競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【阪神ジュベナイルフィリーズ 2024 予想】追い切り・ラップ適性 & 各馬評価まとめ / 大前提として、無かったことにはできないアレ

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――蓄積されたロング開催の芝へのダメージ、しかも冬場で、無視することができないどころか、レースの決め手になるのでは。

目次

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阪神JF 2024 レース概要

 

※今年は、京都芝1600m外に舞台を移し行われる

 

阪神ジュベナイルF G1

2024年12月8日 7回京都4日目

発走時間:15:40(予定)

京都 芝1600m

サラ系2歳 オープン

2023年優勝馬:アスコリピチェーノ 牝2 1:32.6 北村宏司

 

 

阪神JF 2024 枠順

 

 

 

1 1 ビップデイジー 牝2
1 2 テリオスララ 牝2 デムーロ
2 3 ダンツエラン 牝2 団野
2 4 ジャルディニエ 牝2 北村友
3 5 ジューンエオス 牝2 藤岡佑
3 6 モズナナスター 牝2 田口
4 7 ミストレス 牝2 坂井
4 8 カワキタマナレア 牝2 鮫島駿
5 9 ショウナンザナドゥ 牝2 池添
5 10 ブラウンラチェット 牝2 ルメール
6 11 クリノメイ 牝2 荻野琢
6 12 アルマヴェローチェ 牝2 岩田望
7 13 コートアリシアン 牝2 戸崎圭
7 14 ランフォーヴァウ 牝2 松山
7 15 リリーフィールド 牝2 武豊
8 16 スリールミニョン 牝2 永島
8 17 メイデイレディ 牝2 デットー
8 18 ミーントゥビー 牝2 松岡

 

 

 

阪神JF 2024 ラップ適性・追い切り 

 

 

 

京都マイルは、瞬発戦 5割、平坦戦5割のセッティング。

※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の加速(差)が生じるレース(例:12.5-12.3-11.6-12.2)が定義

キャリアの少ない2歳戦につき割愛。

 

 

追い切りからは、アルマヴェローチェショウナンザナドゥで変わらずだが、ここに「ちょっと良いかも」なリリーフィールドを3番手に加えた、3頭上位の最終結論とする。 (12/7 17:50追記)

 

 

 

阪神JF 2024 過去レース傾向

 

 

京都開催につき、思い切って傾向度外視とする。

 

 

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阪神JF 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

 

アルマヴェローチェ 他

まず、前走内容から注目していたのはスリールミニョンだが、残念ながら乗り替わりなし。

しかも、ただでさえ敷居の高いG1挑戦ということで、相手の“すみっコミニョン”にでも……といった感じにとどめざるを得ない。

 

そうした中で、人気次第の2頭ランフォーヴァウアルマヴェローチェどちらかを中心に狙う予定。

まずランフォーヴァウは、前走が案の定と言うべきか過小評価されてる模様で十分狙いが立ちそうな一頭。

当時振り返ったように、相手レベルはともかく自身は、マークした上りなどから悪くないレベルだったと思っていて、さらに荒れた3分どころよりインを通しての内容だっただけに価値があるとみている。

京都コースをこなしていることと、荒れ馬場を苦にしない強みは、今年の阪神JFにおいては大きな武器になるのではないだろうか。

 

ただ、この馬が戦歴からも談話からも、G1のこのレースと考えると「少し距離が長かった」敗戦は十分考えられるため、その意味でも他方アルマヴェローチェにも注目、というところ。

アルマヴェローチェに関しては、まず不安材料は「マイル未経験」かつ「北海道以外初(しかも重馬場2戦)」で、いかにも「良馬場マイルのスピード勝負で……」なところだろう。

ただ、上記狙う理由部分や、前走・札幌Sの内容を評価していることを掛け合わせると、外せないかなと思っている。

加えて、今の淀の芝仕様なら、ハービンジャーであり、ちょい距離不足キャラこそかもしれない。

そもそも、ここまで牝馬には先着を許さず、重馬場耐性の差こそあれどマジックサンズを含めても最上位判定とした前走内容から期待したい。

鞍上も良いし、終わってみれば「ここでも強かった」は十分だろう。

 

 

――しっかしまあ、何と言っても「調教後マイナス10キロ」どうなんですかねぇ(俄然、楽しみになってきましたが)。

 

 

 

↓↓↓以下、当日午後追記内容。

条件クラスの外回り戦を見ていないので何とも言えないが、ジョッキーたちも含めて「(今週は)内だ」と気づいていそう。相変わらず、硬く(連続開催にしては)速い馬場だが、前週からするとここにきてイン前に傾いた(とみられる)点は結構意外な様相一変の部分。

イメージ的には◎ランフォーヴァウのほうか、というところ。

注目していた調教後-10キロの関東馬ブラウンラチェットの直前談話だが、そこについての弱音は吐かれていない模様。ただ、小柄である上に、初戦(438キロ)を終えてルメール騎手がやはりパンプアップを望むようなこの馬に対するコメントを出していたことからも、「彼女はトップコンディションではなかった……」が今回聞かれる気がしてならない(仮に当日までに回復させて出てきたとしても、順調度という意味で戻っていればいいというわけでもない)。

あとは、そうは言っても「激流×決して外が伸びないわけではない」状況から、阪神版のこのレースのような、内渋滞で大外一気にだけ警戒といった印象。 (12/8 13:20追記)

 

 

 

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