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――凡走パターンだと8走前のようになってしまいますが、そこは鞍上にも期待できるか。
目次
- ステイヤーズS 2024 レース概要
- ステイヤーズS 2024 ラップ適性・追い切り
- ステイヤーズS 2024 過去レース傾向
- ステイヤーズS 2024 レース傾向分析&考察
- ステイヤーズステークス 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネX
ステイヤーズS 2024 レース概要
ステイヤーズS G2
2024年11月28日 5回中山1日目
発走時間:15:45(予定)
中山競馬場 芝3600m
サラ系3歳以上 オープン
2023年優勝馬:アイアンバローズ 牡6 3:45.4 石橋脩
ステイヤーズS 2024 ラップ適性・追い切り
瞬発戦と平坦戦 ※ 5割:5割というセッティングだが、近10回ではやや平坦戦発生率が高まっている一戦。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じないレース(例:12.0-11.8-11.6-12.2)が定義
フルール、ミクソロジー、メイショウブレゲあたりに向くか。
追い切りからの最終評価は、ダンディズム1頭のみで変わらず。
ステイヤーズS 2024 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※関東馬の激走はほぼ見込めないレース
該当馬➡➡➡今年は関東馬全馬が該当の模様
※最終追い切りを栗東・美浦問わずWコースで行ってきた馬が近年の好走馬の大半を占める
該当馬➡➡➡フルール、クールミラボー、ウェルカムニュース、フォワードアゲン、マイネルケレリウス、ゴールデンスナップ
といった感じ。
ステイヤーズS 2024 レース傾向分析&考察
過去10年の好走の半数は前走アルゼンチン共和国杯ローテというハッキリとした傾向のあるレース。
それ以外に目を向けるとやはり「京都または札幌の長距離戦」を近2走で経由してきた組というのが圧倒的に目につく構図となっている。
ここで、長距離路線で開花するという例も0ではないが、やはり夏場には洋芝の長距離戦、秋口以降は京都の長距離戦と長いところを意識して使われている組には一目置く必要があるという印象。
他では、確率的には関東馬の穴馬好走は依然として極めて低い重賞で、美穂所属で6番人気以下だった馬は、手元の近22年集計で(2-1-0-114)と壊滅的。
また、Wコース仕上げが好走の大半を占めていて、12年を除き近16回中15回でこの組から好走馬が出ているという状況。
そして、特に最終追い切りで(当日の鞍上かどうかは不問で)ジョッキー騎乗仕上げを施された馬が好相性で、近年の勝ち馬の多くはこのパターンに該当する。
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ステイヤーズステークス 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
ここも特に力の入った狙いというのは不在だが、ダンディズムには少し期待。
この距離自体は全く問題ないが、前回の長距離戦では乗り方の面でノーチャンスになってしまっていた。
そこへいくと、今回の乗り替わりも渡りに船だし、この馬の好走のパターンはステイヤーズSのそれとも一致しており、楽しみはあるとみている。
競馬予想のホネX
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