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――パトロールVを見ても分かる、その4年前の異質さ。
目次
- シルクロードS 2024 レース概要
- シルクロードS 2024 枠順
- シルクロードS 2024 ラップ適性・追い切り
- シルクロードS 2024 過去レース傾向
- シルクロードS 2024 レース傾向分析&考察
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- シルクロードステークス 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネX
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シルクロードS 2024 レース概要
シルクロードS G3
2024年1月28日 2回京都2日目
発走時間:15:35(予定)
京都競馬場 芝1200m
サラ系4歳以上 オープン
2023年優勝馬:ナムラクレア 牝4 1:07.3 浜中俊
シルクロードS 2024 枠順
シルクロードS 2024 ラップ適性・追い切り
瞬発戦発生はほぼ皆無で、6割消耗戦 ※ となるコース。
(ただ、レース自体は京都で行われた近10回において平坦戦6度、消耗戦4度と、比較的平坦戦寄りにシフトしている。)
※ラスト4Fの各区間内に、加速が生じないレース(例:11.2-11.4-11.6-12.2)が定義
テイエムスパーダ、カイザーメランジェ、サンライズロナウド、メイショウソラフネ、ショウナンハクウンといったあたりが、コース適性上位。
追い切りからは、こちらは根岸Sとは対照的に、枚挙にいとまなしという感じの中で、やはり調教編記載の4頭による最上位形成という印象。 (1/28 10:55追記)
シルクロードS 2024 過去レース傾向
4年ぶりに京都開催で行われる。20年以前の傾向を見ていくと、傾向的には、
※6番人気以下が必ずと言っていいほど絡むレース
該当馬➡➡➡アグリ、ルガル、エターナルタイム、バースクライ、オタルエバーが1~5人気
※冬場の重賞で、使われている強み(淀短距離S組など、大体「京阪杯以降」に)は大いにあり
該当馬➡➡➡(京阪杯週以前からの休み明け出走となるのは、)エターナルタイム、ジューンオレンジ、テイエムスパーダ
※前走淀短距離S・JRA重賞以外で4着以下はほとんど好走がなく3着2本のみ
該当馬➡➡➡カイザーメランジェ、サンライズオネスト、ディヴィナシオン、リバーラ
※指定席のように3着大穴が毎年発生する傾向が強いレースで、大半は前走から1〜2キロの斤量減での激走となっている
該当馬➡➡➡(想定人気も加味すると、)カイザーメランジェ、カワキタレブリー、サトノラムセス、サンライズオネスト、ディヴィナシオン、メイショウソラフネ、リバーラあたりか
といった感じ。
シルクロードS 2024 レース傾向分析&考察
20年までの結果を振り返ると、例年、ほぼ複勝(3着)でのみだがかなり穴期待感の高いハンデG3で、6番人気以下の好走が続くいている。
そして、大半の年で、上がりがかなり速くなっているのが特徴のレース。
上がり最速馬の数値としては、20年33.4秒、18年33.4秒、17年33.1秒などがみられ、これらは、重賞としてはかなりぬるいレースになることが多いことによる産物とみられる。
ローテの面では、前走淀短距離S組を中心とした、使われている組が優勢となっている。
ざっくり、前走が「京阪杯以降か以前か」で線引きされる感じで、先に挙げた3着穴要員もこの組からというのが大半。
また、1〜2キロの斤量減での激走パターンというのもそれら“要員”の大半となっている。
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シルクロードステークス 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
ホープフルサイン 他
4年時計を巻き戻して考える場合に、19~20年の直近2回がタフな良馬場で行われていたこと、20年の上位3頭が(前日土曜から見え見えだったように、)馬場の中ほど~外にかけて上り上位で突っ込んできた馬だったというあたりがポイントに。
そして今年、前週の不良馬場施行を経ての、ベースが時計の出づらい馬場情勢から、(五輪ではないが)『“前回大会”と同じことの繰り返し』をイメージして臨みたい一戦。
「外枠に入ったら」の条件付きで、2走前「次(凡走)の次あたりで狙ってみたい」としたサンライズオネストを狙う予定。
昨シーズン前半の戦績もあってここ最近は人気を落としているが、それでもここに入ってこのハンデなら。
末脚としては、先述の19〜20年上位馬を鑑みてもここで差し・追い込み好走を十分にイメージできるものだし、あとは鞍上次第。
対照的に、今の馬場でも内枠に入って欲しいのがホープフルサイン。
この馬に関しては何と言っても、1年ぶりで臨んでの’23淀短距離Sが優秀で、明け7歳にして成長しているとすら感じた一戦。
当時の馬場で、前開催・知立Sでエイシンスポッターがマークした1分7秒4に匹敵するような時計で駆けてきたことは、ちょっとした驚きだった。
そして、その後のパフォーマンスをみてもフロックでないことは明白。
あとは、その当時も含め1200mの稍重〜良でかなりの内枠というのがここでも絶対条件になるはずで、まずはその“第一関門”を突破してきてほしい。
アグリ、ルガルによる2強オッズが想定されるが、ルガルはまだしもアグリを馬券内から嫌うというのは理屈ではちょっと……という印象。
それだけに、上記2頭にはまずはそれぞれの理想的な枠を引き当ててもらい激走を狙い撃ちしたいところ。
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
馬場は、前日土曜が少頭数ばかりで時計面は測りづらいが2週前日曜(日経新春杯)当時程度に戻し、通年平均レベルは見込める水準とみられる。バレバレなイン壊滅状態をよそに、時計面はハッキリしたところはない印象。
鞍上(下げ)分と妙味分で相殺判断で、本命には勇気をもって◎トゥラヴェスーラを据える。頼むから、想定通りに流れてただ掴まって外を回してくればいい競馬になってくれというところ。◯サンライズオネスト、▲ホープフルサインには複穴を期待。 (1/28 13:25追記)
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