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――そういう意味で、◎よく頑張ったと納得はしていますが。
阪急杯 2025 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 阪急杯 2025
レース全体のふり返り
阪急杯 2025 各馬ふり返り 予想と結果
ソーダズリング
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡3着
「なーんか、フツーの馬場に近づいちまったなぁ」での人気サイド“秘蔵っ子”だったこの馬をやむなく本命に。
しかし、レースはスロー過ぎる流れになって3角まで囲まれていたこの馬のような競馬は厳しく、しかも11.7 - 11.2 - 11.9と急加速を伴う瞬発戦も憂き目という結果に。
自身としても下げてしまった中での3着だが、この日の内容なんかよりもよっぽどひとつ前の阪神C内容を基準に見ていく必要がある。
◯トゥラヴェスーラ / ▲シュバルツカイザー / カンチェンジュンガ / フォーチュンタイム
◯トゥラヴェスーラ(7着)は、よく追い込んできたように映るものの実質3勝クラス程度のパフォーマンス水準での入線であり、そりゃ当然というところ。
490キロ台というのもやはり少し重かったか。
▲シュバルツカイザー(16着)は元来気ムラなタイプで、あの鞭が飛んで以降の直線の鞍上挙動をみてもおそらく返ってくるものがなかった、ということだろう。
一昨年の京阪杯などと同様に扱っておけばいい一戦がまたひとつ増えたという感じ。
勝ち馬カンチェンジュンガについては、よく分からない。
たしかにこれだけのスローを差し切ったというのは目立つのだが、凡戦決着には違いなく、またペースアップ遅れを示すラスト3F目で適度に前との差を詰められたところから、何にも遮られることなく伸び続けられたわけだし……、とちょっと疑惑も残るため。
なので、よく分からず、次をもう一度見てみないとという評価に。
フォーチュンタイム(5着)は、馬場的に最内を通したことで下げていた部分もあっただろし、このスローペースが災難だった。
それでいて、0.3秒差なら人気の通り、もう重賞でもよほど条件が不向きだったり、今回のようにスローになったりが見込めなければなかなか嫌いづらいか。
当然ゆくゆくは1200m戦線でという楽しみもこの馬にはある。