競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【武蔵野ステークス 2020 レース回顧・結果】瞬発戦決着も◆“1勝1敗”に散る

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――「1勝」のほうのタイムフライヤーは、4コーナーにかけての浜中騎手(メイショウワザシ)のペースがああでなければ。

レース回顧 エリザベス女王杯 2020

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レース回顧 福島記念 2020

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レース回顧 デイリー杯2歳ステークス 2020

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武蔵野S 2020 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
 1 サンライズノヴァ 1:35.0 35.4
 2 ソリストサンダー 1:35.1 35.6
 3 エアスピネル 1:35.3 36.1
 4 ワンダーリーデル 1:35.4 35.6
 5 タイムフライヤー 1:35.4 36.1

 

ホネ的! レース回顧/レース分析 武蔵野S 2020

 
11/14 武蔵野ステークス ×不的中 
 
 
レース全体のふり返り
  
 
前半をやや速めのペースで入って、4コーナーにかけて緩み12.5 - 12.0 - 12.1 - 12.3の瞬発戦
 
 
この日の馬場は至って標準時計が並ぶ状況で、走破時計も速くもなく遅くもなく
 
 
前半の1400m質は間違いないが、コーナーで緩んだところからは一転マイル質となっている特殊戦
 
 
58キロで勝利したサンライズノヴァだけは、さすがにG1級に近いところまでもってきたが、2着以下はやや低調な指数に終わる
 
RR
マイルCS2020予想
19年上位3頭決着!
指数2→1→3位 3連単16580円
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6人気ペルシアンナイト指数3位推奨3着!
こういうの最近もきてます!

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G1、重賞 振り返るといい感じなんです!
◎ファンタジーS2020
7人気オパールムーン 指数3位推奨→2着
◎天皇賞秋20200   
5人気フィエールマン指数3位推奨→2着
◎菊花賞最終見解でサトノフラッグ推奨
※管理人さんが公式ブログで最終見解推奨アリ!
◎富士ステークス2020 
5人気ヴァンドギャルド指数1位推奨→1着
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圧巻はNHKマイルカップ2020 
9人気ラウダシオンを指数6位推奨の結果1着
出来過ぎ感はありますが、 こういうちょっと人気より上におすすめしてくる1頭・・・よく走ります!
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うまとみらいと

武蔵野ステークス 2020  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

サンライズノヴァ

予想➡➡➡

結果➡➡➡1

いや~この馬のラップ適性論無視の、この突き抜けは勘弁してほしいわ~。

もちろん、瞬発戦での連対歴がゼロというわけではないし、適性皆無ではないのは当然なのだが、2走前アナタ1400mのド平坦戦を超ハイパフォーマンスで制していたでしょうよ、っていう...(苦笑)

まあ、幸いにして(?)キャリアハイがそのプロキオンSで守られていること、今回レースとして2~3着水準も高くなく物差しにしやすいエアスピネル(プロキオンSで2馬身ほどの差)もそのプロキオンSから下げていること、あたりで多少救われたりするのだが。

それと、緩んだとはいえ前半が1400m質になっていたことは事実で、やはり1400m適性を見せつけたように思われる内容。

 

 

タイムフライヤー

予想➡➡➡

結果➡➡➡5着

この展開では飛んで候、そして◆サンライズ-ココとともに(瞬発戦なら)3着以下に敗れるというところまでセットで見立てていたはずなのだが......。

この馬が、ラップ的に1400mまたは小回り1700m以外では一枚劣るということが再確認できたことは良かったという、瞬発戦垂れ5着。

そして、こちらは◆サンライズ以上に、緩み不得手やコーナーリングでの優位性を発揮できるシーンでないと誤魔化せない部分を感じさせた。

 

 

◎エメラルファイト(12着)は、後方4番手あたりからになって、砂を被りまくりの競馬。

初ダートで、かなり苦しい経験になっており、少なくとも1戦以上は狙うタイミングが早かった。

そもそも論、合う合わないで言えば、合わない可能性のほうが高いが。

 

 

先にも記したように、2着以下水準は凡戦様相。

ソリストサンダーは、調教評価パートで1頭だけ名前を挙げた通り、追い切りからは買えた馬。というか、以外が買えない、というのが正しい。

そう言った中でこの馬が2着し、3着以下はさらに低水準駆けで沈んでいるというのも、低調追い切りが並んでいた今回ではある意味納得の部分。

ソリストサンダー自身は、このコースで瞬発戦になって本来連対できる条件ではないなかで2着まできているのだから、よほど好状態&力をつけてきているのだろう。

見た目には人気以上の激走だが、これでもかなりササりながらで自身としても出し切れていない中でのパフォーマンス。

 

 

あとは、このレベルの瞬発戦決着なので◯デュードヴァン(14着)とモズアスコットにコメントして終わりでいいレース。

◯デュードヴァンは、意味不明な手応えの酷さで終始競馬になっていなかったが休み明け(+10キロ)の部分だろう。

鞍上も「少しイライラしていた」とコメントを残している。

 

モズアスコットに関しては、レースで目立っておらず“空気感満載負け”。

もともと、武蔵野Sを使おうか使うまいか当週までハッキリしなかったくらいの状況で、その中で(59キロを背負って)走り過ぎてしまうよりは、この負け方でいい。

次の着順は(ここで好走パターンより)上がるだろう。

後方から、瞬発戦ラップではノーチャンスで、それにしては先にも書いたように目立ち過ぎずかと言って伸びなさすぎというわけでもなく、好印象の負け方。

 

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