競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【葵ステークス 2024 予想】追い切り・ラップ適性 & 各馬評価まとめ / ここは素直に

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――「行かなければならない」と、この時期の3歳馬ならまだやり合う頃合いだろうとみて、それらを背後からとつかまえんとする組をストレートに。

 

目次

5月25日(土)追い切り注目馬はこちら

【追い切り注目馬】【葉山特別】他 東京競馬

【追い切り注目馬】【葵S】他 京都競馬

5月26日(日)重賞予想と追い切り注目馬はこちら

【日本ダービー 2024 予想】

【目黒記念 2024 予想】

【追い切り注目馬】【日本ダービー】【目黒記念】【ディープインパクトC】【むらさき賞】他 東京競馬

【追い切り注目馬】【安土城S】【渡月橋S】他 京都競馬

葵S 2024 レース概要

 

 

葵ステークス G3

2024年5月25日 3回京都11日目

発走時間:15:35(予定)

京都 芝1200m

サラ系3歳 オープン

2023年優勝馬:モズメイメイ   牝3 1:07.1 武豊

 

 

葵S 2024 枠順

 

 

 

1 1 ナムラアトム 牡3 浜中俊
1 2 モンシュマン 牡3 松山弘平
2 3 ガロンヌ 牡3 池添謙一
2 4 ニコラウス 牡3 荻野極
3 5 アスクワンタイム 牡3 岩田望来
3 6 オーキッドロマンス 牡3 内田博幸
4 7 ジョーローリット 牝3 柴田裕一
4 8 モズトキキ 牝3 亀田温心
5 9 アウェイキング 牡3 菱田裕二
5 10 エトヴプレ 牝3 藤岡佑介
6 11 エポックヴィーナス 牝3 酒井学
6 12 シカゴスティング 牝3 西村淳也
7 13 ペアポルックス 牡3 松若風馬
7 14 ナナオ 牝3 和田竜二
7 15 クリスアーサー 牡3 幸英明
8 16 エリカカリーナ 牝3 鮫島克駿
8 17 ピューロマジック 牝3 横山和生
8 18 カルチャーデイ 牝3 武 豊

 

 

 

葵ステークス 2024 ラップ適性・追い切り 

 

 

 

消耗戦決着6割、残りが平坦戦という条件。

※ラスト4Fの各区間内に加速が生じないレース(例:11.0-11.3-11.4-11.8)が定義

連対歴の少ない3歳同士の一戦につき割愛。

 

 

追い切りからの最終評価については、例によって後日追記とします。

 

 

 

葵ステークス 2024 過去レース傾向

 

 

京都で葵Sが重賞として行われたのは4回だけ。よってここは、傾向度外視戦としてみていく。


葵ステークス 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

 

京都芝は、先週日曜が雨中施行になったとはいえ、かなりの高速化が認められた前週。

実際、硬化していっている状況は数値にも表れているようで、ひとまず日曜施行の影響が出ていなければ引き続き相当速い馬場で行われることが見込まれる。→金曜発表の数値(5/24 9:30現在 クッション値9.3)からは、その雨中施行の影響なのか相当軟化しており、だいぶ鈍化している可能性も出てきた。(5/24 13:15追記)

 

 

エトヴプレ / アスクワンタイム  他

ここは正直、エトヴプレが圧倒的中心で仕方ないかなというところ。

個人的にもスプリント待ちだったうえ、(1200mなら)外枠でも勝利歴があり枠不問、冬場のレースの牝馬ということでもないとなれば、ちょっと自分との闘い以外に嫌う理由を見つけられなさそう。

前走スプリント戦で逃げていた馬というのも、やはりこのレースでは不振で懸念材料となる中で、番手以下から幾度も強い競馬を見せているあたりも、今回のメンバー構成を考えても非常に有利に映る。

 

そうした中で、一縷の(逆転の)望みはクリスアーサーの想定。

とにかく、鞍上的にこの馬の戦績は何気に凄いと思っていて、いま平坦コースの激流戦でどれだけやれるかという魅力があるこの馬。

古馬OP級の活躍に期待している馬なので、こちらも「番手可」である点を武器に好勝負を演じてきてほしい。

願わくはなるべく、極端な枠には入らず、かつエトヴプレより内、徹底逃げタイプの外に入ってもらえればというところ。

 

ほかでは、前走狙うも届いてくれず、乗り替わりに陣営の気合を感じるアスクワンタイムが、上記2頭すら散るような展開でこその刺客として少し警戒しておきたい。

 

 

あとは、「さすがに揃い過ぎているから……」と心理的にスローの前残りを招いて、その揃い過ぎた組だけでの前々決着が起こりませんようにと願いつつ。

 

 

 

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