競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【ステイヤーズステークス 2021 レース回顧・結果】レベルの上がらないこの路線

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――これじゃ、(出てこられていたら)1人気オセアグレイトに完全にやられていたかもしれん、という。

ステイヤーズステークス 2021 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
1 ディバインフォース 3:47.6 34.6
2 アイアンバローズ 3:47.7 35.4
3 シルヴァーソニック 3:47.9 35.4
4 トーセンカンビーナ 3:48.0 35.2
5 ゴースト 3:48.1 35.5

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 ステイヤーズステークス 2021

 
12/4 ステイヤーズS △不的中
 
 
レース全体のふり返り
 
 
時計はやや速め(±0~-0.3秒/1000m※野芝開催期除く通年比)で、開幕初日だけにやはり内が強い
 
前半3Fが39秒台(14秒台)も入るなどで1000mも遅く、間の8F区間でも13秒台が3度も記録されるなど、とにかく2週目向こう正面までが遅い流れ
 
それでいてラスト5Fも速くないことから、3分47秒台半ば決着の低調戦に
 
さすがにこれだけじっくり溜めて逃げられているので、3コーナー前からペースアップが始まり11.9 - 11.7 - 11.6 - 11.3 - 12.4を刻んでの平坦戦決着
 
 
 

ステイヤーズS 2021  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

カウディーリョ

予想➡➡➡

結果➡➡➡7着

2番手でベストポジションにも見えたが、4コーナーからは手応え怪しく直線では伸びあぐねて7着に沈む。

能力というより、鞍上が「勝負どころから突っ張って走っていた」とコメントしたように、気の悪さが主な敗因だろう。

あのまま先頭でずっと回ってこれていれば、というところはある。

1週目向こう正面で、◯アイアンバローズにハナを奪われたところでムキになってしまったシーンが悔やまれる。

2番手からでもいいが、今日のように機嫌を損ねてはいけないタイプで、それだけに浮き沈みが激しい成績になっていくだろうが、滞在競馬を中心にオッズと照らし合わせて狙いを定めていきたい馬。

 

 

アイアンバローズ

予想➡➡➡

結果➡➡➡2着

こっちは、自身が適性の平坦戦に自ら持ち込んでおりファインプレーV目前まで迫ったが......。

これだけスムーズに、理想的な競馬でこの日の馬場で最後差されているのは、レース前そうは見ていなかったがこの3000m超戦では完全に勝ち馬ディバインフォースのほうが能力が上だったという印象が強い。

2400m~2600mのほうが良さそう。

 

 

△ディバインフォース 他

勝利した△ディバインフォースは、馬の長距離適性はもとより、鞍上のこの中山長距離差し競馬適性が光った。

見事な進出でもって、まさに『この距離と舞台であるかもしれない』とした4角5番手以内競馬で差し切ってみせた。

ここまで瞬発戦型実績、そして前回勝利(2勝クラスV)を阪神二六の瞬発戦であげているこの馬だが、菊花賞4着も含めこの感じだと流れうんぬんよりも3000m以上が良いということなのだろう。

ただし、パフォーマンスレベルとしては、自身としてもボチボチなところに止まっているので、次以降のステイヤー戦も人気するようならあくまで挑戦者の評価を崩したくないところ。

 

 

あとは、全般低調戦ということで、後ろからになってなす術なく終わったバレリオとマンオブスピリットだけ少し記して終わりたい。

 

いずれも、後方からになった上に内で最後は進路が狭くなった今回で、加えてともに瞬発戦型実績だっただけに、この後半ラップで追走に苦戦したきらいがある。

休み明けを叩きつつ、終盤に団子状態が発生するような瞬発戦ラップで手応えよく前との差を詰めてこれる展開を中心に、ここから重賞好走含め長距離戦線での息の長い活躍を期待したい。

 

 

ここは、割れた中での1番人気で本命でもまあいいかなと狙った◎カウディーリョが、◯のハナ奪取によって崩されるという憂き目。

しかも、◎がこういう(気性的にダメなときはダメな)タイプだけに、押さえていた◯の単もゴール寸前で“紙クズ”に。

もっとも、この日の土曜重賞2つは「オセアグレイト回避」「ゴーフォザサミット回避」と、その段階から至極噛み合わず戦前から割り切っていたのでまあ想定し得る結末。