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――(妙味とか抜きにしたら)このレースは、「しかしデンコウアンジュは立派だわ」との一語です。
レース回顧 エリザベス女王杯 2020
福島記念 2020 予想 追い切り・ラップ適性考察
福島記念 2020 含む、11/15(日) 福島競馬の追い切り注目馬はこちら
福島記念 2020 レース結果
ホネ的! レース回顧/レース分析 福島記念 2020
レース全体のふり返り
④1000mが速いのではなく、1400mが速い展開で、これを縦長隊列でとなると、さすがにロスなく前半分につけて運ばないと厳しいという一戦
去年は凄かった!!
今年も上から3頭で決まりですね!
マイルCS2019→指数2→1→3位
ペルシアンナイト6人気指数3位推奨
上位3頭決着の相性抜群なデータ予想
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先週は・・・・
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エリザベス女王杯指数2→4→5位21050円
福島記念 指数4→1→6位19170円
オーロカップ 指数2→4→6位24560円
デイリー杯二歳S指数1→2→4位3連単好調!
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直近振り返ると・・・
先日ファンタジーS指数2→3→3位
7人気オパールムーン指数3位推奨→2着
天皇賞秋指数1→3→3位
フィエールマン5人気指数3位推奨
菊花賞最終見解でサトノフラッグ推奨
富士ステークス指数1→5→4位
5人気ヴァンドギャルド
指数1位推奨→見事1着
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福島記念 2020 各馬ふり返り 予想と結果
バイオスパーク
予想➡➡➡△
結果➡➡➡1着
予想編で書いた「今回のメンバー中では比較的瞬発力を求められたほうがいい」馬が、この消耗戦ラップを勝利。
ただ、先述の通り、だいぶ差のあった先行△テリトーリアルとの上りタイムの差が示す通り、自身のラップはやはり加速を入れての平坦戦のものだろう(テリトーリアルの上り36.6秒に対してこちらは35.2秒)。
事実として、消耗戦もこなしたというのはあるが、この隊列での競馬だけに実態は少し異なるとみておきたい。
馬場、決着タイムからも至って平均的といった勝利となっていて、レース自体のレベルとしても標準レベルの内容。
終始3番枠なりにインを追走し、直線もラスト1Fだけ少し外に持ち出すのみという超効率進路を進んでいて、最後の2着ヴァンケドミンゴとの差からしても「0.5勝」感は否めず、かなり上手くいっている。
ヴァンケドミンゴ
予想➡➡➡☆
結果➡➡➡2着
勝ち馬バイオスパークとは対照的に、4コーナーで大外を回して、ここでは強い内容での2着。
1番人気の名に恥じない最低限の仕事ははたした印象だが、「七夕賞から1キロ増えるが、今回それでも夏以上にやれていい」とした個人的な想定(それでも1番人気濃厚なので4番手☆にとどめた)ラインは超えてこなかった印象。
ここでは強い、とした「ここでは」の部分。
時計対応面で少々不満であり、ここから先福島での人気に拍車はかかるばかりで、それ以外で好走歴のある、中山、京都で狙いのシーンを見出したい。
テリトーリアル
予想➡➡➡☆ △←誤植(訂正)
結果➡➡➡3着
パドックでの雰囲気はレッドローゼスと並び最上位。
気合に満ちていた印象で、勝ってさらに好仕上がりで出てきていたことが最大の好走要因だろう。
やや高すぎるくらい平坦戦〜消耗戦寄りの実績のタイプであり、展開は向いたが、上位2頭とは1.5キロの斤量差に泣いたか。
ただ、実質的に勝ち馬の競馬として良く、この消耗戦サイドの流れなら重賞制覇に手が届くところまできているとの印象。
◎ソロフレーズは、パドックでも悪くなかったし、調教、条件・・・・・・と、揃った中で狙ったが16着Ω\ζ°)チーン
そもそも、16番手→16番手→16番手→16番手ではどうしようもない。
13番手→13番手→7番手→3番手での好走となった未勝利戦時のようにマクることすら叶わず。
さすがに、追走の段階でもうひと工夫はあって良かったと思うが、それでも、1000m通過から11.8 - 11.7(縦長馬群)で運ばれていては、前との差を詰めたところで苦しかっただろう。
この縦長の消耗戦ラップというのが、却って差を詰めることもしづらいし前も残りやすい、最悪の状況をもたらした。
さすがに、53キロでのこのパフォーマンスがこの馬の最大値ということではないので、ここから先もどうせいつでも大穴馬、目はかけておきたい。
◯ドゥオーモは、4コーナーでさすがに前と離され過ぎてしまってノーチャンス。
▲ウインイクシードは、直線舌を越すシーンが目立っていて、もう少し走りに集中してほしかったところか。
アドマイヤジャスタは、この展開でマッチした可能性がある中で、直線痛恨の進路なし。
どこまで脚を伸ばせていたかは別として、全くの度外視で良い競馬。
上記レース全体部分にも書いた通り、特に外を回して4コーナー後方に位置していては前との差を詰めるのは困難な状況下、最強競馬をしてみせたのが4着デンコウアンジュ。
ただ、56キロ&+14キロの休み明け(でそれはそれは見事なのだが)、あとでふり返った時に誰もが分かりやすく注目してしまうのが痛いところ。
バレバレ過ぎる大健闘4着で、いわば、“かませ”注目馬(と言いつつ、人気次第では全然次でこの馬に太くいっても良いのだが)。
そこへきて、現時点このレースの最強注目馬判定となるのがワセダインブルー。
この展開で後方から、しかも直線では、前が壁、その後も窮屈なところを割って伸びての内容となっていて、これならここから重賞で穴本命まで狙えていい。
今日は2000m戦にしてはスタミナを求められた中でのパフォーマンスで、やはり平坦戦~消耗戦の2200m以上が最適だろう。 ☆次走注目馬☆
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