上Vのない馬」「当日8番人気以下の人気薄」はさらに苦戦
該当馬➡➡➡ソーユーフォリア、ニシノステラ、ペコリーノロマーノ、ポレンティア+以外の距離延長ローテ組（アヌラーダプラ、カインドリー）のうち8番人気以下の馬
といった感じ。
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フェアリーステークス 2020 レース傾向分析 考察＆まとめ
まず、好走馬の血統傾向に注目が必要なレースで、SS×ND、ND×SS、SS×MP、MP×SSの配合馬が、近11年集計中の好走馬28/33頭を占めるレース。
さらには、「前走1600m以上の芝レースに出走」していて「前走4角2～12番手」「前走上がり14位内」あたりも有効な“ふるい”で、上記血統傾向＋この3つの要素であぶり出された馬は同期間中で勝率15％複勝率39％となっていて中心勢力になる。
ちなみに、昨年はその観点から、
アクアミラビリス、エフティイーリス、グレイスアン、セントセシリア、フィリアプーラのうち、距離実績面で劣るセントセシリアをのぞく、4頭が中心勢力というのが週半ばでの見立て
という“臨戦”で、◯フィリア◎グレイス▲エフティでのワン・ツー・フォー 凹○ｺﾃｯ！ にずっこけたレース。
その借りを返しにと思っていたら、いいじゃありませんか今年も。
シャインガーネット、チェーンオブラブ、フルートフルデイズ
3連複1点的中だ、ワーーーーーーイ！＼(^o^)／
罠臭、吹き飛ばしていこうじゃあーりませんか(笑)
他、全般、マイル以上での実績面というのが、意外になほど重要になっているとの印象。
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フェアリーステークス 2020 予想印は！？ホネ的注目馬！各馬評価まとめ
というわけで、先述3頭のうちマイル以上V実績のないチェーンオブラブを除く2頭から、◎シャインガーネット◯フルートフルデイズといく。
買い方だけ失敗しないように、そっちを気をつけようかなと(^^;
◎シャインガーネット
ここまで瞬発戦を2勝してきているが、上がり最速をマークせずに連勝してきている点や血統からも、ゆくゆくはキレ負け≒クラシック不向きになりそうな点がいい。
去年も同じ作戦を使ったが、なんと言ってもここはクラシックにいくようなタイプを狙うのではなく、クラシック戦線ではキレ負けするような馬を狙うべきレース。
◯フルートフルデイズ
フルートフルデイズは渋って時計が掛からないと厳しそうではあるが、レース傾向からは侮れない一頭。
残念なのは、週半ばより雨予報が日～月と薄れていってしまった点だが。
▲ポレンティア
ポレンティアは、正直1500mからの距離延長は気にしなくてもいい印象という、“傾向無視正解”見立ての一頭。
そして、ローテーションなども危惧されての思わぬ人気下落もありそう・・・、と思っていたらやはりで、マストバイ候補とみている。
まだ、最終的なオッズがちょっと読めないのでこの評価にとどめておくが、なんと言ってもノーザンF天栄仕上げ（社台コーポレーション白老ファーム生産）の開業間もない若手厩舎の馬という点が“逆に買い”状況。
その4ヶ月臨戦なので、まずはパドックを見てからだが、（◯は超人気薄なのでいざ知らず）◎の相手なのか、はたまた◎との入れ替えまでしてこちらが本線か、最終判断を下したいと思っている。
△スマイルカナ/ △ハローキャンディ / △ペコリーノロマーノ / ×チェーンオブラブ
他では、キレ負け（しそう）勢から△スマイルカナ、△ハローキャンディ、△ペコリーノロマーノあたりを上位評価。
△スマイルカナなんかは、前走はレベルは低く微妙だが、初速が速くマイペースで運べるなら、この中間からも楽しみはありそう（良い枠を引いて過剰に人気してはいるが）。
あと、×チェーンオブラブも押さえはするが、2戦連続ゲートをもっさりと出ている点や、上がり3Fは速いがエンジンの掛かりも決して速くない印象で。
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あらら、夜間に降雨の札幌（新潟もそうみたいですが）、また今小雨が。。。
— yosounohone (@yosounohone) 2019年8月25日
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな～このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— yosounohone (@yosounohone) 2019年8月24日
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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