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――仮にクイズ馬がいなかったらおそらく、あの人気2頭に降参していたであろうここ。
目次
- NZT 2024 レース概要
- NZT 2024 枠順
- ニュージーランドT 2024 ラップ適性・追い切り
- ニュージーランドT 2024 過去レース傾向
- ニュージーランドT 2024 レース傾向分析&考察
- ニュージーランドT 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネX
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NZT 2024 レース概要
ニュージーランドトロフィー G3
2024年4月6日 3回中山5日目
発走時間:15:45(予定)
中山競馬場 芝1600m
サラ系3歳 オープン
2023年優勝馬:エエヤン 牡3 1:33.7 M.デムーロ
NZT 2024 枠順
ニュージーランドT 2024 ラップ適性・追い切り
瞬発戦や、消耗戦になる年もあるが、凡そ5割は平坦戦 ※ ラップを刻む条件。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じないレース(例:11.6-11.5-11.6-11.9)が定義
3連対以下勢中心の3歳同士の一戦のため割愛。
追い切りからは、最終的にエコロブルーム、カズミクラーシュ、ルージュスエルテの3頭を最上位評価とします。 (4/6 12:00追記)
ニュージーランドT 2024 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※ほぼ好走は「前走1勝クラスorOP1着」または「過去に重賞で0.7差内の善戦歴ある馬」を満たす馬に限られる
該当馬➡➡➡エイムフォーエース、オーサムストローク、シャインズオンユー、ドリーミングアップ、ブライトマンは満たせず
※中9週以上では基本3番人気以内しか好走しておらず穴狙い厳しい
該当馬➡➡➡オーサムストロークは厳しいか
※前走で重賞、OPを使われていても2ケタ着順は狙えず
該当馬➡➡➡エイムフォーエース、オーサムストローク、サトミノキラリ
といった感じ。
ニュージーランドT 2024 レース傾向分析&考察
例年、好走馬の大半を占めるのは、「前走1勝クラスorOP1着」または「過去に重賞で0.7差内の善戦歴ある馬」で、近18年集計ベースで48/54頭が該当馬となっている。
また、それぞれが近21年集計で好走馬占有率80%超の「前走掲示板」と「芝OP戦出走経験あり」の2条件を同時に満たす馬も注目の存在。
間隔が空いた馬は好走例が少なく、中9週以上で近22年集計ベース(2-2-3-29)となっていて、好走した7頭中4頭は3番人気以内だった馬たち。
前走オープンクラスで2ケタ大敗組は、近21年集計ベースで(0-0-1-52)となっていて、ここで急上昇というのは先例からは見込みづらいところ。
あとは、近年特に顕著になっている印象だが、2~3枠など「より内・前でないと厳しく、それ以外は人気馬でないと跳ね除けられない」傾向も見られている。
ニュージーランドT 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
ここは穴で狙えるのはサトミノキラリ1頭の見立て。
前走は、「レースをご覧の通り」といった感じで、内枠が仇になってごちゃついて終わった一戦。
常識的には好走は厳しいパターンだろうが、ここはもう一走、2走前内容を評価して狙っておきたい場面。
幸いにして、個人的に他に迷うような穴馬も見当たらないため、それをいいことに指名しておく。
将来的には距離を詰めてより良さが出てOP入りまで見込める器と見ているだけに、ここも力は全然足りていいところだが、問題は鞍上。
距離に関しては今ならマイルも全然問題ないとみているが、そこがネックなので“踏み込む”ほどの狙いにはならないとは思うが。