競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【阪神カップ 2025 レース回顧・結果】引っ張るだけ引っ張ってもらい

阪神C 2025 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
1 ルガル 1:19.0 33.9
2 ナムラクレア 1:19.0 33.2
3 フォーチュンタイム 1:19.2 33.9
4 グレイイングリーン 1:19.6 34.0
5 エイシンフェンサー 1:19.6 34.7

 

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 阪神C 2025

 

12/27 阪神カップ ▲不的中

 

レース全体のふり返り

 

芝は、通年平均比-0.5秒/1000m 近辺とそこまで速くなく、内外のバイアスもさすがにほぼフラットに近づいた様子(当日朝クッション値8.9/含水率G前12.8%4角11.4%)

 

前半3Fを前3頭がやや離して33.0秒で引っ張り、上がり4F11.1-11.3-11.7-11.9の高水準にまとめての1分19秒0(レコード)決着

 

ほぼ23年同等の馬場レベルとみられる中で、パフォーマンス的に同年を1馬身ほど上回り、阪神Cの平均水準を刻んだ一戦

 

 

 

阪神C 2025  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

グロリアラウス

予想➡➡➡

結果➡➡➡12着

この馬とカリボール(13着)がレースを決め、◯ジューンブレア(11着)を大敗させたのは明白で、ジューンブレアだけならここまでのペースにはならなかったのではないだろうか。

3頭で後続を離して飛ばしていった結果、終いバタバタになって大敗に終わった。

 

 

ルガル / ▲ナムラクレア / △フォーチュンタイム / グレイイングリーン

勝ったルガルは、もう少し緩む千四の流れで良さが出ないと見たが、消耗戦かつ時計勝負になったことで自身にとって最良の形に。

実質、(前3頭とは離れた馬群の)番手外策もかなった格好でフル発揮、それであればこの馬は並みのG2級水準は出せて納得というところ。

 

2着▲ナムラクレアは、直線でエイシンフェンサーとルガルの真後ろに入ってしまったあのシーンの分だけ敗れた格好。

 

3着△フォーチュンタイムは58キロのここで、大収穫祭といった感じのパフォーマンスを見せた。

この流れなら、課題の折り合いもつきやすく、そういう意味でもハイレベルになってより良さが出たという感じ。

凡戦になると脆いだろうが、ハイレベルのハイペースならG2級だろうし、もう中途半端にマイラーの夢を見ず1200mG1を目指していってほしい。

このペースで中団前から運べていれば、少なくとも高松宮記念は好走できていいと思うし、戴冠もノーチャンスではない。

 

ほか、1200mキャラ向きのレースだったことを思うと、グレイイングリーン(4着)はさすがのコース適性を見せた。

あの8番手の位置から上り34.0秒なら立派で、ぜひ現役続行で阪急杯での好走を目指してほしい。