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――前走の「良」だけど実は相当緩かった馬場というのを武器に戦わせてくれ!(頼む、軽い芝カモン)
目次
- 阪神大賞典 2024 レース概要
- 阪神大賞典 2024 枠順
- 阪神大賞典 2024 ラップ適性・追い切り
- 阪神大賞典 2024 過去レース傾向
- 阪神大賞典 2024 レース傾向分析&考察
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- 阪神大賞典 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネX
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阪神大賞典 2024 レース概要
阪神大賞典 G2
2024年3月17日 1回阪神8日目
発走時間:15:35(予定)
阪神競馬場 芝3000m
サラ系4歳以上 オープン
2023年優勝馬:ジャスティンパレス 牡4 3:06.1 C.ルメール
阪神大賞典 2024 枠順
阪神大賞典 2024 ラップ適性・追い切り
阪神芝内回りの3000mは、ほとんど瞬発力を必要としない平坦戦 ※ コースで、実際このレースの過去10年でも、瞬発戦は2回のみ(10頭立ての17年と9頭立ての14年)となっている。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じないレース(例:12.0-11.8-11.6-11.9)が定義
ジャンカズマ、プリュムドール、ブローザホーン、ゴールデンスナップ、ディープボンドといったところが適性上位。
追い切りからの最終評価については、後日追記します。
阪神大賞典 2024 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※ダイヤモンドSやステイヤーズSなどとは違い、長距離が得意でも距離を利して先行できるような馬でないと厳しい
該当馬➡➡➡サヴォーナ、ジャンカズマ、テーオーロイヤル、ディアスティマ、ディープボンド、ブローザホーンあたりがそのタイプ
※単勝10倍以上の穴馬の好走は、ほとんどが「前年以降の芝2400m以上(後傾戦)の準OP2着内または重賞0.5差内」のあった馬
該当馬➡➡➡ショウナンバシット、ゼーゲン、ディアスティマ、プリュムドール、メイショウブレゲ、ユーキャンスマイルあたりか
といった感じ。
阪神大賞典 2024 レース傾向分析&考察
上記の通り瞬発タイプの持ち味が生きない舞台で、直近10回(重以上除く)の1~3着馬の平均上り3F値をとってみても35秒8というもので、いわゆる“キレ不要寄り”にシフトしたレースになっている。
あの鈍重なゴールドシップが、少頭数立てでも3連覇できたのはそのあたりが大きい。
そして、ダイヤモンドSやステイヤーズSなどとは違い、長距離が得意でも距離を利して先行できるような馬でないと厳しい、前々決着のバテ合いジリ脚対決になるというのが、最後の直線のイメージ。
そもそもここを使ってくるステイヤータイプ自体の減少とともに少頭数で行われる年も多くなり、波乱度はかなり低い一戦。
そんな中でも、僅かな妙味を運んできてくれる単勝10倍以上ゾーンの期待の星は「前年以降の芝2400m以上戦で後傾ラップ、かつ準OP2着内または重賞0.5差内のあった馬」に当てはまるタイプ。
ざっくり、2400m以上のカテゴリーの後傾戦で3勝クラス以上(OP実績になってしまうと自ずと人気し過ぎる等の理由から除外)での僅差好走があると中穴資格となる。
単勝10倍以上で好走した15/20頭(近16年集計)が該当する。
ここに至るローテとしては、「前走有馬記念or日経新春杯」組が依然強く、毎年のように好走馬が出ており、近22年集計でトータル(11-11-6-23)と長きにわたり5割超の好走率を誇っている。
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阪神大賞典 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
まず、レースの特性やら内回り3000mという観点から、外回り&差し脚の鋭いタイプは下げて考えたいというのが第一。
人気どころでは、今回テーオーロイヤル、ワープスピードにはコケてもらう(そして、本番で巻き返し)ことに期待したいと思っている。
あとは、日曜にかけて下り坂の天気予報となっているので、そのあたりも注目ポイント。
仮に本格的に渋ってのこの条件での戦いとなるならあの馬と心中しようかというところ。
現時点、良馬場を見込んでプリュムドールを検討中。
若干、位置取り論で強気には推しづらいところもあるこの馬だが、ここ阪神内回りなら、多頭数の内枠にでも入ってしまえばという思いもある。
何より、前走時にニヤリと思わせてくれた時点からのここなので、個人的には硬い馬場ならマストで買っておきたい場面で。
その(ヘタに走ってしまわないでくれ、と見守った)前走が緩い馬場だったので、前週のまま大きく変調がない今の仁川なら相当挙げてくることが出来ると見込んでいる。
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
阪神芝は、高速までいかない好状態×イン優勢といった前日状況から、当日の雨量が明暗を分ける感じか。ただ、降り出しも正午頃からで、少なくとも時計面に大きな鈍化がみられるような状況にはならないとみる。9R時点での状況にまずは注目しておきたい。
本命◎には、ジャンカズマを据えたい。△プリュムドールが、硬い馬場でこそとみて苦しくなりつつあることからの繰り上げだが、◎は長距離×荒れ馬場が揃えば相対的に上昇を見込める存在。別定57キロで楽ではないことは承知の上で、この馬の長距離適性と微妙な馬場状態に(主に複勝で)賭けてみたいところ。◯ディープボンドにとっても追い風状況ではあるのだが、こちらは少し渋り足りないという見立て。 (3/17 13:40追記)