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――申し訳ないが、気の利いた騎乗なんてこの2人の鞍上に期待していないので、できれば馬場はどっちか極端にというのが理想。
目次
- 新潟大賞典 2024 レース概要
- 新潟大賞典 2024 枠順
- 新潟大賞典 2024 ラップ適性・追い切り
- 新潟大賞典 2024 過去レース傾向
- 新潟大賞典 2024 レース傾向分析&考察
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- 新潟大賞典 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネX
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新潟大賞典 2024 レース概要
新潟大賞典 G3
2024年5月5日 1回新潟4日目
発走時間:15:20(予定)
新潟競馬場 芝2000m
サラ系4歳以上 オープン
2023年優勝馬:カラテ 牡7 2:03.8 菅原明良
新潟大賞典 2024 枠順
新潟大賞典 2024 ラップ適性・追い切り
舞台はほぼ9割がた瞬発戦 ※ ラップを刻む超特化条件。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:11.7-10.9-11.6-11.9)が定義
ルージュリナージュ、レーベンスティール、ホウオウアマゾンと適性上位。
追い切りからの最終評価は、シーズンリッチ>ヤマニンサルバムとの判定。 (5/5 11:05追記)
新潟大賞典 2024 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※ラスト2F目急加速の瞬発戦がほとんどだが、後方から上がり最速ズドンは決まりづらく、中団から前がウィニングポジション
該当馬➡➡➡セルバーグ、ホウオウアマゾン、ヤマニンサルバム、ヨーホーレイク、デビットバローズ、カラテといったところは中団から前にまず位置してくるか
※ディープインパクト(系)産駒の期待値が高い条件
該当馬➡➡➡唯一の直仔ヨーホーレイクに、インプレス、ファユエン、ルージュリナージュ、レーベンスティール
といった感じ。
新潟大賞典 2024 レース傾向分析&考察
昨年は、雨中の不良馬場で行われ決着タイム2分03秒台後半と完全に傾向からは度外視の決着となった新潟大賞典。基本的には、22年以前しか見ずにいきたい。
『オースミグラスワンが上がり31秒9で勝ったレース』という歴史もあるレースだが、その実、大抵は“勝つのは脚が遅い馬”というこの新潟大賞典。
22年も、決して抜けた瞬発力を有さないトップハンデ、レッドガランが好位から強い競馬で勝ち切っている。
ハンデ戦という側面もさることながら、そのコース形態イメージとのギャップなども手伝って波乱含みとなっている近年の新潟大賞典。
すなわち、後方の差し勢に注目が集まって前に妙味ありまくりなレース。
近い年から順に、勝ち馬の4コーナー通過順は⑤⑤⑩④⑧⑥⑥③⑦⑪②番手とほぼ中団より前がウィニングポジションになっている。上がり最速Vが2回のみ(特殊馬場の23年は除く)というのもまた、イメージギャップの最たる部分か。
ちなみに、後方からの差しが決まって「中団から前がウィニングポジション」が崩れている年は、だいたい①低レベルで前が失速し過ぎている(14年、19年など) ②前半が流れている(20~22年など) ③良ではない、のどれかに当てはまっている。
あとは、別名「ディープ大賞典」としてもいいくらいこの新潟2000m重賞はディープの庭条件。
ブラックタイド、ディープブリランテなども含め、ほぼ人気以上に走ってくるとみてOKな特殊セッティングとなっている。
特に、ディープ直仔の場合、同産駒にしては珍しく、1~3番人気よりも4番人気以下のほうが率においても上回っているというのがこの条件の特徴で、それ故に狙う価値があるといえる。
ざっくり、人気のディープはそこそこに扱い、中穴以下のディープを重視すべきなのがこの新潟2000m重賞ということだろう。
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新潟大賞典 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
カラテ 他
ダンディズムが注目筆頭格。
以前に「新潟大賞典(差し馬場)あたりで」とした馬が実際に出てくるので注目しないわけにはいかない、というのがその大きな理由。
開幕週から少なくともイン絶好ではない微妙な幕開けとなった今開催の馬場も、日曜には後押ししてくれる可能性もありそうで楽しみ。
4走前に平坦戦ラップにも対応してみせ、とにかく外差し馬場さえ整っていてくれればG3突破圏と感じさせたあたりも展開によっては心強く、繰り返しになるがレースまでにとにかくそのまま内がどんどんヘタっていってくれることを願うのみ。
そして、この馬を諦める時=ああ内が復活して残っちゃう馬場だな、なのでその場合にはカラテに賭けたいと思っている。
枠があまりにも外だとこの馬でも中団後ろとかの恐れはあるがそうでなければ。
鞍上弱化も斤量も年齢もあって嫌われるここだろうが、これだけ独特なコースを連覇(’22新潟記念、23’新潟大賞典)中の馬が、前回昨年のここを勝って以来迎える新潟2000m戦だけに少なくとも相手にはマストという考え。
前走(フェブラリーS)はともかくとして、2走前のAJCC(不良)については当時も書いたが7ヶ月ぶりの出来の面とペースが重なったものだろう。
課題点のうち、(案外これで最も妙味増す?)斤量の59.5キロに関しては530キロ超の馬格を誇るこの馬にとって前年比+0.5キロ程度ならそう深刻なものではないとみている。
昨年時点G2上位級に位置づけていた当時ベースのままで考えたいここで、馬場が差しに傾かないなら中心視も。
基本的には、ダンディズムの線で考え、その場合ブレイヴロッカー、レーベンスティールは外せず、強いと認めつつもヨーホーレイクは前走狙えなかったことから個人的には買えない人気馬かなといった感じ。
今回はしっかり人気するだろうし、十分に調教を積まれてのものだったとはいえ反動が出ても何ら不思議ない水準での2年2ヶ月ぶり駆けだったので、ヨーホーレイクの「まさか」はあってもいいのではなかろうかと。
↓↓↓以下、当日午前追記内容。
土曜からやはり差し馬場。◎ダンディズム、◯ブレイヴロッカー、▲レーベンスティールとするが、全般思ったよりも割れ加減で◯も厚めに組んでの戦というのも展開できそう(当然、警戒すべきはどスローだが、そういう意味では丸山騎手乗り替わり(セルバーグ)が嫌~な感じに映る)。 (5/5 11:45追記)