競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

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【桜花賞 2024 予想】追い切り・ラップ適性・レース傾向考察 & 各馬評価まとめ / 抽選結果で練り直し

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目次

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桜花賞 2024 レース概要

 

 

桜花賞 G1

2024年4月7日 2回阪神6日目

発走時間:15:40

阪神競馬場 芝1600m

サラ系3歳 オープン

2023年優勝馬:リバティアイランド 牝3 1:32.1 川田将雅

 

 

桜花賞 2024 枠順

 

 

 

1 1 ワイドラトゥール 牝3 北村友
1 2 クイーンズウォーク 牝3 川田
2 3 イフェイオン 牝3 西村淳
2 4 キャットファイト 牝3 松山
3 5 シカゴスティング 牝3 浜中
3 6 ハワイアンティアレ 牝3 池添
4 7 スウィープフィート 牝3 武豊
4 8 コラソンビート 牝3 横山武
5 9 アスコリピチェーノ 牝3 北村宏
5 10 セキトバイースト 牝3 藤岡佑
6 11 ライトバック 牝3 坂井
6 12 ステレンボッシュ 牝3 モレイラ
7 13 テウメッサ 牝3 岩田望
7 14 ショウナンマヌエラ 牝3 岩田康
7 15 エトヴプレ 牝3 藤岡康
8 16 セシリエプラージュ 牝3 デムーロ
8 17 マスクオールウィン 牝3 津村
8 18 チェルヴィニア 牝3 ムルザ

 

 

 

桜花賞 2024 ラップ適性・追い切り 

 

 

瞬発戦ラップ8割がた、ほぼ特化条件と言っていいコース。

※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:11.7-10.9-11.6-11.9)が定義

まだまだ、たかだか3連対とかなので馬個別判定を重視し、ここでは割愛。

 

 

追い切りから最終評価は、コラソンビートスウィープフィートシカゴスティングの3強判定とする。 (4/6 20:20追記)

 

 

 

桜花賞 2024 過去レース傾向

 

 

 

傾向的には、手元にある資料を見る限り、

 

アタマという意味では、「上がり33秒台」や「マイルでの好時計持ち」の両方クリアが要件として求められる

該当馬➡➡➡アスコリピチェーノ、キャットファイト、クイーンズウォーク、スウィープフィート、ステレンボッシュ、チェルヴィニア、マスクオールウィン、ライトバックといったあたりまでか

 

「関東馬の人気薄」「前走アネモネSだった関東馬」「前走1400m以下戦で上位人気以外」はほぼ用無し

該当馬➡➡➡キャットファイト、テウメッサ、マスクオールウィン、エトヴプレ、セシリエプラージュ

 

1勝馬は中心視危険

該当馬➡➡➡ショウナンマヌエラ、セキトバイースト、セシリエプラージュ、テウメッサ、ハワイアンティアレ

 

といった感じ。

 

 

 

桜花賞 2024 レース傾向分析&考察

 

 

基本的な桜花賞のレース質として、瞬発戦濃厚な中、チューリップ賞よりは締まったペースで展開しチューリップ賞よりさらに速い上がりが要求されるというもの。

そして、「チューリップ賞との連動性」については、チューリップ賞の決着タイムが速い年は桜花賞に直結することが多い。  

 

勝ち馬という意味では、「上がり33秒台」や「マイルでの持ち時計」の両方クリアが要件として求められる。

実際、外回りコースができて以降初の稍重開催となった17年、18年のアーモンドアイ、そして20年のデアリングタクトを除く勝ち馬全馬が、両条件をハイレベルな数値でクリアしていた。

「上がり33秒台」については、厳密にはマイル以上で上がり33秒台をマークしての連対、「マイルでの持ち時計」は、1分34秒台前半といったあたりがボーダーとみられている。 

 

一方、苦戦傾向としては、関東馬で当日8番人気以下(0-1-1-82)、前走アネモネSだった関東馬(0-0-1-40)と、関東馬に関して長く続く不振データが並ぶ(いずれも近20年集計ベース)。

また、前走1400m以下戦に5番人気以下で出走(0-0-0-53)、1勝馬(外回りコースになって以降3着内7/48頭のみ)と、外回りコースになって以降の凡走パターンもみられる。

 

 

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桜花賞 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

 

スウィープフィート / シカゴスティング 他

スウィープフィートのオッズだけ、まずは注視していきたいと考えていた今年の桜花賞。

そして、その意味でボンドガールの抽選突破にはかなり注目していたが、なんと落選(2/3を突破できず)。

これで雨が降ったり、前週馬場をみても荒れだしてさらに外優勢に傾くようだと、さらに限界水域越えしてしまう可能性も出てきたか。

望みは、とにかく少し時が経って「あれはハマっただけ」と(見られることと)、「その実、馬場はラチ沿い優勢だった」点が全て。

 

まだ希望は持っているし、さすがに狙わないという手はないとは思っているが、トーンダウンは事実。

本命視に関しては練り直しが必要と見る中で、矛先はチェルヴィニアに向けたい。

まずシンプルに“お買い得”状況発生になるという見立てがひとつと、鞍上を加味して今回のこの馬に限っては戦歴から枠がプラスに出るとみて、単候補に指名したい。

まだ、そう高い評価を与えたことがないこの馬だが、それはどうしても色眼鏡で見てしまいがちなこの馬の宿命による部分も大きい。

実際、「まあまあ」評価で楽々重賞級を刻んでいるこれまでだし、この世代の桜花賞時点であれば戴冠も十分。

“逆転現象”でスローになったら泣くしかないと思っているその展開想定面から、前は狙いづらい今年の桜花賞。

先述の枠も含めて、差しに構えてのこの馬の外一気での本領発揮に託す算段。

 

あとは、穴で2走前内容が評価に値するとみているシカゴスティングだけ挙げておきたい。

ここもそこそこ激流にはなるだろうが、さすがに前走の内回りとは要求適性は異なるはずで、その意味で前走は凡走しているくらいでないとと思っていて。

 

 

 

↓↓↓以下、当日午前追記内容。

馬場的には、前日~当日10Rまで「前がどのくらい強いか」をほとんど測れない(少頭数、長距離戦、どスローばかり)状況であることが、今年の桜花賞の面々を思うと痛い。おそらく、土曜6R結果からは「前が強い」日曜馬場に仕上がってくる(ただし、ラチ沿いは微妙)とみているが。

言うてもこのオッズならということで、◎チェルヴィニア◯スウィープフィート狙いのままいくことになるだろうと思っているが、シカゴスティングを含め大穴では前残りに注視したい。 (4/7 11:40追記)

 

 

↓↓↓以下、当日午前追記内容。 

時計が速く、午前中に追記した時点の想定より差しの効く馬場の様子。

◎チェルヴィニア◯スウィープフィートで変えようがない個人的情勢だが、穴では以外にも420キロ台維持(しかも、中間も緩調整ではない)できたハワイアンティアレに期待。 (4/7 15:15追記)

 

 

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