競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【東京スポーツ杯2歳ステークス 2020予想】追い切り・ラップ適性・レース傾向考察 & 各馬評価まとめ / ドゥラメンテ包囲網

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目次

東京スポーツ杯2歳S 2020 含む、11/23(月) 東京競馬の追い切り注目馬はこちら

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11/23(月) 阪神競馬の追い切り注目馬はこちら

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東京スポーツ杯2歳S 2020 レース概要

 

 

東京スポーツ杯2歳ステークス G3

2020年11月23日 5回東京7日目

発走時間:15:25

東京 芝1800m

サラ系2歳 オープン

2019年優勝馬:コントレイル   牡2   1:44.5   R.ムーア

 

東京スポーツ杯2歳S 2020 枠順

 

 

 

1 1 ドゥラヴェルデ 牡2 ルメール
2 2 タイトルホルダー 牡2 戸崎圭
3 3 ダノンザキッド 牡2 川田
4 4 レインフロムヘヴン 牡2 デムーロ
5 5 トーセンジャック 牡2 山田
6 6 プラチナトレジャー 牡2 田辺
7 7 ヴェローチェオロ 牡2 横山典
7 8 モメントグスタール 牡2 大野
8 9 モリノカンナチャン 牝2 横山和
8 10 ジュンブルースカイ 牡2 武豊

 

 

東京スポーツ杯2歳ステークス 2020 ラップ適性・追い切り 

 

 

コースは、9割がた瞬発戦 という有数の瞬発力勝負条件。

※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.2-11.7-11.3-12.2)が定義

戦歴が浅いので、連対時のレースラップの最大急加速度合いから判定すると、ドゥラヴェルデ(▲1.6秒)、プラチナトレジャー(▲1.5秒)、モリノカンナチャン(▲1.2秒)、レインフロムヘヴン(▲1.1秒)、モメントグスタール(▲1.1秒)と並ぶメンバー構成。

 

追い切りからは、ダノンザキッドタイトルホルダーモメントグスタールを上位評価。

 

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東京スポーツ杯2歳S 2020 過去レース傾向

 

 

傾向的には、手元にある資料を見る限り、 

 

母父SSは好走例多く、昨年のアガラスの一発をみても侮れない

該当馬➡➡➡ジュンブルースカイ、トーセンジャック、モリノカンナチャン


前走0.6秒以上の着差負けから好走は苦しくなってくるレース

該当馬➡➡➡モリノカンナチャン


連対馬は例えどんなレースでもここまで5着以下に敗れていない馬から

該当馬➡➡➡モリノカンナチャン、ヴェローチェオロ

 

といった感じ。  

 

 

東京スポーツ杯2歳S 2020 レース傾向分析&考察

 

 

府中1800m戦ということで当然の瞬発戦デフォルトのレース。

ただ、17~18年のように持続力を求められる平坦戦決着もあるので要注意。

 

近年は父SS系の活躍のほうが目立ってきているが、それでも18年のアガラスなどのように母父SS系の好走に期待のレースで、手元の近18年集計では(6-2-3-15)となっている。

 

また、この時期の2歳重賞だけに臨戦過程で、完敗直後の参戦や過去に完敗があった馬は苦しく、まず「前走0.6秒以上の着差負け」は(0-1-1-29)※近18年集計。

そして、過去このパターンで好走を果たした2頭は「当日5人気以内かつOP勝ち実績あり」の共通項があった馬で、なかなか厳しいハードルとなっている。

 

そして、「5着以下の敗戦経験がない」点に関しては過去18年の連対馬36頭全てが当てはまっていて、3着まで広げても50/54頭と、これを覆して好走を果たしたのは僅か4頭だけという状況。

 

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東京スポーツ杯2歳S 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

 

◎レインフロムヘヴン

百日草特別は1.1秒の超瞬発戦で、さらに11.1 - 11.3 - 11.3で上がっているレースを、上り3位で2着。

これでまだ粗削りな運びでのもので、それを考えればここでも勝ち切るチャンスはあっていい。

 

新馬戦でも1.1秒急加速戦を勝利しており、“筋金入り”の瞬発型はここかもしれないとも感じる。

他、人気どころよりも外に入ったというのも良かった印象。

ただし、こういう気性の持ち主ゆえ、今後もこのくらいの人気まででしか危なっかしくて買えないとみている。

上り1位を連続マークとかでなく目立ち過ぎず、それでいてレースは超瞬発戦かつ新馬戦のみではなく特別戦も含む、ということで狙う条件は揃ったとの見立て。

鞍上も、G1明けのちょっと注目の薄いここあたりでちょうど良い頃合いだろう。

 

 

◯ヴェローチェオロ

複穴狙いならココ。

前走は◎と同じ百日草特別で、4コーナー最後方になってしまったところから、直線前半では良い瞬発力を示し一時は内から単独先頭を窺おうかという構え。

実際、上りでは◎を上回っており、しかも走破距離が違うとはいえ当時は外圧倒の馬場状態でインを突いてのもの。

◎を評価するならこちらも。

 

 

▲ドゥラヴェルデ

前走の1.6秒急加速新馬戦を勝利。

とはいえ、新潟1800mの新馬戦ならこれくらいは驚くべきものではないが、他の急加速戦実績馬と比較して、レースラップや2位との上りの差も含め総合評価上位と判断した。

 

しかも、直線で前が壁、ラストは悠々流してのものだけに、「新潟でのものだし...」「(今回)休み明けだし...」と少しでもナメられるなら狙っておきたい。

 

 

☆ジュンブルースカイ

前走萩Sは時計的に優秀で、0.8秒加速戦。

こちらは◎と対照的に上り最速連続マークでここを迎え、ちょっと分かりやすいタイプ。

ただ、実はレース自体の急加速度はそこまでではなく・・・・・・というところも、ある意味◎の真裏を行くといった感じ。

というわけで、◎が「裏目を引いた~」パターンの時には良い、そういう位置づけの☆キャラ。

 

 

 

ダノンザキッドは、「ジャスタウェイ産駒ですよ」としか思えないのだが……。

とにかく、存分にここではキレ不足を露呈してもらう番ということで。


絶対的に距離延長はいい×モリノカンナチャンも、レースレベルが落ち着けば馬券内まで届いていい次走注目馬であり、少しだけ。 

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