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――このペースで、ラッキーライラックより後ろで回って、ヒイヒイ言いながら3着のあの競馬見た?という……。
エリザベス女王杯 2020 予想 追い切り・ラップ適性考察
エリザベス女王杯 2020含む、11/15(日) 阪神競馬の追い切り注目馬はこちら
エリザベス女王杯 2020 レース結果
ホネ的! レース回顧/レース分析 エリザベス女王杯 2020
レース全体のふり返り
ヒットで回収率355%
5人気サラキア根性の2着
ノームコアも有力ななか
ラッキーライラックを
しっかり軸に高回収率!
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◇11/15 エリザベス女王杯(G1)
3連複11-13-18/46.2倍×400円
17,040円獲得/回収率355%
↓レース前夜見た買い目画像
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◇10/25 菊花賞(G1)
3連複3-9-10/38.1倍×300円
11,430円獲得/回収率212%
◇11/01 北國新聞杯
ワイド5-7/2.8倍×5,000円
14,000円獲得/回収率280%
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エリザベス女王杯 2020 各馬ふり返り 予想と結果
センテリュオ
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡5着
結果的に、「嫌なのは・・・」と書いた軽質のレースに(特に2番手リアアメリア以下は)。
案の定、その他の人気馬にやられる形で伸びあぐねて上り3位5着。
牝馬同士のレースで、この馬が一番恐れるキレが要求される形に持ち込まれた一戦。
サトノガーネット
予想➡➡➡◯
結果➡➡➡11着
こちらは◎以上にさらに後方からというハンデを背負っての戦い(◎が勝つような展開になった時に、それでもやっと3着線上まで差し込んでくるくらいとの見立て)だったわけで、この瞬発戦の内回り戦では無理もない。
4コーナーを手応え良く回ったものの、そこからさらに詰めるのはさすがに厳しい流れ。
ソフトフルート
予想➡➡➡▲
結果➡➡➡6着
何よりもまず、パドックでパッとせず、状態面で上がっていたようには感じなかった部分が大きいか。
加えて、もちろん「前走はどちらかというと不得手な瞬発戦を......」としていたように、この0.8秒急加速戦を苦にした部分もあっただろう。
「手が合わないだろう」とした鞍上も1つの下げ要因になっていた。
とりあえず、#ソフトフルート は正直、あまりピンとこないなぁ今回(←来るんだろうな、きっと^^;)。#エリザベス女王杯 #パドック
— ホネさん (@yosounohone) 2020年11月15日
と、ここまで、阪神2200mにこだわり「切れないディープ」を意識して上位に取っているわけで、みな一様に「苦にしたこの流れ(瞬発戦)」といった面々。
サラキア
予想➡➡➡☆
結果➡➡➡2着
余談だが、この馬が連対圏を確保した時点で、レースラップを見る前にあらかた瞬発戦ラップを刻んだのだろうなと感じた次第。
馬自身力をつけているのは確かだし、平坦戦耐性もあることは予想編で指摘したが、このコースで前半1000m59秒台で入って、レース上り34.8秒というのを見た時点で、さすがに緩みを味方にせずにこの馬が2200m戦2着というのはちょっと・・・・・・と思いながらレースラップの発表を待っていた。
これで3戦連続上り最速。
馬、鞍上ともにこのタッグで自信をつけているようで、まだこの先への可能性は残した印象。
勝利したラッキーライラックは、18番枠もあって結構な後ろからの競馬になったなと思っていたが、起動力を駆使しての3~4コーナーでの押し上げ(通過順で11番手→3番手の部分)でレースを決めた。
ただ、この馬場で、この決着というのはむしろ相手が低水準駆けだった可能性が残り、ゆえにマクれたともとれる部分。
それに対して、問題は3着ラヴズオンリーユー。
「エンジンの掛かりが課題」の馬に、このペースでラッキーライラックを後ろから捕まえさせようとさせたら、そりゃあこうなる(13→8番手通過の部分)。
「勝ったのは、クリストフ!」と言わざるを得ない部分である。
馬は、ここまで切れに屈して負けがこんでくると、この厩舎だけに先々とんでもなく化けるんじゃないかとすら思えてきてしまうところもあるのだが。
この得意展開で、あの絶好競馬をして敗れたリアアメリアが個人的には好印象。
もう、本当にこのレースの予想編のままずっと見ていけばいい、そのキャラを存分に体現してくれている。
本当はマイルなのだが、瞬発戦主流セッティングで行われるマイルG1は現状無く、G1級のポテンシャルはありながらG2以下だけを獲っていくことになるか。
マイラーズCや東京新聞杯あたりで瞬発戦決着になった時に強い勝ち方を見せ、本番は苦戦、というパターンが続くだろう。
……、と思ったけどしばらくマイルCS@阪神マイルが続くな。なんたる幸運。
来秋、G1では最後の本命を打つことになるか。
レース全般としてノームコアが逃げて大敗、しかも離していたので、厳しい一戦と受け止められる可能性もありそうだが、馬場状態を踏まえればむしろ実態は(これで)緩い流れ。
逆に言うと、ノームコア自身は(特段、他にメンタル面に支障などの情報が出てこない限りは)完全に距離を中心としたガソリン切れを起こして散った、そういう一戦とみておきたい。
これだけの時計なので、指数も上振れするかもしれないが、そこは慎重に扱いたいと思っている。
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