競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【デイリー杯2歳ステークス 2020 レース回顧・結果】勝ち馬レッドベルオーブの前向きさ以上に気になる部分

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――それはそうと、存分に、予想編タイトル等で茶化させてもらったレース、その揶揄通りに「1→2人気決着」というだけでもう満足(このブログで◎1人◯2人になってしまったら、当たる当たらぬは別として▲はそりゃ穴馬縛りになってまうʅ(◞‿◟)ʃ)。

目次

レース回顧 エリザベス女王杯 2020

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レース回顧 福島記念 2020

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デイリー杯2歳S 2020 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
 1 レッドベルオーブ 1:32.4 34.0
 2 ホウオウアマゾン 1:32.4 34.2
 3 スーパーホープ 1:32.6 34.2
 4 ビゾンテノブファロ 1:33.2 34.5
 5 カイザーノヴァ 1:33.3 35.1

 

ホネ的! レース回顧/レース分析 デイリー杯2歳S 2020

 
11/14 デイリー杯2歳ステークス レースケン(◎◯→1、2着)
 
 
レース全体のふり返り
  
 
引き続き高速馬場状態が続き、1000m換算で-1秒程度は詰められる馬場
 
 
額面は2歳戦としては超ド級の1分32秒4(2歳コースレコード)
 
 
同舞台の2歳最高峰レースとなる、朝日杯FS・阪神JFの最速タイムが、記憶に新しい19年(※昨年も超速仕様)の1分32秒7(レシステンシア)、1分33秒0(サリオス)
 
 
11.5 - 11.4 - 10.9 - 12.0の瞬発戦決着となってレベルを保っているが、この日の馬場で前半58.1秒で流れてレース上りが34秒台前半でなければ凡戦となる、そういう環境下で行われたことが最重要ポイントの一戦
 
RR

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デイリー杯2歳S 2020  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

レッドベルオーブ

予想➡➡➡

結果➡➡➡1

おそらくだが、この時計で勝っても1分34秒5Vの「淀の」デイリー杯2歳Sウィナーである兄レッドベルジュールには及んでいない、そういう水準とみられる。

序盤に、頭を上げて掛かりそうになり、3コーナーにかけても、口を割りとなかなかの危なっかしさをこの日も見せていたが、なんのことはない上り最速で着差以上の完勝。

強い馬であることには違いなく、悪くない内容なのだが、一番気になるのは直線でも内ラチを突いたこと。

折り合い対策としての序盤は未だ分かるのだが......。

鞍上がここでそんなに抜けていないと感じていたことの表れだとしたら、ここから先では大いに疑ってかかるべき部分になり得る。

 

 

ホウオウアマゾン

予想➡➡➡

結果➡➡➡2着

予想編に書いた、◎に対しては先手封じ策に活路、というのを現実のものにしかけたのだが......。

そのレッドベルオーブとの見た目以上の力量差をより際立たせてしまうスムーズな競馬と折り合い、これによる優位性は事実としてあるが、裏を返すと浪費することなくセンス良く最大パフォーマンスを安定して発揮できるというのは強みでもある。

最大値では見劣っても、相手が出し切れないのなら話は別、となっての逆転は可能。

そして、この日のこの馬に関してはこの時計への対応をしてきたことが立派で、要するにハイセンスなのだろう。

 

 

 

シティレインボー

予想➡➡➡

結果➡➡➡6着

「本来距離延長を画策していたところ、取消となって使えず迎えるマイル戦」としたためた通りに、ひと言スピード負け。

4コーナーで前との差を一気に詰めて上位進出なるか、とみせかけておいて次のレースラップ10.9のところで苦しくなって最後は後退しての6着。

マイルの距離で殊更スピード馬場で上りも高速化、しかも大外を押し上げざるを得ない展開になっていては、どうしようもない。

ただ、「イレ込みがきつかった」との談話も残っており、そのあたりの改善だけでも見違える可能性はあるのかも。

 

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