――どこまでを主流SS系とするか、これから“狭間”に向かいつつある現状では難しいですがねぇ、キズナ、オルフェ......。
そんな中、まあロールオブサンダー（エピファ）はね、文句なしの脚遅馬で大丈夫でしょう。
あとは展開だけ。
目次
日経新春杯 2020 予想
日経新春杯 2020 含む、 1/19(日) 京都競馬の追い切り注目馬はこちら
京成杯 2020 含む、1/19(日) 中山競馬の追い切り注目馬はこちら
1/19(日) 小倉競馬の追い切り注目馬はこちら
京成杯 2020 レース概要
京成杯 G3
2020年1月19日 1回中山7日目
発走時間:15:45
中山 芝右2000m
サラ系３歳オープン
2018年優勝馬：ラストドラフト 牡3 2:01.2 Ｃ.ルメール
京成杯 2020 枠順
京成杯 2020 過去のレース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※近年のほとんどが4F以上の持久ラップ（平坦戦）であり、主流SS系産駒不向きのレース
該当馬➡➡➡スカイグルーヴ、チュウワジョーダン、ロールオブサンダー、ヴィアメント
※近年のこのレース自体がそうであるように、この時期の中山マイル以上の高額条件では枠番1～2番の馬の好走が非常に多い
該当馬➡➡➡クリスタルブラック、リメンバーメモリー
※過去の穴馬の血統をみると、6番人気以下で好走した馬のほとんどがNasrullahの血を多く含んでいて、さらにほとんどがNDとのクロスが生じていた
該当馬➡➡➡キングオブドラゴン、チュウワジョーダン、ディアスティマ、ヒュッゲ、リメンバーメモリー、ヴィアメントあたりの中から
といった感じ。
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京成杯 2020 レース傾向分析 考察＆まとめ
G3京成杯は大半の年で4F以上の持久力を求められる展開になる重賞で、平坦戦デフォルト、主流SS系産駒は振るわないケースが多い。
昨年等は、それに呼応するように母父ディープによるワンツースリー決着となっている。
前週のフェアリーSもそうだが、このレースの好走馬が後にクラシックで活躍するケースが少ないことも含めて、この時期の3歳中山重賞の特徴「王道＝クラシック路線じゃない感こそが買い」はここも重要ポイントだろう。
昨年がそうであったようにこの時期は「中山金杯をはじめ、マイル以上のメイン競走などでは1～2番枠馬の好走が続く」ことが多く、昨年は2枠2番ヒンドゥタイムズが好走（そこで、ホネは2択から◯カイザースクルーンのほうを狙って撃沈したが(^^;）。
Cコース開催も手伝ってのことは間違いないとみられ、このレースにおいても4年連続で1～2番枠馬の好走が続いていてひとまず馬場状態が同傾向にあるかないかについては注目しておくべき点。
今年ここまでは、中山金杯1枠1番テリトーリアル、1/6(月)12R4歳以上2勝クラス1枠1番パルクデラモール、1/12(日)12R1枠2番トーラスジェミニ、フェアリーS1枠1番スマイルカナ、1/18(土)12R4歳以上2勝クラス1枠1番アップライトスピンなどの好走が見られていて、やはりこの京成杯2020予想への再現性もありそう。
穴狙いという観点では、血統面で特徴があり、Nasrullahを多く含み、かつND系とのクロスが生じていた馬は注目株となる。
4代前にトニービン、とかレベル（要はTarget上での血統系統色分けデフォルト緑が、5代前にちょこっとだけ顔を出す、とかは除いてNasrullahの血を持つ）なら、ひとまず穴党はマークしておいても面白いかもしれない。
他、昨年の4番人気1着ラストドラフト、7番人気3着ヒンドゥタイムズなどもそうだが、「関西騎手騎乗馬」には注目のレースで、手元の近18年集計で（3-5-3-13）と安定感そこそこな状況となっている。
ロールオブサンダー、ヒュッゲ、スカイグルーヴ（に、ヴィアメント＝ミルコは今は登録上はまだ「栗東所属」？面倒くさいな、どっちでもいいか、いやいやよくないな、人気薄だしカウントに入れとこう、あくまで形式上はまだ「栗東所属騎手」で。）
また、人気どころでは、「前走同距離で当日2番人気以内」の馬が安定していて（7-4-3-7）※近18年の状況。
昨年は該当馬からランフォザローゼズが2着しているパターンで、今年の人気2頭スカイグルーヴ、ヒュッゲも当てはまっている。
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京成杯 2020 予想印は！？ホネ的注目馬！各馬評価まとめ
京都ほどではなく、先週まではそこそこ時計の出る馬場だった中山だが、昨日土曜は後半3つのレースなんかを見ても、稍重発表の示す通り、ワンランク重くなってタフになってきた印象。
時計1つ半ほどは要している、といったところか。
日曜は晴れて回復一途だろうが、少頭数のレースにもなったので、主に内外のコース取りというよりも、時計の掛かり方のほうに注目してみたいと思っている。
◎ロールオブサンダー
主流SS系産駒以外、◯スカイグルーヴは先週の何とやら（笑）よりは高く評価できるとみて対抗視（詳細下記）するが、チュウワジョーダンはさすがに本命には･･･、ヴィアメントは前走評価の通り府中の瞬発戦でこそと思っているので、残るロールオブサンダーその馬に3戦連続となる本命を。
前走はレベルに疑問も、この中間はヒュッゲに次いでメンバー中上位の内容だったとみているし、ここは引き続きキレ皆無馬のレースに自ら持ち込んで3着内軸としての踏ん張りに期待。
◯スカイグルーヴ
先週のルーツドール事件によってこの馬を取り巻く状況は、これでも単オッズ妙味は出ているほうとみている。
単勝派はこれでもチャンスかもしれない（ルメール騎手の中山二千だし、2回に1回以上は確実に勝つでしょ、たぶん）。
ただ、そのルーツドールの時にも触れたが「2戦目で、未知の平坦戦ラップ初戦」となる場合、ましてや断然人気で中心視するという策は、ラップ適性を重視している以上ホネには講じることはできない。
ここは、そういう“キレ不足上等”キャラたちが幅を利かせる厳冬期の中山での京成杯。
今回の対抗評価は、そういうこのシーンでのこの馬に対する最上級評価というところ。
一点、オッズ妙味以外で追い風なのは、少頭数になったことで、少しでも瞬発戦ラップに落ち着く可能性が高まっているという点（その点、◎がペースを落とさずハイラップを刻んで締まった展開にしてくれる、と期待しているというのが、今回の「予想の骨格（ホネ）」でもありつつ）。
▲キングオブドラゴン
紙面チェックすると最終追い切りNo.1はこの馬（日曜重賞は、前日紙面で事前にチェックできるから戦いやすいわ(*´з`)）ということで、評価を上げた。
勝った前走未勝利が弱かったのでセンスの良さ、立ち回りの上手さに期待するのみではあるが、その前走が平坦戦ラップだったのは適性面で良く、鞍上込みでそこそこ人気なら買う。
☆クリスタルブラック / △リメンバーメモリー
当初1枠1番～2番に入った非主流SS◎狙い想定だったが、（主流SS系統となっていくであろう）キズナ産駒2頭が入ったので、ともに4番手～5番手評価に。
そのうち、☆クリスタルブラックは坂路での最終追い切りが引き続き良く、こちらは純粋に伸びしろと実力で突き抜けても。
他、少頭数の割に、チュウワジョーダン、ヒュッゲ、ビターエンダー、キムケンドリーム、ヴィアメントと食指をそそられる馬が多い面々で、意外に絞りづらいなというのが率直な印象。
ここは、馬券としては、今回の○スカイグルーヴのこと（自身の評価）を思うと、◎の複勝のみに絞るべきシーンか。
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競走馬データ
・アーモンドアイ・ダノンプレミアム・サートゥルナーリア...他
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あらら、夜間に降雨の札幌（新潟もそうみたいですが）、また今小雨が。。。
— yosounohone (@yosounohone) 2019年8月25日
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな～このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— yosounohone (@yosounohone) 2019年8月24日
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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