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――条件戦みたいに流れるイメージで臨む、日曜のラストファイト。
目次
- 京阪杯 2024 レース概要
- 京阪杯 2024 枠順
- 京阪杯 2024 ラップ適性・追い切り
- 京阪杯 2024 過去レース傾向
- 京阪杯 2024 レース傾向分析&考察
- 京阪杯 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネX
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京阪杯 2024 レース概要
京阪杯 G3
2024年11月24日 6回京都8日目
発走時間:16:15(予定)
京都競馬場 芝1200m
サラ系3歳以上 オープン
2023年優勝馬:トウシンマカオ 牡4 1:07.4 菅原明良
京阪杯 2024 枠順
京阪杯 2024 ラップ適性・追い切り
コース的には6割が消耗戦 ※ となる消耗戦比重の高い条件。
※ラスト4Fの各区間内に、加速が生じないレース(例:11.4-11.7-11.6-12.2)が定義
マメコ、チェイスザドリーム、グレイトゲイナーあたりが消耗戦サイドのタイプ。
追い切りからの最終評価は、調教編から変わらず、ビッグシーザー、エイシンスポッター、モズメイメイの3頭とする。 (11/24 12:40追記)
京阪杯 2024 過去レース傾向
例によって、19年以前と23年の結果をもとに傾向を見ていくと、
※「前走京都組」の人気薄が狙い目になるレース
該当馬➡➡➡アグリ、プルパレイあたりか
※一方で、「前走京都以外、もしくは前走の着順が5着以下だった馬」の好走は内枠にほとんど限られるレース
該当馬➡➡➡ウインカーネリアン、ヴェントヴォーチェ、プルパレイ、グレイトゲイナー、アグリ、サブライムアンセムらはその資格あり
※父NDまたは母父ND系の穴発生率が半端ないレース
該当馬➡➡➡アグリ、ヴェントヴォーチェ、エイシンスポッター、グレイトゲイナー、ドロップオブライト、ビッグシーザー、マメコ、モズメイメイがいずれかND系
といった感じ。
京阪杯 2024 レース傾向分析&考察
毎年そうなのだが、とにかく続けて京都を使ってくる組が好相性という印象が強いレース。
上って下ってのスプリント戦では、意外にその体感の狂いが命取りになるのだろう。
このあたりは、人間に当てはめて考えてもみても、イメージがわくところでそう結論付けておく。
一方で、他場からのローテや近走不振勢についてはほとんど内半分での好走しかなく、「前走京都以外、もしくは前走の着順が5着以下だった馬」のうち8番枠より外に入った馬は、京都施行の近7回で(0-0-1-53)と壊滅的。
あとは、血統面で父もしくは母父にND持ちが、とにかく穴傾向となっていて、19年は父ND系からライトオンキュー、カラクレナイの2頭が1,3着、昨年母父ND系からエイシンスポッターが3着など、人気以上に走っている。
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京阪杯 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
今年は連続開催もあって、Cコース替わり初週で迎えることとなった。
ただ、前年もそうだったが、ここからそうイン回復に傾くとは思えない点については、先週の馬場の伸びていた個所を見ても、そう大差ないように映る(とはいえ、前年はCコース替わり初日の前週土曜=マイルCSの前日が、稍重スタートで施行されての2週目の馬場ではあったが)。
基本的には外を差してくる組のイメージだろうが、あからさますぎる外伸び状態になってくるとかえって皆が外を回しすぎて直線で自在に進路を選べる前の組が、そのまま粘り込み易くなるパターンも想定しておきたい。
そして、出てこないかと半信半疑だったチェイスザドリームが本当に出てきたことによって、今年は完全な前傾ラップになる可能性も見込まれる。
そうした情勢の中で、狙いたいのはグレイトゲイナー。
ポイントは、6走前内容が悪くなく、それでいてキャリアハイパフォーマンスとみている7走前を思うと、まだ今回想定する流れでその(6走前)当時以上を見込めることがまず挙げられる。
また、その当時の3着馬がいい物差しになるとみていて、これも想定の完全前傾ラップなら、グレイトゲイナーにとっては、同馬に対して逆転まで可能な条件が整うのではないかと思っている。
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
基本的に、凌ぎ合いの消耗度の高い一戦を、そうした流れを得意としない差し勢の不発によって、前の組が“逆漁夫の利”を得るという想定。
◎グレイトゲイナーで勝負とし、ほか◯チェイスザドリーム、▲レッドヒルシューズ、☆グランテストと狙う。万一、正真正銘激流の差しで決まるならプルパレイあたりを。 (11/24 15:55追記)
競馬予想のホネX
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