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――今見返しても、MファンロンもさることながらTスーリヤのあの差し競馬に驚かされる’21新潟記念。
目次
- 新潟大賞典 2022 レース概要
- 新潟大賞典 2022 枠順
- 新潟大賞典 2022 ラップ適性・追い切り
- 新潟大賞典 2022 過去レース傾向
- 新潟大賞典 2022 レース傾向分析&考察
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- 新潟大賞典 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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新潟大賞典 2022 レース概要
新潟大賞典 G3
2022年5月7日 1回新潟2日目
発走時間:15:20(予定)
新潟競馬場 芝2000m
サラ系4歳以上 オープン
2021年優勝馬:サンレイポケット 牡6 1:59.3 鮫島克駿
新潟大賞典 2022 枠順
新潟大賞典 2022 ラップ適性・追い切り
舞台はほぼ9割がた瞬発戦 ※ ラップを刻む超特化条件。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.0-11.4-11.6-11.9)が定義
ヤシャマル、シュヴァリエローズ、カイザーバローズ、ラインベック、ラストドラフトといったところが適性上位。
追い切りからの最終ピックアップは、アルサトワ、トーセングラン、ラストドラフトの順で。(5/8 8:45追記)
新潟大賞典 2022 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※ラスト2F目急加速の瞬発戦がほとんどだが、後方から上がり最速ズドンは決まりづらく、中団から前がウィニングポジション
該当馬➡➡➡ステラリア、ダノンマジェスティ、プレシャスブルー、ラストドラフトといたっところは後ろから数えたほうが早い位置からになるか
※ディープインパクト(系)産駒の期待値が高い条件
該当馬➡➡➡カイザーバローズ、シュヴァリエローズ、ステラリア、ダノンマジェスティ、トーセングラン、プレシャスブルー、ヤシャマル、ラインベック
といった感じ。
新潟大賞典 2022 レース傾向分析&考察
『オースミグラスワンが上がり31秒9で勝ったレース』という歴史もあるレースだが、その実、大抵は“勝つのは脚が遅い馬”というこの新潟大賞典。
ここ2年は異質な新潟大賞典という感じの決着が続くが、それ以前は上位馬が上り33秒台を切ってくるような攻防が繰り広げられている。
ハンデ戦という側面もさることながら、そのコース形態イメージとのギャップなども手伝って、波乱含みとなっている近年の新潟大賞典。すなわち、後方の差し勢に注目が集まって前に妙味ありまくりなレース。
近い年から、4コーナー⑩⑦、④①、⑧⑫、⑥①、⑥②、③⑨、⑦⑤、⑪⑦、②⑥、⑦②番手の組み合わせと、ほぼ中団より前での馬連決着となっているのに、レッドガランであり、ロシュフォールであり、ハクサンルドルフでありといったところを狙いがちになるレース(確かに、新潟の長い直線を使っての大外追い込みを狙いたくなる気持ちは分かるんですが^^; )。
ちなみに、後方からの差しが決まって「中団から前がウィニングポジション」が崩れている年は、だいたい①低レベルで前が失速し過ぎている(14年、19年など) ②前半が流れている(20年、21年など) ③良ではない、のどれかに当てはまっている。
あとは、別名「ディープ大賞典」としてもいいくらいこの新潟2000m重賞はディープの庭条件。
ブラックタイド、ディープブリランテなども含め、ほぼ人気以上に走ってくると見てOKな特殊セッティングとなっている。
特に、ディープ直仔の場合、同産駒にしては珍しく、1~3番人気よりも4番人気以下のほうが率においても上回っているというのがこの条件の特徴で、それ故に狙う価値があるといえる。
ざっくり、人気のディープはそこそこに扱い、中穴以下のディープを重視すべきなのがこの新潟2000m重賞ということだろう。
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新潟大賞典 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
ラインベック / シュヴァリエローズ / カイザーバローズ / ステラリア 他
昨年の◎サトノソルタス(7人気3着)の根拠、『ディープ(系)のソコソコ人気、すなわちディープ(系)なのにド派手な上りスピード特化タイプではなく少し心許なく感じる存在』を積極的に狙っていくべきレース。
その観点においては、シュヴァリエローズ、カイザーバローズ、ラインベックの3択かなー、という感じ。
中でも、引き続き54キロでこの舞台に戻ってきたラインベックに注目している。
新潟記念当時は、狙うつもりもヤメの判断をした通り、馬場が前に行ってどうこうなる状況ではなかった(そこをマイネルファンロンがぶっこ抜いたレース)。
そして、その際にも記したように、同条件の新潟記念を19年→20年と好走しているのが全兄ジナンボーなのだから、この条件に合わないと判断するほうが適性的にナンセンスなわけで。
季節が8ヶ月巡って、よりこの馬向きのイン優勢馬場で迎えられそうで楽しみ。
ステラリアは、強いが戦歴の通り、この舞台、そして瞬発戦でのパフォーマンスに疑問。
唯一の外回りVも、圧勝ではあったが平坦戦ラップを千切ってのもの。
そもそも、能力最上位というだけであってここで抜けているとまでは言えない状況で、(ならされる)ハンデ戦では......。
レッドガラン(57.5キロ)あたりもここ2年のような新潟大賞典になれば脚力は通用、冬馬だけにここは無いとは思うが、ラストドラフト(56キロ)は瞬発戦型でMAXパフォーマンスでいえばここ最上位で。
行きたい組も多く、近2年を考えるとその持久戦振れにも注目しておきたいシーン。
そこで、白羽の矢を立てたいのが、本来のこの条件では御法度な平坦戦型からスマイル。
超瞬発戦さえ回避できれば、斤量抜きでも全然ここでも好走圏、斤量メリットを生かしての頭まで見込めると思っている。
ラインベックを中心としたディープ勢に期待しつつも、それらが苦にして連対圏からこぼれ落ちかけるシーンも十分とみて、こちらにも大いに期待してみたい。
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
時間も無くなってきたので簡単に。
時計は出ておらず、ペースひとつで十分に外差しが届きそうな馬場。困ったな。
ジョッキーメンツ的にも、差し届いてしまいそうな気配からも◎シュヴァリエローズに託すより他ないか。
◯レッドガラン、▲スマイル、☆ラインベック、△カイザーバローズで。(5/8 14:55追記)