■ブログランキング参加中です(記事が参考になったという方は是非クリックで応援をお願いします)
――カデナの気持ちを代弁したタイトル。
小倉大賞典 2021 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 小倉大賞典 2021
レース全体のふり返り
フェブラリーS3連単的中
エアスピネル 9番人気
ワンダーリーデル8番人気
両方とも上位に推奨!!
もちろんカフェファラオも抑えて3連単!
無料公開された馬柱がコチラ↓
─────────────────────
─────────────────────
2着エアスピネル 9番人気→指数5位推奨
3着ワンダーリーデル8番人気→指数3位推奨
結論3連単101710円獲得!!
さらに京都牝馬ステークス
指数2→1→4位で3連単59340円
ここでもブランノワール9人気
指数4位推奨の3着!
─────────────────────
─────────────────────
未勝利戦~重賞まで絶好調
そして今週末は相性いい中山記念/阪急杯
中山記念は的中実績見ると例年ここの上位馬決着
そして去年の阪急杯ではベストアクター6人気を4位推奨!
結論1着好走の指数4→1→1位で3連単40190円
気を感じるんでしょうね!
18頭立てでも基本4~5頭までに絞り込んでくれてます!
気になる方は無料メルマガ会員へ
↑からメール登録し前日夜無料指数をチェックしてみてください。
PS:2月21日無料公開阪神4Rも3連単862970円
未勝利、新馬戦も穴馬教えてくれてました!
小倉大賞典 2021 各馬ふり返り 予想と結果
まず(タイトル起用の)×カデナが、1分46秒0(上り2位の34.7秒)で6着に終わっているあたりに、レース像としても自身の的中(予想内容)としても象徴的なパートが見てとれる今年の小倉大賞典。
個人的には、この読み通りのスピード競馬で、主にエンジンの掛かりの鈍さを“切り札”に嫌ったボッケリーニ(詳細後述↓)に、勝ちに等しい競馬を見せれたことが非常に悔しいところだが、何はともあれ◎快勝のレースを振り返っていきたい。
テリトーリアル
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡1着
ハナ差しのいでくれて万々歳の本命馬。
本当に理想的な展開に、絶好位からイメージ通りの競馬と、絵に描いたようだった中での勝利だった。
ただ、今回の馬場恩恵、ちょっとでも上りが速くなれば前走のようなことになるキャラ、これでハンデの示す通り実力者なんだと知れ渡る妙味面、などの背景からしばらくはまた眠っていてもらいたい(静観)馬。
ここからはそうそう勝ち切りも見込めないだろうし、よりシビアにオッズと睨めっこになってくる。
今日のパフォーマンスは、小倉大賞典勝ち馬として決して低くはないが、この時計でも極端にハイレベルではないことがポイント。
アドマイヤジャスタ
予想➡➡➡◯
結果➡➡➡7着
上り最速で、特にゴール直前での脚からは、一応実力の一端は示してくれたかなというところ。
予想編でも指摘した通り、◎があの競馬で勝ち切っている時点でまあこのくらい止まりだろう。
親和性がないところをあえて対抗◯に選んでいるわけで、この馬に関してはこれで十分。
というか、評価はむしろ上がって然るべき、しっかりとした中身のある内容だった。
◎、そしてこの馬含め福島記念組の出走も多かったが、◎以外(9着△ヴァンケドミンゴ、11着△バイオスパークらも)は、皆1800mのスピードラップで忙しくなっていた点が興味深いところ。
前半59.6秒-後半4F48.2秒の2000m戦・福島記念との差がよく表れていた部分。
▲フェアリーポルカ / ボッケリーニ / ディアンドル 他
▲フェアリーポルカ(8着)は、結果的にやはり中間の遅れ等々、もっと気にしておいて良かったかなと思う不発競馬。
最終追い切り(坂路)は見栄えがしていても、もともとコースで好内容を披露してくる馬で、しかもそれが結構バロメーターになるタイプと以前に認めておいたのに勿体ない判定をしてしまった。
競馬としては、この日の馬場では全くもって正解の形だったと思うし、決してこれで自身にとって大凡走指数ということではないのだが、にしても人気し過ぎだよなというところで。
2着ボッケリーニに関しては、案の定3コーナー過ぎから鞭が入るようなところまでは見立て通りも、そこから素晴らしい伸び。
ちょっと、この血統のもつ成長度とこの厩舎仕立ての小倉適性に上回られてしまったという印象。
同時に、これで馬としての嫌いどころはあまり無くなってしまったか。
この2着パフォーマンスは、際立ったレベルということではないが、馬自身としては高値安定且つ一戦ごとの指数上昇幅が優秀。
その点、引き続きG1戦線含む活躍に期待の一頭。
3着ディアンドルは、中距離で初の馬券。
得意の小倉ももちろん、もともとがスプリント路線で平坦戦ラップ~消耗戦ラップで場数を踏んできた馬。
馬場が前優勢だったことも味方しているが、そういうラップが発生しやすいからこそ、そして平坦コースであるからこそこのコースが合うともいえる。
もう少し、中距離参戦後初の平坦コースという部分に重きを置いてみても良かったかなと反省。
あとは、相手に対して2キロ差あったとはいえ×アールスターも、×カデナとビッシリ叩き合って最後振り切っていて優秀だし、デンコウアンジュもよく頑張ったが、次に注目という意味では△ヴァンケドミンゴの内容を見直したい。
スタート後に外からどっと来られて、うっかりしていたらあの位置になってしまったという印象が強く、3コーナー~直線にかけても理想的とは言えない進路取りになってしまっていた。
およそ想定し得る最悪の形、という意味で次は注目に値する。 ☆次走注目馬☆