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――キラリと光るその馬は、馬券は別としても注目のここ。
目次
- ファルコンステークス 2024 レース概要
- ファルコンS 2024 枠順
- ファルコンS 2024 ラップ適性・追い切り
- ファルコンS 2024 過去レース傾向
- ファルコンS 2024 レース傾向分析&考察
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- ファルコンS 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネX
3月16日(土)重賞予想と追い切り注目馬はこちら
3月17日(日)重賞予想と追い切り注目馬はこちらはこちら
・【追い切り注目馬】【スプリングS】【スピカS】他 中山競馬
・【追い切り注目馬】【阪神大賞典】【鳴門S】【山陽特別】他 阪神競馬
ファルコンステークス 2024 レース概要
ファルコンステークス G3
2024年3月16日 1回中京3日目
発走時間:15:25(予定)
中京競馬場 芝1400m
サラ系3歳 オープン
2023年優勝馬:タマモブラックタイ 牡3 1:22.6 幸英明
ファルコンS 2024 枠順
ファルコンS 2024 ラップ適性・追い切り
コースとしては、全体の5割を占める平坦戦 ※ 適性が求められるセッティング。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じないレース(例:12.0-12.0-11.6-11.9)が定義
キャリアが浅いので、これまでの戦歴からの適性馬ピックアップは割愛(むしろ、下記の「上り35秒〜36秒台(良)の前傾戦での好走歴」を重視)。
追い切りからは、最終的にナムラアトム、クリスアーサー、ロジリオンの最上位3頭評価とする。 (3/16 11:35追記)
ファルコンS 2024 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※良では上り35秒台~ハイペースの年では36秒台もみられる、前傾ラップが基本のレース
該当馬➡➡➡上り35秒〜36秒台(良)の前傾戦での好走歴があるのは、アンクルクロス、オーキッドロマンス、キャプテンネキ、クリスアーサー、シュトラウス、ソンシ、タイキヴァンクール、ダノンマッキンリー、ミルテンベルク、ヴァルドルチャ
※時期柄渋って行われることも多いが、その場合、より距離短縮ローテ組が浮上しやすい
該当馬➡➡➡距離短縮ローテは、エンヤラヴフェイス、キャプテンネキ、サトミノキラリ、シュトラウス、タイキヴァンクール、ヴァルドルチャ
といった感じ。
ファルコンS 2024 レース傾向分析&考察
1400mという設定上、この時期の3歳馬としては「まだ距離がもたないと決めつけられない」とスプリンターも多く参戦する一戦で、そのため基本的に前傾ラップになる。
20年などのように、一旦緩んでからの瞬発戦ラップ決着もみられるが、そういった年でも前半34.0秒程度の前傾戦となっている。
好走馬の前走を見ると、近年は朝日杯FS、他ではアーリントンCと、阪神マイルを中心とした距離短縮ローテ組の活躍が目立つ。
ダートで好走してきた芝もこなすタイプなど、実質的に1400m以上のスタミナも重要に映る。
特に、重~不良では波乱にひと役買っているのが前走マイル以上戦を使われている組となっている。
また、他にはコース形態、距離の特殊性などから、「中京1400m好走歴あり」や「芝1400mを2戦以上使っていて複勝率75%超」だった馬なども、好相性。
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ファルコンS 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
サトミノキラリ 他
ここは、人気の一角ではあると思うサトミノキラリに、それでもまず期待の一戦。
というのも、朝日杯FSがこのレースの時点でおそらく過小評価へと突入していると見ているため。
たしかに、レースレベルは低い朝日杯FSであり、当時から評価はしていない一戦だが、その中でこの馬はただ1頭ラチ沿いを伸びで良い競馬を示していた点がまず良い。
目立つ外を差してきた組たちとは違う競馬をした中で見せた瞬発力にも見どころがあったし、基本凡戦のアウトサイド競馬の中では注目しておくべき内容だった。
さらに、距離を詰めてより高みを目指していく馬とみていることから、ここでは狙っておきたい。
そして、クリスアーサーが人気次第では更なる狙いになる可能性も。
正直、乗り替わりなくしてG3のこの距離でどうこう言えるところまでは言えなかったので、その点でまず朗報。
古馬2勝クラス水準は刻めている馬なので、一段階上が見込めるならここでの本命視も十分成り立つと考えている。
ただ、冒頭に書いた通りオッズの面で、実はちょっとこのタイミングでそう甘く買えないのでは? との懸念があるので、今のところは2番手としておく(馬柱的にも今だと目に留まってしまう3走前に、そこから対戦比較へと展開していかれると……な今日この頃で)。
余談だが、このレース、本当はチャンネルトンネル(登録段階からスプリングSのみ)がこちらに出てきてくれていたらなぁ……と思ってしまった一戦でもある。
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