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――遠征かつ関東騎手、そして休み明け直行組含む状態面、の2つがポイントですが、今年はもう一点2年ぶり海外Jの参戦もカギになりそう。
目次
- ステイヤーズS 2022 レース概要
- ステイヤーズS 2022 枠順
- ステイヤーズS 2022 ラップ適性・追い切り
- ステイヤーズS 2022 過去レース傾向
- ステイヤーズS 2022 レース傾向分析&考察
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- ステイヤーズS 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネTwitter
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ステイヤーズS 2022 レース概要
ステイヤーズS G2
2022年12月3日 5回中山1日目
発走時間:15:25
中山競馬場 芝3600m
サラ系3歳以上 オープン
2021年優勝馬:ディバインフォース 牡5 3:47.6 田辺裕信
ステイヤーズS 2022 枠順
ステイヤーズS 2022 ラップ適性・追い切り
瞬発戦と平坦戦 ※ 5割:5割というセッティングだが、近10回ではやや平坦戦発生率が高まっている一戦。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じないレース(例:12.2-11.9-11.6-11.8)が定義
カウディーリョ、ユーキャンスマイル、ディアスティマ、シークレットラン、プリュムドールと上位にくるメンバー。
追い切りからの最終評価は、調教編から変わらずアイアンバローズ、シルヴァーソニックの2頭。(12/3 8:10追記)
ステイヤーズS 2022 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※関東馬の激走はほぼ見込めないレース
該当馬➡➡➡アドマイヤアルバ、エドノフェリーチェ、カウディーリョ、シークレットラン、ベスビアナイト
※最終追い切りを栗東・美浦問わずWコースで行ってきた馬が近年の好走馬の大半を占める
該当馬➡➡➡アドマイヤアルバ、エドノフェリーチェ、カウディーリョ、シルヴァーソニック、シークレットラン、ディバインフォース、ナムラカミカゼ、プリュムドール、ベスビアナイト、マンオブスピリット
といった感じ。
ステイヤーズS 2022 レース傾向分析&考察
過去10年の好走の半数は前走アルゼンチン共和国杯ローテというハッキリとした傾向のあるレース。
それ以外に目を向けるとやはり「京都または札幌の長距離戦」を近2走で経由してきた組というのが圧倒的に目につく構図となっている。
ここで、長距離路線で開花するという例も0ではないが、やはり夏場には洋芝の長距離戦、秋口以降は京都の長距離戦と長いところを意識して使われている組には一目置く必要があるという印象。
当然昨年からは、京都→阪神と読み換えて判断すべき部分である。
他では、確率的には関東馬の穴馬好走は依然として極めて低い重賞で、関東馬で6番人気以下で好走したのは、手元の近20年集計で(2-1-0-105)と壊滅的。
また、Wコース仕上げが好走の大半を占めていて、12年を除き近14回中13回でこの組から好走馬が出ているという状況。
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ステイヤーズS 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
ディアスティマ / ユーキャンスマイル / プリュムドール / カウディーリョ / シルヴァーソニック / ベスビアナイト / アイアンバローズ 他
長期休養明けを叩いたディアスティマが、本領発揮まで戻っていればアッサリも可能。
前走時に、割としっかりと調教を積んでまずまず駆けなので、反動というよりは順当良化を見込むが果たして!? 当日の気配等に要注目の一頭となる。
やや瞬発力に長けた長距離タイプなので、去年のようにずっとチンタラから早めスパートの競馬より、4コーナーで一旦緩む流れが理想的。
その意味で、外人Jたちの参戦は中盤プレッシャー上昇の観点(反面、コーナーではひと呼吸が入る)でプラスに働く可能性有。
そして、G2の56キロなら乗り方ひとつ、そこへきてこのフルゲート割れの状況も追い風に感じるユーキャンスマイルが、実質的に有馬を捨てて(ここを使うこと自体有馬参戦ローテとしては鬼門中の鬼門)、こちらへ矛先を向けてきたことも不気味。
今年ただ一頭のア共杯からのエントリーでもあり、そうした面を含めて臨戦過程も興味深い今回のこの馬。
そこに、やや平坦戦志向が強いものの、3600mでこそなのではとすら思わせる牝馬のプリュムドールも加わる。
このレースで牝馬狙いは悪手とは認めるところで、本命(軸)ではないとは思うが、少し平坦戦に寄ったあたりは、近年のレース質と最もしっくりくるところでもあって……。
こちらは、落ち着いた頭数なりに、昨年のようにずっとスローさすがに最後は早め動き出しになって、という展開なら。
たぶん(たぶんて何だよw)、去年も狙ったカウディーリョは、まともなら適性×脚力でまた上位にきていいメンバーだが、今回は骨折明けで10ヶ月空いての実戦。
もともと、気性的に人気でアテにならないタイプなので、その点買いやすいが、こちらも最上位には取れないか。
適性も加味すると、ここまでが上位といった構図。
ここに本来ならシルヴァーソニックも加わってきて良いのだが、さすがに骨膜もあって、当初予定のアルゼンチン共和国杯からさらに1ヶ月ズレ込んでの都合7ヶ月ぶりというのは、歯車が狂い過ぎていて上位視は無いか。
鞍上は引き続き強力だし、あまりにその部分に目が向いて蓋を開けてみたら5~6番人気とかだったらまた話は変わってくるが。
こちらは平坦戦オンリーで、という条件付きだがプリュムドールがここで人気するならとの計算も成り立たないではないベスビアナイトも、流れ次第で一発可能。
結局、平坦戦でだけという感じのアイアンバローズも圏内脚力だが、このレースに関しては石橋脩騎手から岩田望騎手への手替わりもマイナスに思えて……。
最後に、マンオブスピリットが、瞬発戦を“引けた”時注目しておきたい存在ということで。
何を隠そう、目途は立ったとみている5走前も含めここ5戦全てで平坦戦を戦わされるという運の悪さを誇るだけに、“一変貯金”としてはかなりのものがあるわけで。
個人的には、ちょっと目を付けていた馬だけに、尚更今回マークをしておきたい一頭。
◎ディアスティマ、◯ユーキャンスマイル、▲マンオブスピリット、☆カウディーリョと狙う予定。
本命にはしないと思うが、とにかく中山開幕で、田辺騎手であり石橋騎手でありといったところを買っておきたい、師走の東の芝長距離戦ということで。
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