競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

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【きさらぎ賞 2024 予想】追い切り・ラップ適性・レース傾向考察 & 各馬評価まとめ / ここからテイクオフ

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目次

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きさらぎ賞 2024 レース概要

 

 

きさらぎ賞 G3

2024年2月4日 2回京都4日目

発走時間:15:35(予定)

京都競馬場 芝1800m

サラ系3歳 オープン

2023年優勝馬:フリームファクシ 牡3   1:59.7 川田将雅

 

 

きさらぎ賞 2024 枠順

 

 

1 1 ピエナオルフェ 牡3 川島
2 2 インザモーメント 牡3 鮫島駿
3 3 ウォーターリヒト 牡3
4 4 ヴェロキラプトル 牡3 西村淳
5 5 シヴァース 牡3 デムーロ
5 6 ナムラエイハブ 牡3 和田竜
6 7 レガーロデルシエロ 牡3 ルメート
6 8 ファーヴェント 牡3 川田
7 9 ジャスティンアース 牡3 松山
7 10 ブエナオンダ 牡3 武豊
8 11 テイエムリステット 牡3 酒井
8 12 ビザンチンドリーム 牡3 ピーヒュ

 

 

 

きさらぎ賞 2024 ラップ適性・追い切り 

 

 

瞬発戦7割発生で、残り3割が平坦戦 ※ というコース。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.0-11.5-11.6-11.9)が定義

まだまだ浅キャリアの馬たちも多く、割愛

 

 

追い切りからの最終評価は、調教編から変更なくナムラエイハブジャスティンアースの2頭を上位に。 (2/4 11:15追記)

 

 

 

きさらぎ賞 2024 過去レース傾向

 

 

4年ぶりに京都開催で行われる。20年以前の傾向を見ていくと、傾向的には、

 

距離短縮ローテが率、回収値とも優秀で、中でも「前走1勝クラスから距離短縮ローテ」パターンは好相性

該当馬➡➡➡ナムラエイハブ

 

きさらぎ賞は12年以降、「キャリア2戦、かつ前走1勝クラス以上、かつその前走を上がり最速で連対」していた馬が、2.1.1.1.1.2.2着と18年までの7回オール連対(19年:該当馬0、20年:6着)※ただし、今年はCコース施行

該当馬➡➡➡なし

 

といった感じ。

 

 

 

きさらぎ賞 2024 レース傾向分析&考察

 

 

20年までの結果を振り返ると、距離短縮ローテでここに臨んだ馬は、前走1800m以下勢よりも成績優秀で、とりわけエリカ賞をなど「前走2000m以上戦の1勝クラス」を使っていた組が、(3-5-3-11)複回プラスと軸絶好。

また、同「距離短縮ローテ」絡み成績でいくと、「当日3番人気以内」(9-5-2-9)※近18年、「前走3着以内」(9-6-5-16)※近18年となっている。

 

年によっての馬場傾向にもよるが、前走1勝クラスより上のクラス×上り最速連対×キャリア2戦でここに臨んでくる馬は中心勢力となっている。

キャリア2戦でここに使ってくるということは、初戦新馬勝ち→次走の1勝クラスで連勝(もしくは重賞好戦など、クラシック通用の手応えを掴む)という馬がほとんどなわけで、まあ分かり易いといえば分かり易い状況であり、人気で人気通り走ってくるパターンに終始しがちなところだが。

ただし、今年はCコース施行(コース替わり初週)で迎えることもあり、久々淀版だからといって注目に値する項目ではないかもしれない。

 

1800m戦でよく言う非根幹距離の一戦で、ほぼ10年以上毎年のように「初勝利は1800m」というのに当てはまる馬の好走が続いているレース(近年では該当馬の好走が無かったのは、05年、17年の2回のみ)。

 

あとは、なんと言ってもこの舞台、「人気のディープ買っておけばまず当たるんでないの」という条件であり、ディープ直系産駒、母父ディープインパクトには警戒しておきたい。

 

 

 

きさらぎ賞 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

 

ナムラエイハブ 他

ここは、特に注目している穴馬も見当たらないメンバー。

気軽にナムラエイハブあたりを狙っていきたいと考えている。

この父で、この母で1800m替わりがプラスにならないわけがないだろうということで。

あとは、『これだけ外枠続きならきっと内枠替わりでもして(当日馬場的に、「この馬の得意技、外枠入りが吉」の可能性も)跳ね上げてくるだろう』とか思っていたところ、初の偶数中枠を引き当てるという幸運も見せたのでチャンス倍増か?!

 

人気で中心視は、その荒くれ者っぷりだけが引っ掛かるビザンチンドリーム

重賞でもやれていいだけのものは見込んでいる馬で、あとはそれを発揮できるかだが、(今回その点を)多少は不安視もされるだろうし、相手本線で狙うならここだろうという見立て。

 

 

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