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――レース傾向自体もガチガチイメージは薄いし、ここは自信さえ深められれば1~2人気厚くで、オッズ分散に乗っかってもいい戦いなんでない?
目次
- NHKマイルカップ 2022 レース概要
- NHKマイルカップ 2022 枠順
- NHKマイルカップ 2022 ラップ適性・追い切り
- NHKマイルC 2022 過去レース傾向
- NHKマイルC 2022 レース傾向分析&考察
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- NHKマイルC 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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NHKマイルカップ 2022 レース概要
NHKマイルC G1
2022年5月8日 2回東京6日目
発走時間:15:40(予定)
東京競馬場 芝1600m
サラ系3歳 オープン
2021年優勝馬:シュネルマイスター 牡3 1:31.6 C.ルメール
NHKマイルカップ 2022 枠順
NHKマイルカップ 2022 ラップ適性・追い切り
東京芝1600m自体は8割がた瞬発戦 ※ ラップ発生のコースだが、このNHKマイルCは前半で流れることが多く、近10回の“前半3ハロン平均”は34秒4と古馬G1並み。。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.0-11.4-11.6-11.9)が定義
瞬発戦不安無く、流れても好パフォーマンス可能、とここまでの戦歴から見込めるのは、ダノンスコーピオン、ディオ、デルマグレムリン、セリフォスといったところ。
追い切りからの最終ピックアップは、調教編1頭目掲載のみを単独指名とする。(5/8 8:15追記)
NHKマイルC 2022 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※「芝1600m以上重賞・OP連対経験またはG2以上で3着経験」があることが重要で、近年の連対馬のほとんどは該当
該当馬➡➡➡アルーリングウェイ、インダストリア、カワキタレブリー、ジャングロ、ステルナティーア、セリフォス、ソネットフレーズ、ソリタリオ、タイセイディバイン、ダノンスコーピオン、ダンテスヴュー、マテンロウオリオン
※前走1400m以下からのローテは、好走率ひと桁台の低調ぶり
該当馬➡➡➡オタルエバー、セイクリッド、トウシンマカオ、プルパレイ
※3番人気以内に推された関西馬は5割近い好走率で安定感あり
該当馬➡➡➡ダノンスコーピオン、セリフォスあたりか
といった感じ。
NHKマイルC 2022 レース傾向分析&考察
レース自体が34秒台前半(昨年は33秒7ハイペース)で流れることも多く、それでいて、そこは府中マイル。
好走には33秒台に近い末脚も求められる、この時期の3歳馬にはかなり厳しいレース。
人気馬が好位から粘り通すことができるとみるか、沈んで後方勢がどっとゴール前で代わるか、ここが平穏か波乱の分かれ目という印象。
1400m以下からのローテ自体がなかなか通用しない(1-2-4-78)ことや、「芝1600m以上重賞・OP連対経験またはG2以上で3着経験」近年の連対馬9割超占有率を誇ることなどにも表れているのは、そういった結構苦しい展開になるところを持たせることが出来るのは、「ちょうどぴったりマイラーであること」が重要という点とみる(いずれも近19年集計ベース)。
1400mローテの中心となるファルコンS組を、ハイレベル戦ということで上位評価(☆グルーヴィット、△ハッピーアワー)した年などもあったが、あれを教訓にしたいところ。
他では、上位人気では関西勢が長年強い傾向にあって、近20年集計ベースで(10-5-4-22)と安定感がある。
長距離輸送を経ての若駒たちの戦いでは地元勢のほうが全てにおいてリスクが小さいが、厩舎力、調教コースなどの関係から逆転現象が起こっている様子。
近10年では、人気馬どころか4番人気以下でも関西勢のほうがパフォーマンスが高いというのが、昨今のこのNHKマイルCにおける東西勢力図となっている。
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2着指数3位推奨 レシステンシア
3着指数5位推奨 ギルデッドミラー
7,9人気しっかり上位推奨
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そして先週天皇賞春
指数4→1→5位 上位5頭で決めてきました。
読売マイラーズカップ2022
1着指数4位ソウルラッシュ
2着指数5位ホウオウアマゾン
3着指数2位ファルコニア 3連単31970円
皐月賞2022
1着指数6位ジオグリフ
2着指数2位イクイノックス
3着指数3位ドウデュース 3連単32840円
推奨上位5,6頭でだいたい決めてきますね。
現在3週連続重賞好調です。
──────────────────
普通に考えて・・・
NHKマイルカップは・・・
馬券前にここ見ておきます。
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NHKマイルC 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
ステルナティーア / ダノンスコーピオン / フォラブリューテ / セリフォス 他
ステルナティーアは、サウジアラビアRCでみせた脚力はここに入れば最上位に変わらず。
阪神での2戦は厩舎大失態の惨敗ととらえれば、臆することなく狙える府中戦。
溜めて溜めてヨーイドンの2勝しかないが、阪神JF(前半34.1秒)で抑えるのに苦労しながら先団からさらに前を窺うかという動きを見せたあたりからは、少なくともペースについていけないという心配はない。
それに、そもそもそんなレベルではない(展開云々ではなく、要は出し切れるかどうか)爆発力を秘めていると思っている。
そこへ来ての、G1テン乗り、ソフトな当たりの池添騎手替わりはなんとも楽しみで。
ダノンスコーピオンは正直、2走前までのパフォーマンス水準では到底本命には推せないくらい、ここに入ると「まあ上位ではあるけど」相当のものだったこの馬だが、前走アーリントンCの出色内容で堂々の主役確定といった感じ。
同レースは、5~6着までここでも脈ありな好戦。キャラとしては、上り3Fトータルスピード身上で、時計勝負はもってこい。
前走で「7~8割」と言われたその状態面が上がってくれば、あとは持久戦発生確率とオッズとのバランスだけだろう。
無難に入るならここから、他は逆転候補として期待するスタンスがまあ“本紙”的なところで仕方ないのかなという印象。
フォラブリューテは持久戦で、折り合い苦を見せなかった時にはチャンスがあって良い脚力の持ち主。
想定されるペースでの実績は無いが、こういうタイプこそG1でハイレベルになった時にハマる可能性あり。
即ち、このレースの特徴でもある34秒台の前半ラップで追走負けするのではなく、折り合い面からむしろ絶好になるパターン。
セリフォスはずっと高いパフォーマンスを刻み続けてきていると言っていいここまで。
デイリー杯2歳Sも、ソネットフレーズ含め、プルパレイ、スタニングローズといった弱くないところを相手に大外ぶん回しの競馬で力の違いを示す好内容で、改めてこの路線の上位にいることを感じさせる。
ここで、福永騎手を配してくることにも納得する。
ソネットフレーズは、順調さを欠いたのが痛恨。本来なら、デビュー2戦で示した内容から、ここは十分主力で居ていいはずだったのだが……。
秋明菊賞でみせた脚力と、前走内容が侮れないのがオタルエバー。
ベストは7Fかもしれないが、今ならまだ誤魔化しが効いても。
さらに、その距離延長に向けて、前走でこれまでと全く違う差しの形で好走は果たしているという点も強調点に。
ソリタリオは、ちょっと勝ち味に遅い鈍さがあって、単では狙いにくいキャラだが、位置取りを工夫できれば争覇圏内にいる一頭。
勝利した2戦が、4角2~3番手通過の新潟・中京、いずれも13頭立て以下ということで、多頭数G1ではいろいろと課題はあるが、上り最速が過去10年で1勝というレース質はプラスになりそう。
あとは、考えまくって乗ってくるイメージの策士・鮫島克Jの読み通りの競馬になれば。
オタルエバーが脚力上位と目されるメンバー構成なら、マークは外せないのがプルパレイ。勝つ可能性も十分にある。
というか、前走評価(どスプリント適性を証明の一戦)をもって軽視するのは、今の3歳春マイルG1戦線では得策ではないかと軌道修正をしている状況。
言わずもがな、タイセイディバイン(ファルコンS2着)のアーリントンC2着がその根拠として作用している。
そもそも、クロッカスSは極上の瞬発力×上りスピードを示しているものだし、デイリー杯2歳Sでも能力を発揮し切れない中でも脚力は証明していた馬。
その頃から、調教で工夫したりなどで、遊んで走ったり、物見したりといった部分が改善され始めたのが大きい。
それでも、将来は千二、現状でも千四ベストだとみていて難しい判断はある。
マイルで初の差しを試みてくる(この鞍上なので、図らずも・・・・・・も含め)確率が高いと思っているので、その見立てでフィットしてくるような周辺環境ならしっかり狙いたい存在だが。
ここまででも十分絞るのに難儀だが、ここにアーリントンC組(タイセイディバイン、キングエルメス、ディオ)がかなりのところまで上昇してきており侮れず、さらに左回りであれば激変十分なインダストリアと挙げれば本当にキリがない。
さらには、あのニュージーランドトロフィーでみせた4コーナーの挙動はダテではないマテンロウオリオンも決して忘れてはいけない存在。
何より、マテンロウオリオンの場合、休み明けを使ってのこの中間、テンションが上がっていない(一度使っての高ぶりよりも、ガス抜き効果が見られている模様)ことが超超超吉報で。
怖い、怖いがちょっとここは相手も強そうで、かつ案外支持も集めてしまいそう(ウィニング競馬での虎さん解説が良くなかったと勝手に思うことにしている)。
ここは、さすがに馬場を見ないで印を打つとかはちょっと無い、文字通り「激戦」の印象。前週(春盾)とは違う意味でだが、番狂わせは十分起こってもいい一戦。
結果的に堅く収まったものの、力は数頭が抜けていた中で鞍上不安からモヤっとしてしまった天皇賞(春)に対して、今週は鞍上の力関係ハッキリも馬が混戦という好対照で面白い情勢となっている。
ダノンスコーピオンが一応の中心も、勝ち切りという意味ではセリフォスに期待したい。
人気だろうが、それでも割れると踏んで、前走以前のパフォーマンスの裏付けを重視。
ただし、勝ち切るには状態、適性、枠(並び)、馬場と、いつも以上に全てが噛み合う必要がありそうで、その意味では予断を許さない印というところだが。
一発期待は、現状ソネットフレーズ、プルパレイ、ステルナティーアの3頭としておく。さすがにこのゾーンを1本釣りするには、状況証拠が揃っていないと厳しいが、MAX値に期待し得る3本の矢ということで。
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
こちらは、高速化が目立つ。ただ、その中でも差しはそこそこ効いている印象で、どスローを描く以外では枠を過度に気にする必要はないか。
高速、外差しも普通の展開であれば十分間に合うのなら、直線スピード×時計対応力で◎ダノンスコーピオンに期待。腹括らず、変に後ろ過ぎるとキツいとか思わない競馬で。
穴は☆ステルナティーアで。(5/8 15:10追記)