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――去年は9月(前半)もずっと暑かったですね~、といま改めて思い返してみての戦いに。
目次
- 京都新聞杯 2024 レース概要
- 京都新聞杯 2024 枠順
- 京都新聞杯 2024 ラップ適性・追い切り
- 京都新聞杯 2024 過去レース傾向
- 京都新聞杯 2024 レース傾向分析&考察
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- 京都新聞杯 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネX
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5月5日(日)重賞予想と追い切り注目馬はこちら
・【追い切り注目馬】【NHKマイルC】【分倍河原S】【日吉特別】他 東京競馬
京都新聞杯 2024 レース概要
京都新聞杯 G2
2024年5月4日 3回京都5日目
発走時間:15:35(予定)
京都競馬場 芝2200m
サラ系3歳 オープン
2023年優勝馬:サトノグランツ 牡5 2:14.1 川田将雅
京都新聞杯 2024 枠順
京都新聞杯 2024 ラップ適性・追い切り
コースは、7割がた瞬発戦 ※ の条件。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:11.7-10.9-11.6-11.9)が定義
ここもたかだか3連対程度の面々による3歳戦のため割愛。
追い切りからの最終評価については、タガノデュード>ハヤテノフクノスケ≧ベラジオボンドとする。 (5/4 9:00追記)
京都新聞杯 2024 過去レース傾向
20年以前と前年結果をもとに傾向を見ていくと、
※浅キャリア(3戦以内)でここを迎える馬は苦戦傾向で、キャリア4~8戦が好走馬の大半を占めるレース
該当馬➡➡➡インザモーメント、キャントウェイト、キープカルム、ギャンブルルーム、グラヴィス、ジューンテイク、ハヤテノフクノスケ、ファーヴェントがキャリア4~8戦
※前走1勝クラス組が好配当を演出するケースが多いが、その前走(芝)で「1番人気に推されていた」か「着順に関わらず上り3位以内をマーク」のいずれか(または双方)を満たしていた馬が、1勝クラス組を狙う上での基本となる
該当馬➡➡➡(今年の前走1勝クラス組では、)インザモーメント、キャントウェイト、キープカルム、ギャンブルルーム、ハヤテノフクノスケ、ヴェローチェエラ
といった感じ。
京都新聞杯 2024 レース傾向分析&考察
ダービーを目指し、好素材もラストチャンスをものにするべく出走してくるレースだが、キャリア4~8戦が近20回の好走50/60頭というように、どちらかというと地味にキャリアを積んでここにたどり着いた馬たちが優勢。
これは、ダービーに繋がりにくい“泥臭い”質のレースであることからもイメージと合致する部分。
近年でいえば、ディープボンドが勝ち切ってくる質感のレース、というのがしっくりくる事例か。
また、前走1勝クラス組が波乱を巻き起こすことが多い重賞で、その激走パターンは上記の「前走1勝クラス1人気、または上り上位をマーク」でほぼ網羅できる近年結果となっている。
19年の勝ち馬レッドジェニアル、3着サトノソロモンを筆頭に、該当馬は侮れない存在として人気によらずこの舞台での泥臭戦での一発を期待してみる手もありか。
なお、例外はリニューアルオープン初年度の昨年3着リビアングラスで、前走5人気・上り6位での臨戦で穴を空けた。
もっとも、その絶好馬場状況と「前走逃げ切りV馬が、ここでも逃げて粘りこんだ」という内容から、傾向論というよりも馬場論に後押しされたものと解釈して差し支えないと思われるところだが。
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京都新聞杯 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
京都の馬場はそこそこ流動的で、前週からそろそろ変貌があっても良さそう。
一気の土曜差し馬場にまでなっていると、このレースらしい泥臭戦に仕上がりそうだが果たして。
あとは、京都に関しては先週同様にもっとも暑くなりそうで、3場の中で最もその影響を受けるか(そう思って、牝馬を当日重視した春盾は無残にも散ったのだが……)。
ファーヴェントが、今のところの狙い。
ちょっと想定より人気してしまうのかもしれないが、ある意味今回最もつかみどころのないキャラだと思っていて、甘く見られかつ2200mが向くようなら中心に指名したいと思っている。
2走前のレース終盤内容から人気してしまうのではと思っていた前走時にそう人気していなかったこと、3走前に持久力勝負に即対応してみせていたこと、そして今回この馬以外にも数頭いるが前述の「暑さ」という点を考慮した場合に、実際に夏場のレースで好走した裏付けがあること、それらを勘案して狙ってみたいと思っている。
ヴェローチェエラ、インザモーメント、距離延長で刮目のタガノデュード&ジューンテイクに、プレリュードシチーと注目どころは他にもいるが、馬も暑さ慣れしていないこの時期の一戦だけに個体ごとの出力上下動で相当番狂わせも孕んでいると見積もっておく。